難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

スクーリング時の要約筆記の利用方法

2009年07月12日 18時17分54秒 | 要約筆記
090426-064440.jpg2年次のスクーリング前期が終わった。
医学一般(前期)、介護概論(前期)、障害者福祉論、社会福祉演習(聴講)だ。

医学一般(後期)、介護概論(後期)、心理学、地方自治論と後4科目を残すのみとなった。
しかし、今年度卒業は断念せざるを得ない。介護実習演習が2週間かかるので、勤務先の都合が付かないからだ。
とりあえず、他の学科はこれまで全部履修した。
学んだことは難聴者の福祉施策の体系化に生かそう。

講義のノートテイクを受けていて、何で社会福祉関係者に難聴者支援施策の提案がないのかなどいろいろなことを考えたが、聞こえる人は聞きながら考えたり、ノートをとる。
「へえー、そういうことだったのかあ」
「なに、その場合は良いけれどもし出来ない場合はどうするんだ」
「これは前に聞いたことと関係がありそうだな、メモしておこう」など。

いま受講している講義の範囲では、ノートテイクは書かれたことをさっと見て、頭に浮かんだことをノートする。また書かれたことを見てレジメを見るというように、自分のノートを取る時間があった。
これがパソコンの文字入力で書かれた文字が多かったり、講師の話のまま入力された場合、講師の話し方によっては読み通すのに苦労すると思考がふくらまないし、ノートは取れないかもしれないと考えた。


ラビット 記




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