日立市には十王・宮田・南高野の3箇所に学校給食共同調理場がある。
しかし、東北地方太平洋沖地震で全ての調理場が被災し、平成23年度始めから先週までパンと牛乳を中心とした献立だった。
これには各校の保護者などから「おにぎりのほうがいいのではないか」「お弁当をもたせたらどうか」「パンだけでは特に部活のある中学生は一日もたないだろう」「市内一律ではなく各校に判断させてほしいのに」などなど様々な意見があった。
まっ、どれもごもっともらしい意見ではあるが、様々な観点から総合すればやはり、今回の判断が賢明だったのだろう。
そんなこんなで乗り越えた一ヶ月であったが、ようやく今週の9日月曜日から通常の給食に戻った。
しかし、戻ったと言ってもまだ十王の調理場は復旧していないため、宮田と南高野の調理場で十王の調理分をリカバリーしている。
今後、安定的な給食事業運営には、安全性が確認されたまとまった数の食材の調達が鍵となるだろう。
また一方で子どもたちの食への不安があるが、大切なのは提供側の適切な情報開示と、提供を受ける側の正しい知識・理解が必要であろう。
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