最近ボールペンを持つとゴジラばかり書きたくなります。
何かしらのストレスかも…。
そんな訳でオリジナルイメージのデスゴジ。
仕事の合間に少しずつ色をつけてみたいと思います。
最近ボールペンを持つとゴジラばかり書きたくなります。
何かしらのストレスかも…。
そんな訳でオリジナルイメージのデスゴジ。
仕事の合間に少しずつ色をつけてみたいと思います。
怪獣の声を文字にすると?
私が集めたゴジラの関連資料や本等は、弊社事務所にまとめて置いてあります。ソフビ制作はもちろんの事、ゴジラ関連のデザインにも大いに役立っております。
よくある話ですが、資料になるものを探していると、つい別の本をぺらぺらめくって読みいってしまう事もしばしば。ゴジラ等の怪獣のマンガ等は止まらなくなってしまいがちです。
先日もついマンガを読み込んでしまったのですが、前から気になっていた事がありました。
ゴジラの鳴き声の表現、これは意外に難しい。マンガだからあの鳴き声も文字にしなくてはなりません。映像で見る本物は、はっきりと言葉になっているものではないので、どのマンガも様々な表現がされています。
そう考えると、キングギドラやガメラ、他の怪獣達の声もそうです。
もし自分が怪獣の鳴き声を文字にしたらどんな風にしますか?
バルタン星人のように「フォッフォッフォッ…」と誰もが納得できる文字にできるものは少なく、かなり悩んでしまうものが多いはず。
機会があったらぜひ考えてみて下さい。意外と笑ってしまう文字になってしまったりします。
キングギドラはつい「ぴらりらりん、ぴらりらりん…」としてしまう私です。
ゴジラは?……悩むなぁ。
私が集めたゴジラの関連資料や本等は、弊社事務所にまとめて置いてあります。ソフビ制作はもちろんの事、ゴジラ関連のデザインにも大いに役立っております。
よくある話ですが、資料になるものを探していると、つい別の本をぺらぺらめくって読みいってしまう事もしばしば。ゴジラ等の怪獣のマンガ等は止まらなくなってしまいがちです。
先日もついマンガを読み込んでしまったのですが、前から気になっていた事がありました。
ゴジラの鳴き声の表現、これは意外に難しい。マンガだからあの鳴き声も文字にしなくてはなりません。映像で見る本物は、はっきりと言葉になっているものではないので、どのマンガも様々な表現がされています。
そう考えると、キングギドラやガメラ、他の怪獣達の声もそうです。
もし自分が怪獣の鳴き声を文字にしたらどんな風にしますか?
バルタン星人のように「フォッフォッフォッ…」と誰もが納得できる文字にできるものは少なく、かなり悩んでしまうものが多いはず。
機会があったらぜひ考えてみて下さい。意外と笑ってしまう文字になってしまったりします。
キングギドラはつい「ぴらりらりん、ぴらりらりん…」としてしまう私です。
ゴジラは?……悩むなぁ。
ワイルド・ファミリー第3話配信スタート
また個人的な身内の告知で恐縮です。
無料でご覧いただけるのマンガ「ワイルド・ファミリー」(作/もりたゆうこ)の第3話の配信がスタートしました。
第2話と合わせてご覧下さい。
●ワイルド・ファミリー
http://www.usio.co.jp/html/wild_family/index.html
また個人的な身内の告知で恐縮です。
無料でご覧いただけるのマンガ「ワイルド・ファミリー」(作/もりたゆうこ)の第3話の配信がスタートしました。
第2話と合わせてご覧下さい。
●ワイルド・ファミリー
http://www.usio.co.jp/html/wild_family/index.html
ゴジラに正義はあるのか。
1960年代後半から1970年代前半に
眼を輝かせて映画館に駆け込んでいた子供達。
あれから40年近く経った今でも
彼らの心の中に、「正義のゴジラ」は生きている。
●「メガロゴジラ グリーンバージョン」発売中!!
これまで発売してきたGメモリーズセレクションの「モスゴジ」のイメージ画像を集めてみました。
●「モスゴジ 倉田浜出現バージョン」
「モスゴジ ブルーバージョン」
現在は２つのバージョンが発売中です!!
ガンヘッドの色について思った事
発売したばかりの電撃ホビーマガジン12月号には「ガンヘッド特集」が掲載されています。
このページをデザインして気がついた事がいくつか。
ガンヘッドそのものは、劇中映像ではシーンによっても見える色が違うのは、撮影時のライティングや光や背景の反射、損傷等の影響というのはわかります。が、当時のいくつかの写真を見せていただくと、プロップによって微妙に色が違うようです。一番感じたのは当時の記者発表時の巨大ガンヘッド(古いムックをお持ちの方はそちらを!)。
川北監督が今でも所有されている、当時の色のままと言う1/8モデル(全高約1m)のものを見ても(こちらの写真は12月号に掲載)、映像で見るものとはまた違った雰囲気を感じます。
今回の特集の中では、イラスト、複数の作例、当時の本物の写真等いくつかのガンヘッドが掲載されていますが、不思議な事に色によって受け取る印象ががらりと変わる事を感じました。
ガンヘッドそのもののデザインがカッコいい事は言うまでもありませんが、いろいろなカラーリングのバリエーションがあったら面白いなぁと思わせます。
ザクの用な色にすると量産っぽく感じるだろうし、メタリック系の色だと高貴な感じだし、遊び心で「シャア専用」にしても面白いかも(笑)。各モビルスーツをヒントに「○○みたいな色も見てみたい」って考えただけでもバリエーションはもっと増えますね!
そういう意味でも面白いメカだなぁと改めて感じた私です。
ゴジラ誕生祭&ガンヘッド上映会
先日第一報をお伝えしましたが、正式に情報をいただきましたので２つの同日開催イベントの情報を改めてお知らせ致します。
《ゴジラ誕生祭2012》
●日時／2012年11月3日（土）
開場9時30分、開映10時00分（終了予定19時00分頃）
●会場／銀座シネパトス2
●入場料金4,000円
『ゴジラ誕生祭2012』＆『ガンヘッド再起動上映会』共通券6,000円
〈上映作品〉『怪獣総進撃』、『ゴジラVSスペースゴジラ』、『ゴジラ ファイナルウォーズ』
〈トークショーゲスト〉佐原健二さん、橋爪 淳さん、山下賢章監督、川北紘一特技監督、浅田英一監督
その他シークレットゲスト
《ガンヘッド再起動上映会》
●日時／2012年11月3日（土）
開場19時00分、開映19時30分（終了予定22時40分頃）
●会場／銀座シネパトス2
●入場料金2500円
『ゴジラ誕生祭2012』＆『ガンヘッド再起動上映会』共通券6,000円
〈上映作品〉『ガンヘッド』
〈トークショーゲスト〉本多俊之さん、川北紘一特技監督
ガンヘッド上映会では、特典映像の上映やコトブキヤさんの新商品のガンヘッドプラキットの展示等もありますし、「ガンヘッドパーフェクション」の情報もお知らせできるかもしれません。
なお、両上映会共にぴあリザーブシートは完売で、本日現在、劇場窓口のみ数枚のチケットが残っているとの事です。当日券に関しては現在のところ不明です。
また追加情報がありましたら報告致します。
4.発売後
■一人一人違うブルーイメージ
おかげさまでお求めいただいた皆様からは好評をいただきありがとうございました。
その中でも「モスゴジ」をブルー系とイメージされていた方々からは「(自分がイメージするモスゴジは)もっと黒に近いブルーをイメージしていた」「もう少し明るい感じ」「ちょっとグリーンが混じった感じ」と様々でしたが、ほぼ一様に「でもこのブルーもいいですね」「こっちのブルーの方がかっこいいかも」と、(お世辞もあったかもしれませんが……笑)お誉め頂きました。
商品にしてみてさらにまた「同じブルー系をイメージされている方でも、一人一人イメージするブルーはやっぱり違うんだなぁ」と改めて実感致しました。勉強になります。
そしてそれだけ「モスゴジ」は多くの人に印象深いゴジラであるとともに、人気があるゴジラであると重ねて思いました。
そしてまだイメージカラーとしてグリーン系の「モスゴジ」というのは作ってはいませんが、いずれ機会があれば作ってみたいと思っております(たまに「グリーンのモスゴジは?」と聞かれる事があります。お待たせしてすみません)。ずいぶん先になるかもしれませんが、その時もきっと一人一人イメージするグリーンの「モスゴジ」というのは違うんだろうなぁと改めて思う事でしょう。
●「モスゴジ ブルーバージョン」発売中です。お求めはお電話で!!
3.ブルーの作成
■ブルーの調合について
限られた中でブルーイメージの「モスゴジ」にするために選んだテーマは、「こだわり」にも書きましたが「ブルー系で作るスタンダードカラー」でした。
成型色の理由、細かなこだわった所や色のチョイスの理由は以前書きましたのでここでは割愛しますが、塗装のための色の調合は何度も試してみました。「どこかの商品で見た事ある色」という印象にならない事を注意しましたが、これまで発売してきたGメモリーズのブルー系のゴジラたちでもしなかった色になるようにという点も心がけた所です。
Gメモリーズのゴジラたちをたくさんお求めいただいた方々には、機会がありましたらぜひ並べて見比べていただきたいと思います。青系だけを並べてみるのも楽しいかもしれません。
青という色はシンプルではありますが、他の色との組み合わせで微妙に印象が変わってしまいます。わずかの比率で明るくも暗くもなる色です。そして地となる成型色の違いでも、ソフビ用の塗料は明暗だけではなく発色すら変わってしまう色です。そういう意味では難しくも楽しい調合でした。
弊社の「モスゴジ」は、整った顔のカッコいいモスゴジではなく、劇中の中のアグレッシブな動きでやんちゃな暴れっぷりをみせたやんちゃなイメージになるように造形したつもりです。モスラから見たら悪役のゴジラです。それにも合わせるべく、結果的に羽沢組ならではの「青いモスゴジ」になったと思っております。
2.色のチョイス
■ブルーの「モスゴジ」を作るという事
ブルー系の配色の「モスゴジ」ソフビはこれまで他社メーカーさんからも多数発売されてきました。レトロタイプという事もあってか、その多くが明るめの青にしているものが多く、中には水色と言い切れる色にされている所も少なくはありません。オーソドックスな青系の塗装でもメタリックだったり、逆に渋めのであれば一般に言われるモンスターブルーと呼ばれるグレーが入ったブルーだったりの塗装がされています。数が多いせいか似ている配色のものも多数あります。
Gメモリーズセレクションの配色は、そのテーマに合う色をチョイスする事が第一前提にしていますが、他社さんとかぶらないようにというのもできる限り心得ています。弊社商品を発売した後に他社さんがその商品に限りなく近い色でゴジラを発売された事は何度もありますが、その逆は今まではなかったと自負しています。
そして後発の羽沢組がブルー系の「モスゴジ」を作るという事は、可能性として他社さんが過去に発売されたものに近くなってしまう事も充分あり得るのです。そういう意味で配色を決定する際は、いつもより色のチョイスの枠が狭かった商品と言えます。
やはりオリジナルな配色の商品にしたいですから。
1.イメージ
今日から2011年7月に発売を開始した「モスゴジ ブルーバージョン」の制作裏話を書きます。
こちらの商品の詳細は、2011年6月18日の記事、2011年7月17～21日の「こだわり」をご覧下さい。
なお「モスゴジ ブルーバージョン」は現在発売中です。ご希望の方は弊社までお電話を!
●商品紹介
●こだわり1
●こだわり2
●こだわり3
●こだわり4
●こだわり5
■ブルーイメージの「モスゴジ」
ゴジラファンにとって「モスゴジ」はメジャー中のメジャー。ゴジラの中で一番好きと言われる方も多い、今でも人気のあるゴジラです。
これまで各カラーバリエーションの「こだわり」等でも書いてきましたが、その多くのファンにとってイメージする色は人それぞれ。実に多様である事がわかりました。
Gメモリーズの「モスゴジ」のイメージカラーをテーマにしたバリエーションとしては、「ブルーグリーン」(完売)を発売しましたし、「倉田浜出現バージョン」(発売中)もある意味茶色系のイメージでもあります。一番皆さんがイメージされる色として挙げられたご意見がブルー系とグリーン系の２つでした。
そのうちの一つ、ブルー系として企画したのがこの商品です。
しかし、人気のゴジラですし、古くから多くのソフビメーカーさんでも「モスゴジ」は発売されてきました。その中の多くがブルー系のカラーバリエーションも発売しています。
いつものようになるべく他社さんがしない色をチョイスして配色して展開したいという希望がありますので、私自身がコレクションしている「モスゴジ」ソフビのいくつかのチェックからはじめました。
一緒にゴジラや東宝特撮で楽しみましょう!!
先日のでデアゴスティーニのゴジライベントを皮切りに、この秋からゴジラ関係、東宝特撮関係のイベントや書籍等の企画が目白押しです。13日にお知らせしたニュース以外もいろいろなメーカーさんや出版社さんでも企画が進められているようです。ファンには楽しみですし、忙しくなりそうです。
弊社としては少しばかりですが、そのいくつかのお手伝いをさせていただくのは嬉しい事です。
私個人も楽しみにしている事ばかりです。
その間、昨年の年末同様にソフビのリリース方はちょっと停滞させていただいたり、このブログも時として滞る事もあるかと思いますが、その際はこれらの企画のために「羽沢組がまた何かしてるんだな」ぐらいに思っていただければと思います。ちょっとした現状報告ができる時は、ここやTwitter(hazawaのつぶやき)でしますのでたまに覗いてみて下さい。
特に「ガンヘッドパーフェクション」のデザイン業務では「平成ゴジラパーフェクション」の時と同様にハードスケジュール(……焦)になりそうなのですが、ご期待に応えられように全力でがんばります。
イベント等でお目にかかる事がございましたら、ぜひお気軽にお声をかけて下さいませ。
これからも一緒にゴジラや東宝特撮で楽しみましょう!!
先日のでデアゴスティーニのゴジライベントを皮切りに、この秋からゴジラ関係、東宝特撮関係のイベントや書籍等の企画が目白押しです。13日にお知らせしたニュース以外もいろいろなメーカーさんや出版社さんでも企画が進められているようです。ファンには楽しみですし、忙しくなりそうです。
弊社としては少しばかりですが、そのいくつかのお手伝いをさせていただくのは嬉しい事です。
私個人も楽しみにしている事ばかりです。
その間、昨年の年末同様にソフビのリリース方はちょっと停滞させていただいたり、このブログも時として滞る事もあるかと思いますが、その際はこれらの企画のために「羽沢組がまた何かしてるんだな」ぐらいに思っていただければと思います。ちょっとした現状報告ができる時は、ここやTwitter(hazawaのつぶやき)でしますのでたまに覗いてみて下さい。
特に「ガンヘッドパーフェクション」のデザイン業務では「平成ゴジラパーフェクション」の時と同様にハードスケジュール(……焦)になりそうなのですが、ご期待に応えられように全力でがんばります。
イベント等でお目にかかる事がございましたら、ぜひお気軽にお声をかけて下さいませ。
これからも一緒にゴジラや東宝特撮で楽しみましょう!!
平成ゴジラ通信Vol.13
現在発売中の電撃ホビーマガジン(発売／アスキー・メディアワークス)11月号には、弊社がデザイン担当の「平成ゴジラ通信Vol.13」が掲載されています。機会がありましたらぜひご覧下さい。
となりのガンヘッドページも弊社担当です。こちらもよろしく!!
10月14日から使用しているチラシです。前回の改訂版です。
通販購入者の方に同封させていただいております。
発売中商品の確認にご利用下さい。
最新商品「メガロゴジラ グリーンバージョン」は発売中です。ご希望の方はお電話でお申し込み下さい。
唯一の羽沢組オリジナル怪獣「ガイアクロウ」。
Twitterで今も好きでいて下さる方々がいらっしゃったので、調子に乗って久しぶりに書いてみました。
ボールペンでの殴り書きに色を強引につけ、背景に写真を合成したものですが、久しぶりすぎてだいぶアレンジしてしまいました。
