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Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

怪獣大進撃2025

2025年03月04日 | ニュース



怪獣大進撃2025

 現在発売中の書籍「怪獣大進撃」の紹介です。ホビージャパンから発売されているゴジラとガメラのジオラマ集です。羽沢組はデザインを担当させていただきました。

 近年月刊ホビージャパンに掲載されてきた、たくさんのゴジラとガメラのジオラマ作品を集めて一冊にしたものです。本書籍のために新たに作られたものもあります。

 『ゴジラ-1.0』の物が多いのですが、その他に『シン・ゴジラ』、モンスター・ヴァース『GODZILLA』シリーズ、『GAMERA-Rebirth- 』、平成ガメラシリーズなど、ホビージャパンが誇るジオラマクリエーターの迫力ある作品でいっぱいです。普段造形やジオラマ作りをされない方でもゴジラとガメラが好きな方なら十分楽しめる一冊だと思います。

 羽沢組は毎月、月刊ホビージャパン誌で主にゴジラやガメラ、宇宙戦艦ヤマト、超合金シリーズなどのジオラマや情報ページなどのデザインを担当させていただいております。力作のゴジラやガメラのジオラマページを担当させていただいて、クオリティーの高さに毎回楽しく作業させていただいているんですが、いつかこれらをまとめて一冊にしましょうって『ゴジラ-1.0』の頃から編集長にリクエストしていたんです。ようやく実現しました。

 多少のアレンジは必要になった作業ですが月刊誌掲載時のデザインをなるべく踏襲するように、全てのページをリデザインさせていただきました。切り抜きは大変でしたが楽しい作業でした。

 ぜひゴジラとガメラの世界観を立体化した作品の写真で楽しんでいただければ幸いです。

怪獣大進撃2025

●発行/ホビージャパン

●定価/3,080円(税込)

●絶賛発売中

https://hobbyjapan.co.jp/books/book/b656736.html

TM &(C)TOHO CO., LTD.


ゴジラおせち

2024年12月31日 | ニュース



ゴジラおせち 

 報告が遅くなりましたが、今年もゴジラおせちの桐箱のデザインを担当しました。
 今までの0年のパターンでは、ゴジラはシルエットぽくイラストを描いていましたか、今回は写真の加工です。迫力のデスゴジになっています。


ゴジラVSモスラ コンプリーション

2024年12月30日 | ニュース



ゴジラVSモスラ コンプリーション 
好評発売中!!

 現在発売中の「ゴジラVSモスラ コンプリーション」。遅くなりましたが見所を紹介します。これから購入を検討されている方は参考にしていただければ幸いです。

 10月31日に発売された『ゴジラVSモスラ』(1992年)を取り上げたコンプリーションシリーズの一冊です。30年以上の前の作品ですが、今だから掲載できる画像や情報も盛り沢山ですのでぜひご覧いただけると嬉しいです。
 発売から時間が経ってしまいましたが、各コーナーの見所を紹介します。

【その1】
 主人公・藤戸拓也を演じられた別所哲也さんにインタビュー。これまでのゴジラ映画の主人公と雰囲気が大きく違うキャラクターだった難しさや楽しさをお話しいただきました。かなり前の作品にもかかわらず、いろいろ覚えておられたのでお話を聞いていてこちらも楽しい気持ちになったのが印象的でした。当時と変わらずかっこいい方です。

【その2】
 シリーズのヒロイン・三枝未希の小高恵美さんとコスモス役の大沢さやかさんの対談が実現しました。きっかけは単純に私の「おふたりのツーショットが見たい」というわがままなのですが(笑)、平成ゴジラシリーズの両ヒロインですから、ファンの皆さんにとっても嬉しいんじゃないかと思ったのです。プライベートでも仲の良かったおふたりだそうですが、会われるのは久しぶりだったようで、対談や写真撮影以外の時間も仲の良い雰囲気があって、拝見していて幸せな時間でした。当時の現場では先輩俳優の方に囲まれているケースが多かった小高さんにとっては珍しい後輩との共演だった作品。デビュー間もなかった大沢さんにとっては楽しかった思い出が印象強かったそうです。ホビージャパン12月号には一部抜粋して掲載しましたが、完全版はこちらでご覧ください。

【その3】
 当時の撮影現場の様子を紹介するシーンメイキング。関係者の方々からご協力いただいた初出し写真もたくさんあり、今だから話せるスタッフの皆さんの証言も多々掲載しています。スタッフの方々のお話をお聞きして私が印象として強く残っているのは、この作品に関わったことでいろんな意味で後々にご自身が関わる作品に影響があったとおっしゃっていた方が多かったことです。反面教師の部分もあったかと思いますが、この時の経験値が役に立っていたことは確かなようです。その観点から改めて作品を観直してみるのも興味深いですね。現場のメイキング写真がいつもに増してたくさん集まったのも今回。いつかそれらを紹介できる機会があれば良いなぁと思いました。

【その4】
 たくさんの画像や資料が残されていたデザインワークス。特に川北紘一特技監督が残していたものは今回もたくさんあって、大変ありがたかったです。デザインに参加された吉田穣さん、青井邦夫さん、西川伸司さんにお話をお聞きしました。特にたくさんあったのはバトラとメーサー攻撃機のラフや初期デザイン。それだけでも決定稿に至るまでの紆余曲折を感じていただけるかと思います。描かれた時系列を調べるだけでも大変でしたが、担当された吉田さんや青井さんはもっと大変だったろうと感じました。

【その5】
 ゴジラ、モスラ 、バトラの劇中スーツやプロップの製作過程を紹介する造形メイキング。モスラを担当されたツエニーの村瀬直人さんとバトラを担当された江久保暢宏さんにお話をお聞きしました。掲載で苦労したのはゴジラとバトラです。写真があまりなかったのですが、校了間際で変更が効かない時点だったり、入稿後だっりで入手した写真がいくつかあったので、掲載できなかったこれらの写真をいつか皆さんにもお見せしたいものです。モスラに関してはツエニーさんにご協力をいただいてたっぷり紹介させていただきました。村瀬継蔵さんにもお聞きしたかったのですが、闘病中ということもあって遠慮させていただきました。大変な時期にもかかわらず、ご本人は病室でも構わないとおっしゃってくださったそうです。本当に誰にでも優しい方です。その後、ご逝去されました。この場を借りて心よりご冥福をお祈りいたします。

【その6】
 本編美術を担当された酒井賢さんにお話をお聞きしたアートワークス。酒井さんが描かれたたくさんのイメージデザインなどを紹介しています。図面などもたくさんお借りしたのですが抜粋して掲載しまた。名場面を支えたセットの数々の裏側がわかると思います。各シリーズで酒井さんにお話をお聞きするのは毎回楽しいんです。今も現役でレジェンド級の大ベテランの方ですが、我々にも敬意を払ってくださり、記事製作のためにご協力もいただいております。これからもお元気で活躍していただきたい方です。

【その7】
 スーツアクターメイキングでは、初めて薩摩剣八郎さんが他界されてのことでした。シリーズでずっとインタビューを掲載させていただいてきたので、薩摩さんの言葉がないのは寂しいですが、当時の写真はたくさん残されていますのでその勇姿をご覧いただけるかと思います。バトラ幼虫を演じられた破李拳竜さんには当時のお話をお聞きしました。ご苦労だったり、当時のエピソードを語っていただきました。ファンの皆さんもご存知かと思いますが、今でも当時と変わらず優しくて熱い方です。当時、今作のキャンペーンに登場したゴジラは実は竜さんが演じられていたんです。

【その8】
 特殊視覚効果メイキングではベテランの小川利弘さんにインタビュー。複数の兵器類のエフェクト案や、今作でさらに増えてきた当時としては最先端のCGについても紹介しています。NGになったモスラの孵化シーンのCGコンテも掲載しています。

【その9】
 前作に続いて今作でもたくさん描かれたピクトリアルスケッチ。描かれたのは破李拳竜さん。製作途中でシナリオやキャラクターのデザインが変わっていたので、絵によって設定やデザインが違っているのが面白いです。すべては載せられませんでしたので、今回も竜さんが印象に残っているものを選んでそれぞれにコメントしていただきました。竜さんの遊び心のあるものもあって楽しいですね。

【その10】
 コンプリーションシリーズの定番コーナーともいえる映画の企画から完成に至るまでのプロジェクト、宣材コレクション、撮影スポットを紹介するロケ地紹介コーナー、重箱の隅をつつくようなコラムも充実しています。紆余曲折があった今作の製作ですが、プロジェクトではほぼ時系列にまとめております。たくさんの宣材は可能な限りまとめています。ロケ地では名古屋と横浜を中心に各所を紹介。コラムではいつものようにライター陣が張り切って各情報を紹介しています。

【その11】
 メインスタッフのインタビューは、大河原孝夫監督、富山省吾プロデューサー、音楽プロデューサーの岩瀬政雄さん。今作で初めてゴジラ映画を担当された大河原監督には、当時の撮影の様子や俳優陣の皆さんへの印象などをたっぷりとお聞きしました。コンプリーションシリーズインタビューでは欠かせない富山さんにも今回もいろいろお話しいただきました。本書で紹介する上で、企画の変遷などでは不明な点も多々あったので富山さんにもいろいろ確認などもしていただき大変助かりました。初めてお聞きすることもたくさんあったので興味深いのは確かです。川北紘一監督、脚本の大森一樹監督の再録インタビューも掲載しています。

【その12】
 今回もシナリオは確認された検討稿、準備稿、決定稿を掲載しています。いつもその前段階のプロットや企画案もいくつか掲載していますが、今回はそのチョイスに迷いました。本作の企画を東宝サイドで進めていた時期に、別ルートで川北監督が主導して企画を進めていたからです。その川北班ではたくさんの企画案やプロットが存在していました。書かれた時期や著者が不明な物もたくさんありました。中には結果的に『ゴジラVSモスラ』に関わることのないものも少なくはありませんでした。どう掲載して良いのかいろいろ迷いましたが、本作に直接関わるものは「シナリオ&プロット」コーナーに厳選して入れて、別途「川北組による企画案」をコーナーを作って独立して本作に何らかの影響のあったプロットやデザインなどを選んで紹介することにしました。なるべく誤解のないよう、そしてわかりやすくまとめたつもりです。企画の本ルートを熟知している富山プロデューサー、川北組案に参加された吉田穣さんらにもご協力をいただいて何とか形になりました。

【その13】
 おなじみの現存するプロップの特写コーナーでは、そう多くは残っていない本作のプロップを可能な限り集めて撮影しました。本編で使用された小道具などはいろいろ撮らせていただきましたし、バラエティに構成できたと思います。撮影できて嬉しかったのはゴジラ頭部の石膏像です。前からあるのは拝見していましたが、平成ゴジラを造形された小林知己さんの造形テイストを最も色濃く残している立体資料ですから念願かなって撮影できました。新宿のゴジラヘッドのサンプルになった頭部レプリカの撮影ができたのも嬉しかったです。これらはいつかファンの皆さんにも公開してほしいですね。

 長々と書かせていただきましたが、今回もたっぷりと濃い一冊になっていますので皆さんの本棚に並べていただければ嬉しいです。

ゴジラVSモスラ コンプリーション 
●発行/株式会社ホビージャパン 
●定価/5170円(税込)
●発売中

https://hobbyjapan.co.jp/books/book/b651284.html

TM &(C)TOHO CO., LTD.


宇宙船187号

2024年12月29日 | ニュース



フェス・ゴジラ5記事

 現在発売中の宇宙船187号のフェス・ゴジラ5の記事を担当しました。

 ゴジラ・フェス2024で公開された『フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦』を紹介しております。

 たくさんの写真のメイキング、全5作を担当された中川和博監督のたっぷりのインタビューが掲載されています。年末に中川監督にインタビューをさせていただくのは恒例っぽく(笑)なっていますが、今回はページ数がいつもよりいただけましたのでいろんなことをお聞きしてお話ししていただきました。たくさんのこだわりとゴジラ愛が伝わってきますので、作品の裏側を知る上でも楽しんで読んでいただけると思います。

 ぜひご覧ください。


ガンヘッド コンプリーション

2024年03月30日 | ニュース

ガンヘッド
コンプリーション

 1989年に公開された『ガンヘッド』を取り上げた一冊、「ガンヘッド コンプリーション 」が大ボリュームで発売されました。

 この本は、2013年にアスキー・メディアワークスから発売された「ガンヘッド パーフェクション」を大幅に増補改訂したもので、新規ページを多数加えて再編集したものです。
 羽沢組は本文デザインを担当させていただきました。編集や執筆でも参加させていただいております。

 「ガンヘッド パーフェクション」は当時、故・川北紘一特技監督が監修し、羽沢組がデザインを担当しました。編集や進行のお手伝いもいろいろさせていただきました。
 パーフェクションシリーズは計4冊刊行され、後にホビージャパンから発売されるコンプリーション シリーズにコンセプトは受け継がれます。その4冊のパーフェクションのうち、唯一羽沢組で企画書を作らなかったのが「ガンヘッド パーフェクション」です。つまり「ガンヘッド」だけは川北監督の会社のドリーム・プラネット・ジャパンさん発信の企画だったんです。
 本作りとしては異例なことが多々あり、とにかく作業が大変だったエピソードがたくさんあります。川北監督とのやりとりも思い出として残っています。

 「ガンヘッド パーフェクション」は、デザインとしては当時ベストを尽くした本でしたから、10年以上経ってそれを自らリメイクすることになるとは夢にも思いませんでした。羽沢組としてはこれ以上どうアレンジしたらいいのか、全ページ悩みながらの作業でもありました。
 「ガンヘッド パーフェクション」で使用した素材は全て羽沢組で用意して流用したのですが、当時と今ではデザインソフトも違うしバージョンも新規に作り直さなければなりません。いつも以上に時間のかかったページデザインでした。当時と今では、10年以上経っていますから文字表現も修正が必要です。それらの編集と同時進行しながらのデザインですので、今回の本も異例な作り方でした。執筆作業としては丸ごと新規に書くページがまだ楽でした(笑)。

 キャストやスタッフ・関係者のインタビューほか、新規ページもたくさんありますので作品のファンのみなさんには喜んでいただけるかと思います。
 ぜひお求めいただきご覧ください。

ガンヘッド コンプリーション 
●発行/株式会社ホビージャパン 
●定価 /5,280円(税込)
https://hobbyjapan.co.jp/books/smp/book/b642123.html

(C)東宝・サンライズ


『ゴジラ-1.0』ロケ地周遊作戦 行ってきました

2024年01月07日 | ニュース

『ゴジラ-1.0』ロケ地周遊作戦

 現在上映中の『ゴジラ-1.0』のロケ地となった茨城県各所、静岡県浜松市、長野県岡谷市の各地では、
様々なコラボ施策を実施しています。
 先日正月休みを利用して茨城県の笠間市・筑波海軍航空隊記念館と筑西市・道の駅グランテラス筑西に行ってきました。(取材じゃないよ)
 ロケに使った場所、美術セット、衣装、小道具などの装飾品、写真や解説の展示パネル、歴代作品のポスターなどいろいろなものが展示されて見学できました。
 限定品のプレゼント、スタンプラリー、限定販売グッズも多数で、いろいろ楽しめます。
 飲食も各所でいろいろコラボされたそうですが、すでに終了しているものも多々あり、その点は残念でした。

 映画はまだ公開中ですので、これから見られる方もいらっしゃると思うので、ネタバレを避けるために掲載の写真の説明はあえてしません。すでに映画を観られた方はすぐわかると思いますし、これからの方にはあとでどのシーンのものなのかわかると思います。
 他にもたくさん写真を撮ってきましたが、まだ展示やキャンペーンをしていますからこれから行く予定の方のためにこれくらいにしておきます。ご自身の目で実際にに見られたほうがいいと思いますので。

 仕事があるのでなかなか他のところにはひょいと見に行けませんが、また時間の都合がつきましたらいきたいなと思ってます。
 『ゴジラ-1.0』はこういうのがあるから楽しいですね。

『ゴジラ-1.0』ロケ地周遊作戦 公式サイト
https://godzilla-movie2023-syuyusakusen-tieup.com

TM&(C)TOHO CO., LTD.


ゴジラ・フェス2023

2023年11月10日 | ニュース



ゴジラ・フェス2023

 11月3日に開催された毎年恒例の「ゴジラ・フェス」。同日公開の『ゴジラ-1.0』で盛り上がる中、たくさんの方が訪れて盛り沢山の内容で大盛況でした。

▲こちらの写真は開演1時間前のものです。

 2本の短編新作、『ゴジラVSメガロ』、『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』はどちらも素晴らしかったですね。両作品ともに配信中なのでぜひご覧ください。

『ゴジラVSメガロ』
https://www.youtube.com/watch?v=J5I00p3KqvE
『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』
https://www.youtube.com/watch?v=D__GbFY08Og

 今回も昨年に続いて取材兼オフィシャルとしてたくさん写真を撮らせていただきました。東宝関係者の皆様、ゴジフェス関係者の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。
 8時間という長丁場で、事前準備も含めれば10時間以上現場におりました。始まってからはわずかしか休憩時間がなかったのですが、なんとか乗り切れてほっとしております。

 ステージ開演中は、ずっと最前列で写真を撮っていたのですが、そのすぐ後ろが子供達のスペース。たくさんのお子さんたちがいらして各プログラムに歓声をあげていました。子供たちがゴジラを好きでいてくれるのは嬉しいことです。
 ゴジラにはもちろんですが、メガロやジェットジャガーを大声を上げて応援していました。かっこいいシーンには大歓声です。キングギドラのシーンで鳥居が出てくるところでも、みんな一斉に「とりいー!!」ですから、思わず吹き出してしまいました(笑)。将来が楽しみです。
 ゲストの方々にも歓声は大きかったです。特に大きかったのは山崎貴監督が登壇されたところ。「(映画を作ってくれて)ありがとー!」でしたね。監督のトークにも子供たちは爆笑していました。

 ゴジフェスのレポートはホビージャパン1月号(11月25日発売予定)に掲載予定です。ぜひご覧ください。

 余談ですが、毎年のことですが自分のイラスト&デザイン(ゴジラおせち)が大きなスクリーンにドーンと出でくると、つい嬉しくてニヤリとしてしまいます(笑)。

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羽田空港のゴジラ

2023年11月09日 | ニュース

羽田空港で
ゴジラキャンペーン

 現在羽田空港で「ハネダ VS ゴジラ~ハネダにゴジラ襲来~」と題した『ゴジラ-1.0』の公開記念タイアップキャンペーンが行われています。
 展示用に改修されたデスゴジ、ギラゴジの撮影用スーツが施設内に展示され、フォトスポットが数カ所、スタンプラリーなどが行われています。
 スタンプラリーではクリアすると特製ステッカーがもらえます。ステッカーも嬉しいのですが、出来がいいのでスタンプそのものの方が欲しくなったりします(笑)。
 キャンペーンは11月30日まで。無料ですので興味のある方は行って見てはいかがですか?

 詳細はこちら。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000013904.pdf

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ゴジラで盛り上がる日比谷

2023年11月01日 | ニュース

ゴジラで盛り上がる日比谷

 現在『ゴジラ-1.0』の公開キャンペーンで、東京・日比谷シャンテで様々なゴジラの展示などが行われています。本日と3日はさらにゴジラファンが訪れて、日比谷は賑やかになるのは間違いないと思います。

 日比谷シャンテの入り口には『ゴジラ-1.0』が迫力ある背景の前で鎮座。各階にはポスターが展示され、日比谷ミッドタウンとつながる地下の入り口には、原寸大のゴジラの手形や爪痕などがあります。ほかにもいろいろと展示やキャンペーンが催されています。
 3階には東宝や宝塚の創始者「小林一三生誕150年展」も開催中で、初代ゴジラの展示用スーツが展示されています。
 いずれも期間限定ですので、ご覧になりたい方はお早めに。

 本日は東京国際映画祭で、一足先に『ゴジラ-1.0』を一般が観られますので、会場のある日比谷周辺はゴジラファンが多く訪れることと思います。すでに関係者とマスコミの試写をご覧になった方の多くはSNSなどで絶賛し、早くネタバレを言いたい雰囲気満々のようでしたから(私もグッとこらえております…笑)ファンにとっても今日は注目の日ですね。ネタバレを避けたい方は今日からSNSなどのチェックはしないほうがいいかもしれません。そして日比谷シャンテにもたくさんの方が見にいかれるでしょう。
 
 そして11月3日には、日比谷シャンテ前のステップ広場で毎年恒例の「ゴジラ・フェス2023」が開催されるとあって、フェス会場や日比谷シャンテにもかなりの方で賑やかになると思います。さらに同日『ゴジラ-1.0』公開ですから、すぐ近くのTOHOシネマズ日比谷にもたくさんの方が来られると思います。
 私も当日は昨年同様にゴジフェスには取材兼オフィシャルカメラマンとして会場にいる予定です。
 ますます日比谷を中心に『ゴジラ-1.0』で盛り上がってきましたね。

TM&(C)TOHO CO,. LTD.


『HOSHI35/ホシクズ』池袋は2日まで

2023年10月31日 | ニュース

HOSHI35/ホシクズ
公開中!!

 池袋HUMAXシネマズで公開中の『HOSHI35/ホシクズ』。同所での上映は11月2日までです。

 三枝未希役でお馴染みの小高恵美さんが28年ぶりに実写映画に出演されるということで話題となっている『HOSHI35/ホシクズ』。
 スクリーンで小高さんを見られるのはファンとしては感無量です。
 池袋では11月2日までですのでお見逃しのないように。
 11月11日から19日まで(14・15はのぞく)は名古屋市のシアターカフェで上映されるそうです。

※ 掲載写真は10月22日撮影のもので、現在は展示しておりません。


ホビージャパン『ゴジラ-1.0』記事

2023年10月26日 | ニュース



ホビージャパン
『ゴジラ-1.0』記事

 月刊ホビージャパンでは、11月3日公開の『ゴジラ-1.0』の情報コーナーを3ヶ月連続で掲載しています。取材・文を羽沢組で担当しております。
 10月号と、11月号の記事はウェブでも配信されていますのでぜひご覧ください。

10月号
 ゴジラのビジュアル、関連商品、「映画監督 山崎貴の世界」レポートなど。
https://hjweb.jp/article/1123703/

11月号
 主要キャスト、製作報告会見、予告編、関連商品など。
https://hjweb.jp/article/1166472/

12月号
 場面写真、公開直前にチェックしておきたい情報のまとめ、関連商品など。
 現在発売中!!

 11月18日にはワールドプレミア・レッドカーペットイベントが行われ、テレビなどでもたくさん報道されて話題になりました。同日には関係者とマスコミに向けた試写会も行われ、ご覧になった方々の多くがSNSなどで絶賛の声を上げられていました。そのお気持ちよーくわかります。私も誰かに話したい!という気持ちになりましたし、すぐにでももう一度見たいと思いました。これ以上はいつかまた……。
 11月1日には東京国際映画祭で上映、公開日の3日には山崎監督やキャストの皆さんの舞台挨拶が決定しています。同じく3日には毎年恒例のゴジラ・フェスもありますから、ますます盛り上がっていく『ゴジラ-1.0』、公開を楽しみに待ちましょう!!
 おそらく1月号でも何らかの記事はあると思うので、担当になりましたらがんばります!!

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「ゴジラヒロイン 三枝未希 MEMORIAL」見どころ紹介

2023年10月25日 | ニュース



ゴジラヒロイン
三枝未希MEMORIAL
好評発売中!!

 お伝えしていますように、平成ゴジラVSシリーズヒロイン・三枝未希の写真集が発売中です。未希を演じた小高恵美さんの監修で、小高さんのファンの皆さんや未希が今でも大好きな方のために作った一冊です。
 ゴジラや未希に夢中になったシリーズ中の1989年から1995年までの7年間をアルバムにしたいというテーマで作りました。
 詳細や見どころをまとめましたので、これから購入を検討される方の参考になれれば幸いです。

【見どころ1】
 メインの写真は、VSシリーズ6作の当時のスチールや名場面(劇中でカットされたシーンも含めて)を集めました。すでに見たことのある写真もあるかと思いますが、これまで発売されてきた特撮本などでは、どうしてもゴジラや怪獣が大きく載せられるので、俳優さんが登場する本編写真は小さいことが多々です。ですからこの本では未希をたくさん、ドーンと大きく載せてシリーズごとにまとめてみました。衣装や髪型の変化、物語での成長も比較してみていただけるかと思います。

【見どころ2】
 目次のところには三枝未希のプロフィール、さらに本の後半では三枝未希ヒストリーのコーナーを設け、『怪獣プラネット ゴジラ』も含めて未希の劇中での足跡を作品ごとに振り返っています。劇中での未希の活躍や物語での役割などを思い出していただければと思います。

【見どころ3】
 オフショットギャラリーでは、撮影の合間に見せる本番のカメラが回っていない時の小高さんの写真を集めました。東宝に残されているもの、ホビージャパンで所有しているもの、羽沢組で集めたもの以外に、小高さんのプライベートアルバムからもお写真を借りて掲載。それぞれに小高さんから当時のエピソードをお聞きしてコメントを添えています。初めて見るものや初めて知る情報もあるはずです。

【見どころ4】
 三枝未希に関連する発売中商品、グッズコレクションもまとめてみました。主に小高さんが協力されて発売されたものを中心に、関係各社の皆様のご協力をいただいて集めてみました。ファンの皆さんにとってはすでにコレクションされているかと思いますが、まだの方は参考にしていただければ幸いです。

【見どころ5】
 インタビューとして小高さんには三枝未希に対する思いやエピソードなど、今だからこそ話せるお気持ちをたくさんしていただきました。小高さんが未希を演じるにあたって当時どのようにされていたのか、どう思っておられたのか、そして小高さんにとっての未希の存在がどういうものなのか。小高さんのファンの方々にはぜひ読んでいただきたいインタビューです。

【見どころ6】
 インタビューでは、少しですがナレーションを担当された『ゴジラVSガイガンレクス』や現在公開中の主演映画『HOSHI 35/ホシクズ』についても語っていただきました。三枝未希との関係は……果たして!?
 ちなみに現在発売中のホビージャパン12月号には、この時のインタビューを一部抜粋して掲載。公開情報に合わせて『HOSHI 35/ホシクズ』に関してのインタビューも追記して掲載していますので合わせてご覧ください。

https://hjweb.jp/article/1204651/

【見どころ7】
 三枝未希が青春だったという方も多いと思います。初恋だったという方もいらっしゃるでしょう。この本をご覧になって未希のアルバムとしてだけではなく、ファンの皆さんにとっても「あの時の僕はこうだったなぁ」「こんなことしてたなぁ」という当時を思い出すアルバム的役割になれれば幸いです。
 現在『HOSHI 35/ホシクズ』を上映している池袋HUMAXシネマズでもこの本は販売しています。
 ぜひたくさんの皆様にお求めいただければ嬉しいです。

【見どころ8】
 おまけ。カバー裏表紙。ゴジラファン、未希ファンには未希の目の前にゴジラが見えるはず!?(笑)
 そんなつもりでこの写真選びました。

 個人的な余談中の余談ですが、前からずっと小高さんの本、三枝未希の本を作りたいと思っていました。長年小高さんのファンをさせていただき、今では公私でたくさんお世話になって家内も含めて仲良くさせていただいてます。この本の企画を小高さんがご理解くださった時は嬉しかったです。小高さんには全ページ監修していただき、オフショットページのコメントも複数回打ち合わせしていただきました。ご足労もおかけしました。
 私自身は編集も執筆もデザインも楽しかったです。苦労と言えるものは何一つありませんでした。ただ、編集中に両足を負傷してしまい、小高さんやご主人の宇賀神さんにご迷惑とご心配をたくさんおかけして申し訳なかったです。いろいろお気遣いもしていただきました。
 小高さんご夫妻、機会を与えてくださったホビージャパンと木村編集長には感謝しております。家内にも頑張ってもらいました。また、ご協力いただいた関係各社の皆様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!!

 できるかどうかはまだわかりませんが、アットホームな販売イベントやれたらいいなぁと思います。

ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL
10月20日発売
発行 ホビージャパン
定価 3,960円(税込)
https://hobbyjapan.co.jp/books/book/b631928.html

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HOSHI35/ホシクズ

2023年10月21日 | ニュース

HOSHI35/ホシクズ
本日公開!!

 小高恵美さんが28年ぶりに実写映画に出演される『HOSHI35/ホシクズ』が、池袋HUMAXシネマズで本日より公開。平成特撮にリスペクトする作品です。

 小高さんと言えば、平成ゴジラVSシリーズのヒロイン・三枝未希としてファンにはお馴染みですが、久しぶりの主演映画となります。
 本日21日、22日、28日にはスタッフ、キャストの舞台挨拶があります。
 池袋HUMAXシネマズでの上映は11月2日までの予定だそうです。他の地域の上映も予定されているのでホームページをチェックしてみてください。
 上映期間中には劇場の池袋HUMAXシネマズで、昨日お知らせした「ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL」の販売ありますので、ぜひそちらもお願いします。


 そして、もうもうすぐ発売のホビージャパン12月号では、「ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL」関連記事の担当をさせていただきましたのでぜひご覧ください。小高恵美さんのインタビューも掲載しています。「ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL」でのインタビューの一部抜粋に、『HOSHI35/ホシクズ』についての追記もありますので、合わせてご覧いただけると幸いです。

 ぜひ『HOSHI35/ホシクズ』ご覧ください。

『HOSHI35/ホシクズ』HP
http://3yfilm.co.jp/hoshi35

池袋HUMAXシネマズの関連情報
https://www.humax-cinema.co.jp/ikebukuro/news/67259/

 


「ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL」本日発売!

2023年10月20日 | ニュース



ゴジラヒロイン
三枝未希MEMORIAL
本日発売

 お伝えしていましたように本日、平成ゴジラVSシリーズのヒロイン・三枝未希の写真集「ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL」が発売です。

 見所などはX(旧Twitter)でお知らせしていますので、早く知りたい方はそちらをご覧ください。

https://twitter.com/hazawagumi
 近日それらをまとめて、さらに追記で詳細を加えてこのブログでお知らせいたします。

 小高恵さんのファンの皆様、三枝未希が大好きなみなさんにぜひご覧いただきたい一冊です。
 よろしくお願いします!

ゴジラヒロイン 三枝未希MEMORIAL
10月20日発売
発行 ホビージャパン
定価 3,960円(税込)
https://hobbyjapan.co.jp/books/book/b631928.html

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ゴジラおせち2024

2023年10月19日 | ニュース



ゴジラおせち2024

 毎年恒例となっているデアゴスティーニから発売されるゴジラおせち 。
 来年2024年版のおせちも、これまで同様に羽沢組で桐箱に描かれるゴジラのイラストとデザインを担当させていただきました。
 来年は第一作のゴジラが公開されてから70周年ということで、メモリアルな仕様になっており、イラストも2度目の初代ゴジラです。

 初代ゴジラのイラストを描くのは楽しいのですが、周年ということでモスゴジやモゲゴジ、84ゴジラなどもいつか描いてみたいものです。

ゴジラおせち 2024
●発売 デアゴスティーニジャパン
https://deagostini.jp/select/category_list.php?category=93

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