「何で送ったのなら送ったと言わないのか」
「何を送ったんだ」
「何だ聞こえていなかったのか」
と職場のフロアー中に聞こえる声で罵倒される。
しかも相手からかかってきた電話をつないだまま言う。
だんだん顔が紅潮してくるのがわかる。
手のひらを握りしめる。
こぶしを握る。
我慢だ、我慢しろ。
一言も謝らない。
聞き流せ、耐えるんだ。
ラビット 記
「何を送ったんだ」
「何だ聞こえていなかったのか」
と職場のフロアー中に聞こえる声で罵倒される。
しかも相手からかかってきた電話をつないだまま言う。
だんだん顔が紅潮してくるのがわかる。
手のひらを握りしめる。
こぶしを握る。
我慢だ、我慢しろ。
一言も謝らない。
聞き流せ、耐えるんだ。
ラビット 記
仕事をしていた頃を思い出し涙ぐんでしまいました。
がんばろう!!
差別的なことを言った本人がそのことを自覚していない場合でも、差別と見なすと言うのが障害者権利条約の考えです。
セクハラ、パワハラに続いて、ディスアビリティ・ハラスメントを社会から排除しなくてはならないです。
他にも障害者が「障害者枠」で嘱託で雇用され、十年、二十年務めても昇給も昇格もしない、正社員にもなれないという差別は至る所にあります。
私もラビット様と同様、健常者に囲まれた職場に身を置いています。
難聴という見えない障害をお持ちであるが上に持っている共通の悩みも痛いほど理解出来ます。
私自身も、不景気によって仕事に対する責任が重くなっていき、質も求められてくるようになってきました。あと、品質管理部という仕事柄同僚や上司とのコミュニケーションは本当に多い職場です。
しかし、1つだけ言わせて下さい。なぜ情報保障(要約筆記や手話要約)を求める(頼る)のですか?
なぜ別のやり方でコミュニケーションを解決していこうと思わないのですか?
職場の皆さんが取る態度は、ラビット様が発している態度の裏返しだと思っています。ラビット様自身が気づいていない態度が職場の皆さんの共感を得られていない気がします。
障害者の権利を会社に求める前に、もう一度、自分自身を見つめ直してみてはいかがですか。
ラビット様は自分のミスや誤りを認めていない気がします。自分が気づかないうちにミスを重ね、その結果職場の皆さんに迷惑をかけてしまっていると思います。何故そういう風に思わないのですか?何故素直にお詫びしないのですか?
なぜ職場の皆さんが怒るのか、その意味を理解する必要があると思います。
そうでなければ、怒ったりしないでしょうし、ああいう態度にも出ないと思います。ラビット様のほうに何かが欠けていると思います。
「出来ないくせに一人前だと思い込み、障害者の権利を主張する奴」と烙印を押されてしまわれているのではないかと思います。
難聴という理解されにくい障害を持っているからこそ、もっとコミュニケーションを図るべきでしょう。
ラビット様は自分の非を棚にあげて、それを会社のせいにしています。自分自身が変わらなければ、職場の皆さんの目(態度という意味)も変わらないでしょう。
同じ難聴(2級)だとは思いたくありません。難聴者ではなく結局は聾者です。
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同じ難聴(2級)ですさん、コメントを2通ありがとうございました。
私もなぜそういう態度を取られるのかいろいろ考えました。自分がそういう態度を取られるのはやはり私が仕事に集中していない時とかがあってそれを見ていらだちを感じているのだということではないかと思います。
一方、上司の仕事の領分は私にはタッチできない部分でまた周囲に相談したり、協議したりすることができない状況なので見ていてもかなりストレスがあると思われることです。
私自身も同じようなことがあります。こんなこともできないのか、こんなことも知らないのか、こんなことも判断できないのかと思った時、同じようなことを言ってしまいます。
そうした時に、その時の感情で反発しては関係がこじれるだけです。どうしてそういう態度を取られたのかどうしてそういう態度を示すのかを考えて、「我慢」しなければならないです。
その数十分後には上司とは普通に業務の話をしています。何日か経って別件で相談も持ちかけられています。
いろいろ考えることが出来ました。ありがとうございました。