難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

え、同じ中学の先輩?同じ難聴の! 補聴器も。

2009年06月18日 18時44分00秒 | 生活
090618-084003.jpg6月7日に、「母校で難聴にまつわる事件が発生」を投稿したところ、同じ中学の2年先輩に難聴者がいたことが分かって驚いた。
http://blogs.dion.ne.jp/rabit/archives/8453016.html

補聴器でだいぶ苦労している様子。
やはり難聴者と認定補聴器専門店、耳鼻科医、補聴器外来などとをとり結ぶ人たちが必要だ。


ラビット 記
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お久しぶりです、ラビットさん。
湘洋中学・・・・懐かしい。私はラビットさんより2年ぐらい先?に卒業していました、奇遇ですね。
当時の先生方のお名前も忘れてしまいましたが、美術の先生は難聴の私をずいぶん励ましてくれました。

さて現在の私は実母と連れ合いの母の介護に追われるなか、自分も加齢による聴力の低下(言葉の分別)に悩まされ、連れ合い(健聴者でかつ耳がすんごく良い)とのコミニュケーションがますます取りがたくなってます。
自分の老後は・・・例えば有料老人ホームでお世話になったとして聴こえない老婆の尊厳は守られるのだろうか・・・先々の自分の身の処し方を思い描くと暗澹とした気分になります。
私にとって介護予防とは、聴力のバリアフリーを目指すことなのだろうと思うこのごろです。

そのためワイデックスのほかに、バーナフォンを購入し会話するときや大事な場面用にと使い分けています。しかし折々の体調によっては50%ぐらいしか用をなさない時があります。
購入先の補聴器屋さんは担当者が3度も変わり、バーナフォンはマイナー?なのか扱いに熟れている技術者にめぐり合えないでいます。
直々にバーナフォンに行って調整してもらえるかと問い合わせをしたところ、当社の営業マンが購入した販売店に出向いて担当者と同席する、という回答でした。

6月下旬にその機会に恵まれそうですが・・・・。

さてもう一件は、かかりつけの東京医科大病院で、最近設立された聞こえと補聴器のケアセンター外来で、補聴器のフィッテング検査を受けてきました。補聴器装用時の検査は初体験で、検査結果を見ながら補聴器販売店の技術者(私の場合はハーモニーさん)が現在持っているワイデックスを調整しました。ずいぶん聴こえる
ようになったのでビックリし、有難くもありました、が、バーナフォンの調整は無理なようで叶いませんでした。

 とりあえずは調整したワイデックスの装用感を伝えるため、次回6月20日に外来予約をとっています。

なにかとりとめなく書き込んでしまいましたが、購入した販売店のスキルが充足していないという苛立ち・・・・を何処へ持っていけばよいのか・・・ラビットさんなら応えてくださるのではないかと思い書き込みさせていただきました。
Posted by ファンファン at 2009年06月17日 00:48




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