長瀬先生の講演の中で、最近参加した国連の障害者権利条約締結国会議?の会議場には正面の大きなスクリーンに、リアルタイム文字表記の字幕が表示されているという話があった。
2005年から2006年にかけて全難聴がサイドイベントやロビー活動を展開した国連障害者権利条約アドホック委員会の会議場の正面には大きなスクリーンが2面あり、資料が投影されていた。
ここに文字投影を働きかけていたのが長瀬先生だった。
全難聴の懸命な働きかけで「文字通訳」の言葉こそ入らなかったが条約第2条の「意志疎通」の定義に「文字の表記」、「筆談」の言葉が入った。
他の障害者団体と比べて出遅れた全難聴は国際的にも単一の障害者組織としてめざましい活動をして、このことが2006年には実現しなかった国連の会議場にリアルタイムの文字表記が付けられている根拠となっていると話された。
こういう形で実を結ぶとは思わなかったので感慨深い。
ラビット 記
2005年から2006年にかけて全難聴がサイドイベントやロビー活動を展開した国連障害者権利条約アドホック委員会の会議場の正面には大きなスクリーンが2面あり、資料が投影されていた。
ここに文字投影を働きかけていたのが長瀬先生だった。
全難聴の懸命な働きかけで「文字通訳」の言葉こそ入らなかったが条約第2条の「意志疎通」の定義に「文字の表記」、「筆談」の言葉が入った。
他の障害者団体と比べて出遅れた全難聴は国際的にも単一の障害者組織としてめざましい活動をして、このことが2006年には実現しなかった国連の会議場にリアルタイムの文字表記が付けられている根拠となっていると話された。
こういう形で実を結ぶとは思わなかったので感慨深い。
ラビット 記
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