難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

フェーズ5へ!聴覚障害者への情報確保と支援を!

2009年04月30日 07時29分04秒 | 生活
090430-070503.jpg090430-071317.jpg今朝のテレビでは、WHOが豚インフルエンザ感染拡大の警戒レベルをフェーズ5に引き上げられたことが各局のトップニュースになっている。

朝7時に舛添厚生労働大臣が記者会見をした模様を中継していた民放は、字幕放送はない。
少し遅れて放映したNHKがリアルタイム字幕放送を実施していた。
手話放送はどこの局も実施していない。

厚生労働省は都道府県に対して、情報提供をそれぞれの障害者に適した方法で行うように指示すべきではないか。
それぞれの相談センターや保健所等、連絡先にファックス番号を公表すべきだ。
手話通訳、要約筆記者の配置にも特別措置が必要だ。

厚生労働省と総務省は、一般テレビ放送及び「目で聴くテレビ」を通じた情報提供にも特別に配慮すべきだ。

テレビ局はこの情報、番組などは手話放送を実施しなければならない。番組の字幕と手話を付加した再送信について、著作権を免除すべきだ。


ラビット 記




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