先日、耳を疑うようなニュースが飛び込んできた。
なんと父親が小学5年生の長男(11)に米などの食料品を万引きさせていたというものだ。
事件が起きたのは兵庫県で、長男は「盗むのは嫌やだけど、そうしないとお父さんに怒られるし、断ると殴られた。」と話しているらしい。
更には、長男は2年前から何度も万引きさせられていたらしく、長男が通う学校の関係者も事態を把握していたとのこと。
家庭の教育力の低下というか道徳心、倫理観の欠如というか・・・常識ではとても考えられないこの事態、同じ親としてとても情けない。
いったい日本という国はどうなってしまったのだろうか。
それとも古今東西私が知らないだけで『よくある話』なのだろうか・・・?
こんなときPTAの歌の作詞をされた春日紅路氏(1923~1982)の言葉を思い出す。
○素直な子ども、心も身体も健康な子ども、辛抱強くそして常に何かを考えている子ども。ぼくは新しい日本の子どもの姿をそのように夢みている。
・・・そしてまた、学校と結び付く理想的な家庭をぼくは次のようにも考えている。
節度ある教養と愛情で常に家庭を明るくしている父であり、母でなければならないと。
子どもたちと一緒に考える親たち、そうした家庭の子ども達はきっと素直で健康で、明朗であるに違いない。
・・・そして、可愛い子どものためならばどんなに苦労しても自己の責任に於いて立派な人間に育て上げようとする意欲と賢い決心を持とう・・・。
なんと父親が小学5年生の長男(11)に米などの食料品を万引きさせていたというものだ。
事件が起きたのは兵庫県で、長男は「盗むのは嫌やだけど、そうしないとお父さんに怒られるし、断ると殴られた。」と話しているらしい。
更には、長男は2年前から何度も万引きさせられていたらしく、長男が通う学校の関係者も事態を把握していたとのこと。
家庭の教育力の低下というか道徳心、倫理観の欠如というか・・・常識ではとても考えられないこの事態、同じ親としてとても情けない。
いったい日本という国はどうなってしまったのだろうか。
それとも古今東西私が知らないだけで『よくある話』なのだろうか・・・?
こんなときPTAの歌の作詞をされた春日紅路氏(1923~1982)の言葉を思い出す。
○素直な子ども、心も身体も健康な子ども、辛抱強くそして常に何かを考えている子ども。ぼくは新しい日本の子どもの姿をそのように夢みている。
・・・そしてまた、学校と結び付く理想的な家庭をぼくは次のようにも考えている。
節度ある教養と愛情で常に家庭を明るくしている父であり、母でなければならないと。
子どもたちと一緒に考える親たち、そうした家庭の子ども達はきっと素直で健康で、明朗であるに違いない。
・・・そして、可愛い子どものためならばどんなに苦労しても自己の責任に於いて立派な人間に育て上げようとする意欲と賢い決心を持とう・・・。