難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴論が広がらないのは? 直通だが48駅もある!!

2011年08月04日 19時54分42秒 | 権利
全難聴草創期にお世話になった方の通夜に参列してきた。
厚生省時代、社会福祉基礎構造改革を通過した官僚の方、障害者福祉の裏の歴史にも通じた方だ。
今は障害者当事者の政策能力を官僚の力を借りずに高める必要がある。

難聴者問題はもっと社会学的にも経済学的にも多様に検討されなければならないのに、大学等で医学、聴覚医学を除くと難聴者関連を研究している方は驚くほど少ない。
学問的探求心が高まらないのはその実態が世に出ることが少ないからではないか。

インターネットやツイッターがいくら発達しても、難聴者自身がその辛い体験、精神的ダメージの大きい体験を自己防衛反応として胸の内にしまい込んでしまうので、世に出てこないのだ。

帰宅まで乗り換えなしの一直線だが40以上の駅に停まる・・・・

ラビット 記

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