難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

紅白歌合戦の手話歌版の実現を!

2008年12月31日 23時02分20秒 | PHSから
081231-210948.jpg081231-211720.jpgNHKの紅白歌合戦をみていて、歌詞にテロップはある。字幕放送もある。しかし、手話はない。

紅白歌合戦に、手話で歌った映像があればろう者ももっと楽しめるのではないだろうか。
いまは、ろう者も難聴者もカラオケで普通に手話や声で歌ったり、盛り上がる。「千の風に」などろう者自身による手話の歌も普及している。

どうやって、実現するか。
1999年の著作権法改正の時、文化庁著作権課と交渉していた際、講演などの手話通訳については独自の著作物で著作権の制限の対象にならないと説明を受けた。

歌を手話で歌うろう者は全国にいるだろう。
「目で聴くテレビ」で、中継するか、ネットで配信するか。


ラビット 記




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