Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]発送のお知らせ

2019年11月29日 | 新作商品情報


ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]発送しました

 お待たせいたしました。
 「ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]」を通販でご注文いただいたみなさまへの発送作業は、昨日から今日にかけて未入金の方を除いて全ていたしました。
 もうすぐ到着となりますので、あと少しだけお待ちいただきますようお願いいたします。
 お求めいただきありがとうございました。

 未入金の方は弊社まで一度ご連絡いただきますようお願いいたします。

 これから第2回の通販受付ができるように準備を進めますので、詳細が決まりましたら改めてお知らせいたします。

ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]発送もうすぐ

2019年11月26日 | 新作商品情報


ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]発送もうすぐ

 通販でたくさんのご注文をいただいております「ビオゴジ メタリックパープル [蓄光版]」ですが、ただいま塗装作業の最後の追い込みに入っております。
 お待たせして大変申し訳ありません。
 商品完成後は、近日中に入金確認順に発送作業を開始いたしますので、あと少しだけお待ちくださいますようお願いいたします。

 ご注文いただいたにもかかわらず、ご入金がまだの方が複数いらっしゃいます。
 その方々には、個別にお電話にて連絡させていただきましたが、一部連絡の取れない方もいらっしゃいます。
 心当たりの方は、ご確認いただけますようお願いいたします。

ゴジラ・ストア 東京ソラマチ出張所のゴジラ

2019年11月22日 | 代表羽沢のG雑感
ゴジラ・ストア 東京ソラマチ出張所

 今日は11月10日まで東京スカイツリーの下、東京ソラマチで行われた「ゴジラ・ストア 東京ソラマチ出張所」の紹介です。





 昨年秋に続いて今年もソラマチにゴジラが登場ですね。
 ソラマチは通勤途中なので、いつでも見られるなぁと思っていたんですが、期間中は書籍「ゴジラ須賀川に現る」の編集の追い込み中だったため、ずっと羽沢組に泊まり込んでいたので結局見れずじまいでした。
 なので写真は、代わりに行ってもらった家内の撮影です。

 浮世絵とゴジラのコラボスペースで記念写真を撮ることができたようですね。
 うーん、撮りたかった(笑)。
 展示されていたのは、今ではすっかりお馴染みの展示用の平成ゴジラですね。これは以前2018年10月22日の記事でたくさん写真を掲載していますので、よろしければそちらもご覧ください。





「ゴジラEXPO2019」見てきました

2019年11月21日 | 代表羽沢のG雑感
ゴジラEXPO2019
~写真で見るゴジラの歴史~ in OIOI


 11月4日まで有楽町のマルイで開催されていた「ゴジラEXPO2019」を見てきました。
 第一作ゴジラから最近のものまでのゴジラ映画の写真展です。各作品の写真が大型のパネルになって展示されていました。




 取材ではなくプライペートで見てきました。以下はあくまで個人的な感想です。念のため。

 日頃ゴジラに関する仕事を長年させていただいているせいか、多くは見たことのある写真という印象でした。
 でも、ファンの皆さんにとっては、「見たことあるかも」と思ったものでも大きなパネルになることで新鮮な部分はあるかもしれませんね。
 そんな私でも「お、珍しい」と思ったのは『ゴジラの逆襲』(1955年)の写真でありました。結構ありそうで『ゴジラの逆襲』の写真って、取り上げられる機会はそう多くないですから。
 全体的に入場料の安さを考えれば、気楽に楽しめると思います。

 博多では11月20日まで、大阪では12月28日~1月13日の期間で開催だそうなので、展示写真についてこれ以上は詳しくはここでは言わないようにします。
 写真も撮ってOKだったので、たくさん撮ったのですが、これから会場で見られる方のためにこのブログではアップしません。

 会場では原口智生さんのプロップのコレクションも展示されていました。有楽町限定だそうです。生で見られるのは貴重ですから、見られた方は自慢していいと思います。
 原口さんには何度もお世話になっているんですが、展示されている一部は発売中の「ゴジラ1984コンプリーション」でも特写して掲載していますのでよろしければそちらもご覧ください。

 余談ですが、会場で「羽沢さーん!」と後ろから声が。偶然いらした三池敏夫さんでした。つい数日前に書籍「ゴジラ須賀川に現る」のインタビューをさせていただいたばかりでしたのでびっくりしました(笑)。


▲原口さんのプロップの一部だけ紹介しますね。

「ゴジラ・フェス2019」雑感

2019年11月20日 | 代表羽沢のG雑感
「ゴジラ・フェス2019」で思ったこと

 11月3日に開催された「ゴジラ・フェス2019」。それについて思ったことをいくつか。



 3年目となった「ゴジラ・フェス」。昨年同様に東京日比谷で盛大に開催されました。
 今年も前日に池袋で開催されたオールナイトイベント「ゴジラ誕生祭2019」のお手伝いをしていましたので、ゴジフェスはこれまた例年通り眠い目を擦りながらの取材でした。おじさんには年々体力的に厳しくなっていく流れです(笑)。
 今日はいくつか思ったことを少しだけ。

 昨年より催しが増えたせいか、来場された方も昨年より多くなったそうです。
 どんなものがあったか、どんな感じに進められたのかなどは、各ネットニュースなどでレポートされていますのでそちらをご覧ください。

 ひととおり、催しや展示などは取材させていただいたのですが、昨年よりその取材対象が多かったため、休む時間が少ししかなくあっという間に感じました。その分、集まったファンの皆さんはきっと楽しまれたのでしょう。
 展示などは有料で人数制限があったため、見られなかった方も多かったそうですし、他にもいくつか改善の必要がある部分もあるようです。おそらく関係者の皆さんも気がつかれていると思うので、次回はきっと解決していただけるだろうと思います。

 オープニングでは西川伸司さんのライブドローイングがあり、宝田明さんの登場と、ファンにとってはいきなりテンションの上がる始まりでしたので、良かったと思います。
 西川さんはやっぱりすごいですね。みなさん描かれる様子を食い入るように見ておられました。
 そのあと別会場で、宝田さんがいらっしゃるというので久しぶりにご挨拶させていただきました。これまで何度かお世話になっているんですが、近くでお会いするのは久しぶりでしたので忘れられてるかなと思っていたんですが、「おお、覚えてるよ」とがっちり握手していただきました。嬉しかったです。
 ミスターゴジラは、お姉様方、マダムたちとたくさん写真を撮られていました。

 展示コーナーにはいろいろ見られるところがあったのですが、私が一番目を引いたのは、ゴジラと3式機龍のジオラマです。背景もかなり手の込んだ作りで、全体のレイアウトがうまくまとめられていて、作られて間もないメーサー車がいい味を出しています。細かなところにもかなり凝った部分が感じられました。東宝映像美術さん、お見事です。
 フィギュアを持参してミニチュアセットで写真が撮れるコーナーもあり、どこかに使うかどうかわからないんですが、一応Gメモリーズのゴジラを持参して写真は撮りました。いつか見せられるようでしたらお見せします。
 物販コーナーはずっと長蛇の列でした。中にはデアゴスティーニ・ジャパンさんの「ゴジラを作る」のコーナーもあり、弊社のデザインしたディスプレイが使用されていました(実は知らなかったんです……笑) 。

 ステージなどでも登壇したように、ちびゴジラが今年も登場しているので、小さいお子さんや親子連れが多数会場に訪れていました。おそらく昨年以上にたくさんお子さんがいたように思います。
 それで5年前の川北紘一監督と大ゴジラ特撮展の打ち合わせを二人でした時のことを思い出しました。
「たくさん小さい子供達が来るイベントになれればいいですね」と私。
「そうだよ、それなんだよ !」と笑顔で監督は私の肩を叩きました。
 小さい子供たちがイベントでゴジラを楽しんでいる様子を監督も当時から望まれていました。
 初代ゴジラやミレゴジとのハイタッチ会でも、小さいお子さんが笑顔でたくさん参加されていたので、取材写真を撮っていても微笑ましく感じました。
 5年前ぐらい前までのゴジライベントというと、来場客のほとんどが「大きなお友達(笑)」ばかりでしたから、それを思うと将来のゴジラファンが育っているのは嬉しく思います。

 ステージのラストは、富山省吾プロデューサー、大森一樹監督、大河原孝夫監督、手塚昌明監督、金子修介監督のトーク。
 5人の皆さんがこうして揃うのは貴重です。取材写真を撮りながら(マスコミでステージ下の真ん中付近にいたのは私だけだったのでちょっと気まずかった感じもありました。金子監督にはステージ上からしっかり写真を撮られてしまいました……笑)、話が面白くでカメラを持つ手が止まることもしばしばでした。
 終了後は、日頃たくさんお世話になっている5人の皆さんでしたのでご挨拶させていただきました。トークの時間は雨の予報でしたが、降ることはなく、5人もレジェンドがそろわれると違うんだなと実感。参りました。

 ちょっと宣伝を兼ねた余談になりますが、今回ハイタッチ会に登場した初代ゴジラスーツは、昨年のものとは違うものなんです。さらに展示コーナーにあった初代ゴジラもまた別のもの。須賀川市にある円谷ミュージアムに常設展示してあるものも存在しますから、現在初代ゴジラは3体あるわけです。
 その辺の違いや作られた経緯などは、詳しく11月30日発売の書籍「円谷ミュージアム特別映像 夢の挑戦~ゴジラ須賀川に現る~」に写真たっぷりで詳細を書きましたので、それを見て確認されてください。

 いろいろあった今年のゴジラフェス。
 東宝関係者の皆様、イベントスタッフの皆様に大変お世話になりました。ありがとうございます。
 今回の取材の一部は、書籍「円谷ミュージアム特別映像 夢の挑戦~ゴジラ須賀川に現る~」にも掲載されます。
 来年もきっとゴジフェスはあるでしょうから、取材もするかと思います。今年以上に楽しいイベントになるといいですね。

 余談もうひとつ。
 ゴジフェスの二つ折りのチラシの、日比谷ステップ広場のタイムスケジュール欄に小さく載っている初代ゴジラの写真、撮ったの私です(笑)。



▲「ルパン三世」とのコラボもあったので、開催前のゴジラ像はこんな感じでした。
当日は元に戻されてました。


『ゴジラvsメカゴジラ』ジオラマセット~アドノア島の戦い~

2019年11月19日 | ニュース




『ゴジラvsメカゴジラ』
ジオラマセット
~アドノア島の戦い~


 今日はデアゴスティーニ・ジャパンさんで注文受付が開始された「『ゴジラvsメカゴジラ』ジオラマセット~アドノア島の戦い~」の紹介です。



 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)のゴジラとラドンの戦いをイメージして作られたジオラマのセットが発売されます。
 現在、デアゴスティーニ・ジャパンさんのサイトからお申し込みができます。お届けは来年5月からだそうです。

 ゴジラ、ラドン、ジオラマベース、ヘビーゴジラの卵、メタルプレートのセットなのですが、弊社はメタルプレートのデザインを担当させていただきました。
 実は、事前にとういう商品か大まかにしかわからず、商品の現物や写真を見せていただけていなかった状態でのデザインでしたので、どういう感じになるのかちょっと不安だったのです。実際に把握したのは告知がネットやSNSで上記画像が解禁になった後でした。
 これ見て「あ、プレートはいい感じになったかな」と手前味噌な感じに思っております。
 ちょっと高額ですが、よろしければお求めくださいませ。

『ゴジラvsメカゴジラ』ジオラマセット~アドノア島の戦い~
●サイズ/約幅300x奥行155x高さ195㎜
●材質/ポリストーン
●原型/松本健一
●監修/ドリーム・プラネット・ジャパン、/桜井景一
●中国製
●価格/本体 40,000 円+税
●詳細・ご注文/
https://deagostini.jp/select/detail.php?id=17177
●申込締切日/2020年1月17日(金)
TM &(C)TOHO CO., LTD.

『ゴジラvsビオランテ』30周年記念ロビーカードセット

2019年11月18日 | ニュース




『ゴジラvsビオランテ』30周年記念
ロビーカードセット

 ドリーム・プラネット・ジャパンさんから『ゴジラvsビオランテ』の公開から30年を記念した商品が発売されました。特製ロビーカード3枚の入ったクリアファイルセットが2種類、現在発売中です。

 劇中スチール写真が、公開当時のロビーカードデザインになって3枚1組、「Aセット」と「Bセット」になってそれぞれ発売されました。それぞれには昭和の頃に作られたゴジラ作品などで多く見られた、東宝映画のロビーカード風のクリアファイルがついています。
 ファイルにお好きなロビーカードを入れて楽しめる商品になっています。

Aセット



『ゴジラvsビオランテ』30周年記念ロビーカードセットA
●A4サイズロビーカード3枚+特製クリアファイル
●定価/1000円(税込)
●発売/ドリーム・プラネット・ジャパン
●お求めはこちら/https://dreamplanetjapan.stores.jp/items/5dc90809c6aeea250b9c08e9

TM &(C)TOHO CO., LTD.


Bセット



『ゴジラvsビオランテ』30周年記念ロビーカードセットB
●A4サイズロビーカード3枚+特製クリアファイル
●定価/1000円(税込)
●発売/ドリーム・プラネット・ジャパン
●お求めはこちら/https://dreamplanetjapan.stores.jp/items/5dca344ab9de651b3406ab8b

TM &(C)TOHO CO., LTD.


 『ゴジラvsビオランテ』(1989年)の公開当時に作られたロビーカードというのは、大きさがほぼB4サイズなんです。写真は全部で8種類あり、公開の宣伝などのために作られて劇場などで展示されました。これらは現在発売中の書籍「ゴジラvsビオランテ コンプリーション」に掲載されていますので宜しければそちらもご覧ください。

 弊社では、今回の商品の使用写真の候補選択、商品のデザインとデータ作成などを担当させていただきました。
 商品に使用されている計6枚の写真は、もちろん当時と同じものをあえて避けています。
 そしてクリアファイルに入れるためにA4サイズになったわけですが、写真の下部分はB4だったものをA4になるように、当時のロビーカードのデザインを踏襲しています。トータルでそのまま同比率になるように6枚ともデザインしました。

 実は細かいクレジットなどの文字部分にはかなり時間がかかりました。
 当時のロビーカードは、文字部分は写植で作られたデザインです。現在はデジタルフォントですので、100%同じようにというのはかなり難しいものです。可能な限り近い書体、同じ書体を探して、大きさの比率(専門用語で級数と言います)や、ひとつひとつの文字詰め具合も当時のものに可能な限り近くなるように調整しました。一文字一文字0.1ミリ単位での調整なんです(苦笑)。
 あまり気にならないとは思いので、その辺のことよりお手に取られたら楽しんでいただければそれに越したことはありません。

 クリアファイルは、カードを入れたときに作品ロゴが見える位置になるようにデザインしました。

 お求めはドリーム・プラネット・ジャパンのサイトでお願いします。
 楽しんでいただければ幸いです。


書籍「夢の挑戦 ~ゴジラ須賀川に現る~」

2019年11月17日 | ニュース




書籍「円谷英二ミュージアム特別映像
夢の挑戦 ~ゴジラ須賀川に現る~」


 11月30日、書籍「円谷ミュージアム特別映像 夢の挑戦 ~ゴジラ須賀川に現る~」が発売されます。円谷英二ミュージアムでしか見られない、初代ゴジラが登場するこの映像を取り上げた一冊です。ぜこお求めいただきご覧ください。

 
▲11月3日、東京池袋で開催された「ゴジラ誕生祭2019」の劇場スクリーンで初公開された表紙ビジュアル。

 今年1月に福島県須賀川市に「円谷英二ミュージアム」がオープンしました。
 皆さんご存知、ゴジラ映画の初代特技監督であり、特撮の神様と言われた円谷英二監督の功績を顕彰し、様々な展示の観賞や体験ができる特撮ファン必見の施設です。

 そして、このミュージアムのオープンにあたって、館内でしか見られない特別映像が作られました。
 題して『円谷ミュージアム特別映像 夢の挑戦 ~ゴジラ須賀川に現る~』。
 突如、須賀川市に現れたゴジラは市内を蹂躙して進撃を続けます。架空の街では、平成ゴジラシリーズの名脇役として活躍したメーサー部隊との激しい攻防戦が繰り広げられます。
 製作スタッフは、平成のゴジラシリーズに関わられたベテランの皆さん。VFXが珍しくなくなった昨今の特撮映像ですが、ゴジラはGCではなくスーツ(着ぐるみ)で、セットもミニチュアで組まれた、円谷監督の時代から受け継がれる特撮の撮影方法で作られました。
 登場するゴジラスーツは、このために作られた初代ゴジラ!! 現代に蘇ったのです。
 映像は、撮影風景やスタッフインタビュー、そして特撮映像と合わせて15分弱の短編ではありますが、見応え十分ですし、ゴジラファンであれば一度は見ておきたい映像と言えます。

 ここのところこのブログの更新が滞っていたのは、この本の取材、編集、執筆、デザイン等に集中していたためです(すみません)。
 昨年夏からずっと取材を続けて、昨年末から今年の初めまで月刊ホビージャパンでも3ヶ月にわたってレポートをお届けしてきましたが、ようやく詳細をまとめて1冊にすることができました。
 撮影メイキング、初代ゴジラ スーツができるまでの詳細、スタッフインタビューなど多彩に紹介しています。

 発売近くになりましたら、さらに詳しい情報をお知らせいたします。ぜひお求めください。

書籍「円谷ミュージアム特別映像 夢の挑戦 ~ゴジラ須賀川に現る~」
●発売日/2019年11月30日
●定価/本体2800円+税
●発行/株式会社ホビージャパン

※映像はつきません。誤解のないように!
http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b480841.html

 予告編の映像は、円谷英二ミュージアムのホームページで見られます。
https://s-tette.jp/museum/005292.html

TM &(C)TOHO CO., LTD.