難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

デジタル放送の声の遅延? 読話

2008年09月11日 08時53分08秒 | 生活
080909-213642.jpg政権党の総裁が突然辞任すると表明したために、テレビ放送は総裁選挙報道一色だ。

生放送の政治ニュースにも字幕が着くようになった。これは、総務省の視聴覚障害者向け放送の行政の指針に複数の人が同時に話さない場合の生放送も対象にしたからだ。

ともあれ、画面を見ていると声と口の動きがずれていることに気が付いた。デジタル放送の画面は圧縮された画像データを伸張させるのに時間がかかり、リアルタイムでなくなっていることはアナログテレビと同時に見ていると分かる。
しかし、口の動きが声とずれている。見ていると声が遅れているようにもみえるが???だ。

政権党とはいえ、一政党の総裁選挙投票者のたかだか数百人のために公器であるテレビの電波を使うのはいかがなものか。


ラビット 記




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