難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

中途失聴・難聴者手話講習会指導者養成(1)

2011年08月02日 22時00分25秒 | エンパワメント
中途失聴・難聴者手話指導者養成のあり方(案)

概要
地域で開講されている中途失聴・難聴者対象手話講習会の指導者を養成する。

目標・目的
・健聴者対象の手話学習、手話通訳養成と異なる指導の専門性を持った指導者を養成する。

手話の学習のために受講している中途失聴・難聴者はコミュニケーションについて多面的な課題を持っていることを理解して、自身の障害の理解とコミュニケーションの充実が自立と権利擁護の意識に関わることを自覚するよう支援する。

・中途失聴・難聴者のコミュニケーション(意思疎通)の成就体験を重ねることが重要なので、日本語手話(日本語対応手話に手話の要素を取り込んだ手話法)を最初に学ぶ意味を理解する。
(続く)

ラビット 記

最新の画像もっと見る

コメントを投稿