塙山学区防犯パトロール

父の見舞に訪れた聖麗メモリアル病院、その帰り道、携帯電話が鳴った。



携帯に目をやると相手は“塙山交流センター”



時刻は午後４時。



「ん?・はっ！！」



「しまった！！」



火曜日・午後４時・塙山交流センター、と言えばそう“青色防犯パトロールカー”の乗務。



今日は、小生の当番日であった。(;^_^A



昨日のブログで明日の予定を話題にしたが、予定は入っていた。・・・ようだ（;^_^A



青色防犯パトロールカーはご存じの方も多いと思うが、誰でも即乗務できるものではない。



事前に、県警が開催する講習会を受講し、終了証を交付された者だけが乗務できる。



なので、“ドタキャン”はたいへん嫌われる。（T_T）



幸い、遠出はしていなかったので、事なきを得た。*＾-＾*



塙山交流センターに遅参すること10分少々、謝罪もそこそこに乗車準備にかかった。



通常青色防犯パトロールカーの乗務は最低２人が基本。



ということで、“今日の相棒”が小生の到着を待っていてくれた。



“今日の相棒”は塙山団地在住のセミタイアされた吾人。



聞けば、今日が初めての乗務とのこと。



二周り近い先輩に、「よろしくお願いします。m（___）m」などと、声を掛けられると、思わず、「いやいや先輩、小生、まだまだ先輩に比べれば、若輩ですからと・・・(;^_^A」



そんなこんなで、出発前の準備を先輩にレクチャーし、いざ出発!!



今日は、昨夜からの風雨の影響からか、学区内の各所に据え付けられている防犯のためのノボリの多くに損傷がみられた。



青色防犯パトロールカーはもちろんパトロールが基本だが、同時に、学区内の防犯に関する全般の“チェックや保全”の役割も担っている。



事実、防犯パトロールカーのトランクルームにはノボリ旗や留め具など、補修用品を搭載し巡回を行っている。



防犯の観点からは、各ポイントに掲げているノボリはメンテナンスが肝心で、犯罪者の心理にたつと、真新しいノボリが掲げてある地域は防犯意識が高いということで、犯行を見送る傾向があるのに対し、ボロボロのノボリや色あせたノボリが掲げられている地域は、一過性の取り組み、あるいは防犯意識の低いエリアという認識がなされ、犯行に及ぶ可能性が高い、という傾向があるらしい。



招かざる客に塙山は敬遠されてほしいものである。



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