Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

配付チラシ

2007年10月31日 | その他

 現在配布中のチラシです。
 通販の在庫確認に役立てて下さいませ。

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GMSカード GMKゴジラ

2007年10月29日 | GMSカード
 これまでに発売されたGメモリーズセレクション「GMKゴジラ」に付録としてつけられたGMSカードのコレクションリストです。
 ●印がついているのは現在発売中です。
 新作の発売毎に更新していきます。


左から
004-01 GMKゴジラ ブラックバージョン
004-02 GMKゴジラ 箱根決戦バージョン
004-03 GMKゴジラ 熱線バージョン



左から
004-04 GMKゴジラ 横浜激戦バージョン
004-05 GMKゴジラ 熱線バージョン2
004-06 GMKゴジラ クライマックスバージョン




004-07 GMKゴジラ 熱線ダメージバージョン

TM&(C)TOHO CO., LTD.

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GMSカード ミレゴジ

2007年10月27日 | GMSカード
 これまでに発売されたGメモリーズセレクション「ミレゴジ」に付録としてつけられたGMSカードのコレクションリストです。
 ●印がついているのは現在発売中です。
 新作の発売毎に更新していきます。


左から
003-01 ミレゴジ スタンダードカラー
003-02 ミレゴジ グリーンバージョン
003-03 ミレゴジ ブルーバージョン



左から
003-04 ミレゴジ ファイアーバージョン
003-05 ミレゴジ 新宿決戦バージョン

TM&(C)TOHO CO., LTD.

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GMSカード デスゴジ

2007年10月26日 | GMSカード
 これまでに発売されたGメモリーズセレクション「デスゴジ」に付録としてつけられたGMSカードのコレクションリストです。
 ●印がついているのは現在発売中です。
 新作の発売毎に更新していきます。


左から
002-01 デスゴジ スタンダードカラー
002-02 デスゴジ バーニングレッド
002-03 デスゴジ ゴールドファイアー・黒



左から
002-04 デスゴジ ゴールドファイアー・赤
002-05 デスゴジ スタンダードカラーVer.2[通販版]
002-06 デスゴジ シャイニングオレンジ



左から
002-07 デスゴジ ブルーバージョン
002-08 デスゴジ バーニングオレンジ
002-09 デスゴジ クリアレッド



左から
002-10 デスゴジ シャイニングレッド
002-11 デスゴジ ブラックバージョン
002-12 デスゴジ メルトダウンバージョン



左から
002-13 デスゴジ メルトダウンバージョン2「銀モール版」
002-14 デスゴジ メルトダウンバージョン2「青モール版」
002-15 デスゴジ カウントダウンバージョン



左から
002-16 デスゴジ スタンダードカラーVer.3
002-17 デスゴジ メルトダウンバージョン3


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GMSカード キンゴジ

2007年10月25日 | GMSカード
 これまでに発売されたGメモリーズセレクション「キンゴジ」に付録としてつけられたGMSカードのコレクションリストです。
 ●印がついているのは現在発売中です。
 新作の発売毎に更新していきます。


左から
001-01 キンゴジ グリーンバージョン
001-02 キンゴジ グレーバージョン
001-03 キンゴジ ブルーバージョン



左から
001-04 キンゴジ メタリックグリーン
001-05 キンゴジ メタリックブルー
001-06 キンゴジ エメラルドグリーン



左から
001-07 キンゴジ クリアグリーン
001-08 キンゴジ スタンダードカラー
001-09 キンゴジ 氷山出現バージョン


TM&(C)TOHO CO., LTD.

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商品ディスプレイ その2

2007年10月24日 | 代表羽沢のG雑感
 昨日の続きをちょっと。
 弊社のイベントでのディスプレイは園芸用の雛壇に薄いクリーム色の布を敷いています。
 商品がディフォルメのかわいい系なので、暗い色の布は敷けません。それに商品自体が大きくはないのでゴジラ達の色に勝ってしまうような強い色もダメです。かと言って白は意外とイベント等では目が疲れるんです。ですから薄いクリーム色にしています。
 最近は弊社でもイベントで展示する種類が増えてきました。元々個人的に購入のために他を見て回る時もその日の限定品だけをテーブルにぽつんと飾ってあるのは寂しいと感じていたので、いろいろと賑やかに怪獣ソフビをそのメーカーさんならではの個性で飾ってある所はとても好感が持てます。入場料払ってお客さんは来ているので、見て回るのも開場に来た楽しみだと思うのです(さらに思うのは、メーカーさんにもいろいろ考え方があるのでしょうが、テーブルの飾りはほとんどせずにその日の限定品を売り切ってしまったら午後にはすぐ帰ってしまうメーカーさんのテーブルを見るのはすごく残念な気がします)。
 賑やかになってきたウチのテーブルも最近は種類が増えたので、逆に狭くなってきた感じがします。いろいろ飾れるようになったのは嬉しいのですが、ゆっくり一つ一つを見てもらうためにもっと間隔を開けて商品を展示したいところです。なかなか難しいところです。この辺はちょっとアプローチの仕方を考えなくてはならないと最近は思っています。予算的にまだ大袈裟に変えられませんが個性を変えずに少しずつ改善していこうと思っている今日この頃です。


?左が今年1月のスーフェスの弊社の展示。右が9月のスーフェスでのもの。
 この数カ月でこれだけ賑やかに変わりました。ん~…ちょっと狭いなぁ。


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商品ディスプレイ

2007年10月23日 | 代表羽沢のG雑感
 今日はトイイベントや模型イベント等で見られる各メーカーさんやディーラーさんの商品展示で気になる事を書きます。
 弊社がディーラーとして各イベントに参加する前から、個人でイベントにはちょくちょく行ってお気に入りを求めていたのですが、ずっと今も気になる事があります。私の目的は主にゴジラや東宝怪獣なのですが、それらを販売している多くのメーカーさんやディーラーさんの販売スペースはほとんどがテーブルに布を敷いています。その多くが布の色が黒なんです。不思議でした。
 仕事でディスプレイや商品のアピール・プレゼンに関するトータルデザインをした経験もあるので、つい商品展示の仕方が気になる癖がついてしまっているせいなのでしょう。日常でも特に色には敏感な方なので、黒の布ばかりが並んでいるディーラーのテーブルに違和感を感じる事があります。
 黒い布を敷くメリットはもちろんあります。開場は広く、意識や注意が散漫になりがちなので、黒の上に商品を置くと人間の目は他の色よりも商品に集中しやすいのです。じっくりそれらの商品を見る上では(特に怪獣等の地味な色のもの)黒は確かに見せやすい。しかし実寸より小さく見えてしまうのは事実です(黒以外でも強い色もそうです)。賑やかにたくさんの種類の商品が並んでいればそう気にはならないかも知れませんが、展示物の間隔が開いて並んでいるテーブルスペースは暗くてまるでお通夜のように感じてしまいます。怪獣の多くは地味な色が多いので、黒の布は不向きだと思っています。
 たぶん黒の布を敷いてぽつぽつと商品を置いているだけのディーラーさんは、そういう事に気がつかないか気にしないかなのでしょう。でっかいお世話ですが、見ていて寂しく感じてしまうのは私だけでしょうか。
 同じ黒の布を敷いている所でも、立体的に雛壇式にしたり、他の色の布をワンポイントに置いたりしていると逆に見る側の立場を意識しているのだなぁと感じます。さらに商品の後ろに鏡や背景等を置いたりしているのは逆に黒なのにディーラースペースが明るく見えますし、照明を付けていたりすると黒である事がよりカッコよく見えます。
 ですから同じ黒の布もアレンジ次第で、どよーんと暗くなったり、カッコよく商品をよりアピールできたりするわけです。
 やっぱり見る側、買う側としては例えささやかでもかっこいいスペースだと嬉しいと思う訳です。イベントに行かれる方は一度その辺も意識して開場をまわられてはいかがですか?

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4つのゴジラ

2007年10月22日 | 代表羽沢のG雑感

?後列左から「キンゴジ スタンダードカラー」「デスゴジ スタンダードカラー」
 前列左から「ミレゴジ スタンダードカラー」「GMKゴジラ 箱根決戦バージョン」
 「デスゴジ スタンダードカラー」以外はいずれも現在発売中です。


 弊社からこれまでに発売された4種類のゴジラの基本色(?)の4つだけを並べてみました。
 これらはディフォルメタイプと言う事で、造型上そのゴジラの個性をあえて強調して作ってきた訳ですが、それにしてもつくづく同じ「ゴジラ」でありながら、全く別のキャラクターと言う事が良くわかります。それぞれに味があります。
 そして商品化すると思い入れも増すので、それぞれのゴジラをますます大好きになります。
 並べて眺めてみるとしみじみ思います。
 もっともっといろんなゴジラを作りたいと思いますし、いずれ敵怪獣も作りたいと思っております。

(2009.5.8更新)
「キンゴジ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。

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GMKゴジラ 熱線バージョン

2007年10月20日 | 新作商品情報
Gメモリーズセレクション
GMKゴジラ 熱線バージョン

●全高約16cm ノンスケール ●ソフビ・塗装済完成品
●販売数40個(予定) ●4,410円(税込)
●出典/東宝映画『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)
●11月25日ホビーコンプレックス02にて先行発売 翌日より通販受け付け
●TM&(C)2001,2007 TOHO CO.,LTD.


 ゴジラ最大の武器である熱線放射直前の発光をイメージして彩色したGMKゴジラが登場です。GMKゴジラとしては第3弾のカラバリになります。
 登場した作品『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』では、他のシリーズに比べてゴジラの最大の武器である熱線放射はかなり強力な攻撃として描かれています。その熱線放射の際、ゴジラは背びれや口の中等で強力な光を発し、一気にエネルギーを放出させます。今回のバージョンはその放射直前の背びれの発光をイメージし、口まわりやツメをメタリック系で塗装し、背びれも白、シルバー、メタリックブルーで塗装しての表現を行なっています。
 成型色は一般にゴジラブルーと呼ばれる深みのあるシアンブルーで作っています。
 これまでのシリーズで発売したゴジラ同様、羽沢組ならではのディフォルメタッチでアレンジし、「GMKゴジラ」の大きな特徴でもある怖さや力強さを消す事なく、それでいて「Gメモリーズセレクション」のテーマでもある「カッコかわいく」から外れる事なく遊べるソフビとして制作・販売します。
 こちらの販売は2007年11月25日より販売予定です。同日のホビーコンプレックス02から先行発売する予定です。また翌日より通販(電話にて受け付け)にて販売します。

※なお紹介の画像は彩色サンプルのため実際の商品は彩色部分に若干の変更の可能性があります。その際はご了承下さい。

(2009.7.27更新)
「GMKゴジラ 熱線バージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

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G GRAPHIC

2007年10月19日 | Gフォトギャラリー


「キンゴジ スタンダードカラー」好評発売中!!

(2009.5.8更新)
「キンゴジ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。

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キンゴジの比較

2007年10月18日 | 代表羽沢のG雑感

?左から「キンゴジ スタンダードカラー」「グリーンバージョン」「グレーバージョン」
 「スタンダードカラー」は発売中ですが、他の2つは完売しています。


 今年の夏のワンフェスから「キンゴジ スタンダードカラー」を発売していますが、そのワンフェスでも先日のスーフェスでも少数ですが勘違いをされている方がいらっしゃいました。
 展示してある「スタンダードカラー」を見て「あれ? これ前に出たヤツ(カラバリ)ですよね?」って。「スタンダードカラーの再版ですか?」「私これ前に買いましたよね?」等。ひとりひとりどなたがどれを買われたのかまではこちらも覚えていませんが(笑)、たぶんこの「スタンダードカラー」の事をだいぶ前に完売した「グレーバージョン」と「グリーンバージョン」(もしくは混合して覚えてしまっていらっしゃるのか…)と勘違いされておられるようでした。

 この「スタンダードカラー」は今年の夏8月より発売したキンゴジの新規カラーです。

 と言う事で比較写真をお見せした方がいいと思いましてアップしました。
 見ていただいておわかりかと思いますが、色はだいぶ違いますので比較してご覧下さい。
 ちなみに「グレー」「グリーン」はファンの思うキンゴジのカラーイメージをモチーフにカラーリングしたのものです。そして「スタンダードカラー」は昔のスチール写真の着ぐるみの色をモチーフとして「昭和」っぽく彩色したものです。
 キンゴジをコンプされている方々、「スタンダードカラー」お見逃しのないように!

(2009.5.8更新)
「キンゴジ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。

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ジャイアントスイング

2007年10月17日 | Gフォトギャラリー


 やはり『キングコング対ゴジラ』と言えばジャイアントスイング!!
 昔の東宝チャンピオンまつりのプログラム風に作ってみました。
 使っているのは「キンゴジ スタンダードカラー」(発売中)です。
 キングコングはバンダイのソフビですが、尻尾をつかんでいる風に腕を画像処理で変形させています。

(2009.5.8更新)
「キンゴジ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。

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ソフビ制作裏話 その35

2007年10月16日 | 制作裏話
バージョン名の決定について Part.3

 バージョン名の話をもう少し。
 Gメモリーズセレクションでの新作を作る時、バージョン名も東宝さんに申請した上で作っていると言う話は前にしました。弊社ではやっていませんが、他社さんでの「シークレット」として発売しているカラバリのソフビだってそういう申請はしているはずです(内緒でやっていたらそれ以降許可は降りなくなるでしょう)。
 弊社の申請商品のバージョン名のNGという点で、「できれば変えてほしい」という軽いニュアンスがあって一度だけデスゴジの時に変更した事が一度だけありましたが、基本的に100%NGだった事はありません。
 前に聞いた話ですが、デスゴジ以外のゴジラや他の怪獣の成型色を赤にして「バーニングタイプ」と名付けたために東宝さんから発売自体NGになったメーカーさんも過去にいらっしゃったそうです。
 東宝さんにとってもゴジラや怪獣達は大事なキャラクターであって商品ですので、大事にされているのがわかります。それだけ我々東宝怪獣商品の作り手・売り手もバージョンのネーミングにも慎重にならないといけないといつも思っています。(もしかしたら他のメーカーさんは弊社ほどバージョン名にこだわりは持っていらっしゃらないのかも知れませんが…。)
 これからもGメモリーズセレクションではバージョンにもこだわりをもって作っていきたいと思いますので、そのこだわりも楽しみの一つとして思っていただけたら幸いです。

 これまでに発売されたGメモリーズセレクションの全バージョン名は、以下の「全商品リスト」をご覧下さい。
http://wave.ap.teacup.com/applet/hazawagumi/msgcate9/archive


?今年一月から発売された「デスゴジ ブルーバージョン」は、当初「復活バージョン」として企画したものでした。
 どうしてもという感じではなかったのですが、誤解を招く可能性もあるので…という事でシンプルに「ブルーバージョン」というネーミングになりました。
 なおこちらの商品は現在も発売中です。


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ソフビ制作裏話 その34

2007年10月15日 | 制作裏話
バージョン名の決定について Part.2

 Gメモリーズセレクションのバージョン名を決める上で、もう一つポイントがあります。
 これまで「キンゴジ」「デスゴジ」「ミレゴジ」「GMKゴジラ」の4つを発売してきました。この4つそれぞれは、バージョン名の決め方に違いがあるのです。それぞれに決める上でのテーマを考えました。
 弊社初のソフビである「キンゴジ」は、成型色や彩色塗装を中心とした全体の色で決めました。購入者の皆さんに覚えてもらいやすくしたかったためです。「グレー」「グリーン」から始まって「クリアグリーン」まで続け、シリーズの中での「キンゴジ」の基本色として「スタンダードカラー」を今年の夏から発売を開始しました。
 次の「デスゴジ」は以前にもお知らせしているように「デスゴジ・カラバリ計画」として、劇中で見られるイメージという枠を設け、それを色で表現すべく決めています。同じ系統の色も当然考えられるため「バーニング~」「シャイニング~」等デスゴジのイメージに合うフレーズを色に加えて名付けて発売したものが多くなりました。
 今年から発売を開始した「ミレゴジ」は、ネーミングそのものは色の名前が中心ですが、内容面でイメージさせるシチュエーションを考えてのネーミングなのです。「スタンダード」は着ぐるみをイメージし、「グリーン」は多くのゴジラファンの持つカラーイメージ、「ブルー」は対メガギラス戦のポスターイメージ、「ファイアー」は劇中ラストシーン&実写ポスターのイメージです。
 そして今夏から発売の「GMKゴジラ」は今までの3つよりさらに具体的に劇中のシーンにこだわってそのイメージを色として表現する事になりました。「ブラック」はGMKゴジラの持つ全体像としてのカラーイメージ、「箱根決戦」はその名の通り劇中の箱根での戦いのイメージです。次のカラバリもそのパターンですし、まだもう一つ企画を考えています。


?「ミレゴジ」3作。左から「スタンダードカラー」「グリーンバージョン」「ブルーバージョン」。
 実はこの「ブルーバージョン」は「メガギラス戦バージョン」もしくは他の名前を考えていました。しかし、劇中ゴジラの着ぐるみスーツは流用しているとは言え、対メガギラスは本来「ミレゴジ」ではなく「ギラゴジ」です。ここでの商品はあくまで「ミレゴジ」なので、ややこしくなって混乱させてはならないと判断してシンプルに「ブルーバージョン」としたのでした。
 この3つの他に「ファイアーバージョン」も含めて計4種類、ミレゴジは現在発売中です。


(08.4.7更新)
 「ミレゴジ ブルーバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

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ソフビ制作裏話 その33

2007年10月13日 | 制作裏話
バージョン名の決定について Part.1

 ソフビ・Gメモリーズセレクションのシリーズには、「○○バージョン」や「○○カラー」等と全てバージョン名がついています。今日はどうやってそれ名付けているかの話をしましょう。
 別に自由に付けているだけじゃん…と思われるかも知れませんが、100%そうではありません。ゴジラである以上バージョン名も弊社の場合は東宝さんに事前にお知らせし、許可をいただいています。
 ソフビの場合、バージョン名云々についての考え方や仕様はメーカーさんによって様々です。弊社とは違い、ひとつひとつバージョン名をつけずにいくつかのカラバリを発売されているところもあれば、「第一期」「第二期」…とつけられているところもあるようです。
 Gメモリーズセレクションは他社さんよりは比較的短期間にカラバリを発売しているため、購入者の皆さんが混乱しないようにというのがバージョン名を付けている一番の理由です。
 そのネーミングの仕方は様々です。
1 商品のカラーリング(成型色や塗装イメージ)
  例としては「グリーンバージョン」「ブルーバージョン」等。
2 劇中の着ぐるみスーツやスチール写真に近い色
  基本としては「スタンダードカラー」と命名しています。
3 劇中で見られるイメージやシチュエーション
  例としては「ファイアーバージョン」「箱根決戦バージョン」等。
4 13を混合させた意味合いでの命名
  例としては「バーニングオレンジ」「ゴールドファイアー」等。
 また1でのクリア成型の商品の場合、ラメを入れる時と入れない時の両方を企画した場合、入れる方を「シャイニング○○」、入れない方を「クリア○○」と区別かするつもりでネーミングしています。
 ですから弊社の場合は全てのバージョン名に意味や仕様の意図を入れているのです。
 ただ違うゴジラでバージョン名が同じになってしまう場合もあります。もちろん全てのお客さんが一目見ても理解していただけない事もあって、混乱させてしまったケースもたまにあるみたいなので、できる限りそうならないようにこれからもその辺も意識してネーミングするようにしたいと思っています。
 そして、どうせつける名前ならかっこいい名前にしたいとも思っています。可能な範囲でその辺もちょっぴり意識はしているつもりです。

?クリア成型のデスゴジ3つを並べてみました。左から「シャイニングオレンジ」(完売)
「クリアレッド」(発売中)「シャイニングレッド」(完売)


(2008.2.26更新)
「デスゴジ クリアレッド」は完売しました。ありがとうございました。

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