難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

放送・通信バリアフリーセミナーのご案内(改訂版)

2006年02月03日 12時35分24秒 | 福祉サービス
障害者放送協議会 放送・通信バリアフリーセミナー
障害者と放送・通信

日時:2006年2月28日(火) 12:30~17:30
場所:中野サンプラザ 11F アネモルーム

趣旨:近年、テレビなどの放送に障害者が登場することが増え、障害者がどのように描写
されるかについて当事者の関心も高まっている。一方で、地上波デジタル放送が開始され、
テレビ番組のアクセシビリティや受信機の操作の利便性に対する要望も強い。
昨年度のセミナーでは、英国王立聴覚障害研究所から講師を招聘し、EUでは、「障害者とメディア」宣言
が行われたり、デジタル放送サービスに関する基準を設けた国もあるということを知った。
本年は、米国よりテレビの障害者アクセスの専門家を招き、わが国の関係者と意見交換をすることで、わが
国の放送・通信行政と業界の課題を明確にすることを通じて障害者に対する支援の発展を期するものとする。

プログラム

開会挨拶12:30 片石修三氏 (財)日本障害者リハビリテーション協会常務理事 

第1部  12:40~15:10 すべての人のための放送と障害者アクセス
ファシリテーター:高岡正氏((社)全国難聴者・中途失聴者団体連合会理事長)

講演1 デジタル放送についての米国の現状
ロバート・ペドロウ氏(カリフォルニア州立大学バークレー校エド・ロバーツ障害学特別研究員)

講演2 情報通信のユニバーサル化に向けた取組み
上原仁氏(総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長)

講演3 情報のユニバーサルデザイン~課題と可能性~
我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答 

第2部 15:20~17:30 放送番組における障害者
ファシリテーター:荒井洋氏((社福)全国精神障害者社会復帰施設協会事務局長)

講演4 障害者の描写に関する米国の現状
ケニー・フリース氏(ゴダード大学大学院クリエイティブ・ライティング教授)

講演5 放送番組制作の現場から
  我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答

司会:寺島彰氏(浦和大学総合福祉学部教授)
主催 : 障害者放送協議会放送・通信バリアフリー委員会、
(財)日本障害者リハビリテーション協会
後援 : 埼玉県民共済生活協同組合

申込要領
●参加費 : 無料
●募集人数 : 100名(事前申込制)
●申込方法 : (財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターまでFAXまたはメールにてお申込
み下さい。
●その他 : 同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり

★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。
★FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。
FAX:03-5909-8284
e-mail: 228housou@list.jsrpd.jp
担当:中村、外舘
お問い合わせTEL :03-5909-8280

●会場:
JR中央線・総武線/東京メトロ東西線「中野」駅 北口より徒歩1分

「参加申込み用紙」
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 □住所                  
 □電話                   □FAX
 □e-mailアドレス
下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1) 車イス使用
2) 手話通訳が必要
3) 点字プログラムが必要
4) パソコン要約筆記が必要
5) 磁気ループが必要
6) その他










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