年末年始のご挨拶

今日、帰宅すると知人から喪中の案内が届いていた。


転勤前の日立では人方ならぬお世話になり、親戚に準ずるようなお付き合いをさせていただいていた方からである。


物理的には以前ほど身近かではなくなってしまったが、心のつながりには距離はなしとおもっている。


そんな方から届いた不意のお便りだったので手に取るやいなや時間も気にせず即、電話を入れてしまった。


甚だ失礼な話だが、小生の知り得る範囲のお身内ではなかったのである意味ホッとした。


話は幾分かわるが、今年は震災の影響からか、新年のあいさつにも変化があるらしい。


他者を思いやる心、相手の立場に立った言動や行動をとれる日本人は昨今少なくなり、倫理感や道徳感の欠落を指摘される事が多い現代。


そんな中でもどっこい日本人を貫いている人々が被災した人々を思いやり、気配りをした新年のあいさつを送ろうとしているらしい。


どうか当たり前が当たり前であり続けますように・・・


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