Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

メカゴジラ ライトシルバー明日より受付開始!!

2012年11月30日 | 新作商品情報


メカゴジラ
ライトシルバー


明日から通販受付開始です!!

 明日12月1日より新商品「メカゴジラ ライトシルバー」の通販受付を開始致します。ご希望の方は弊社までお電話にてお申し込みください。

 明日昼12時から電話にて「メカゴジラ ライトシルバー」の申し込み受付を開始致します。
『ゴジラ対メカゴジラ』公開当時のスチール写真や印刷物の写真で見られた、白に近いライトなシルバーのメカゴジラをカッコかわいく目指して企画しました。発売中の「74ゴジラ」とぜひ戦わせて楽しんで下さい。
 購入ご希望の方は、弊社までお電話にてお申し込み下さい。
 他の業務に影響いたしますので、お申し込みのお電話は、おそれいりますが昼12時以降にお願いいたします。
 
TEL 03-5802-4316

 たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております。
 お申し込みの際に、ご意見、ご感想等ございましたら、お寄せいただけると今後の参考にさせていただきます。よろしくお願い致します。

■明日通販受付開始商品


G メモリーズセレクション
「メカゴジラ ライトシルバー」

●ソフトビニール製 彩色済みの完成品
●全高約19センチメートル ノンスケール ディフォルメタイプ
●発売日 2012年12月1日発売開始
 昼12時より電話受付開始
●価格 4830円(税込み)
●登場作品 東宝映画『ゴジラ対メカゴジラ』1974年作品
 TM&©1974,2012 TOHO CO.,LTD.
※商品の詳細は8月18日の記事、10月1~5日の「こだわり」をご覧下さい。
●商品の詳細 
●こだわりその1
●こだわりその2
●こだわりその3
●こだわりその4
※紹介している写真は彩色サンプルです。一部分塗装箇所が違うところがあります。ご了承下さい。

■通販希望をされる方へ
●通販希望の方は、商品代金の他に別途都道府県別に送料をいただく事になります。
●同時発送での他商品との同時購入も可能です。(同時購入3個以上で送料をサービスさせていただいておりますので、他の商品を検討される方は「通販情報」でご確認下さい。)
●お申し込みをされた方は、申し込まれた日よりできる限り2週間以内のご入金をお願い致します。入金後の報告のお電話は必要ありませんが(確認は弊社の方で行ないます)、不安な方はご連絡いただいても構いません。お申し込みの際、だいたいで構いませんので入金予定日をお知らせ願います。
●電話でのお申し込み後、入金前のキャンセルや入金が遅れる場合は必ず連絡して下さい。もし入金が遅れる場合は、事前におっしゃっていただければ、取り置きしておきますのでお申し出下さい。
●入金は銀行振込み、郵便振込み、現金書留の中から、お客様のご都合のよろしいものを選択してお願いします。代金引き換え、後払いでのお求めはできませんのでご了承下さい。
●配達時間、日付けの指定を希望される方は、お申し込みの際にお知らせ下さい。
●入金確認順に発送を行う予定ですが、1週間から10日ほど発送に時間がかかる場合がございます。ご了承下さいますようお願い致します。

●銀行振込みを希望される方(お申し込み後、以下にお振込下さい)
 三井住友銀行 小石川支店(店番号813) 普通3635003
 口座名儀 有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

●郵便振込みを希望される方(お申し込み後、以下にお振込下さい)
 記号10090 番号13066541
 加入者名 ユ)クリエイティブデザインハザワグミ

●現金書留での送金を希望される方(お申し込み後、以下に送金願います)
 〒113-0033
 東京都文京区本郷1-33-19グリーンハイツ本郷103号
 有限会社クリエイティブデザイン羽沢組
 TEL/03-5802-4316

■その他のソフビ商品について
 現在発売中の他の商品と同時購入を希望される方は、「通販情報」をご覧いただき、ご希望の商品をご確認下さい。
 中には一部数が少なくなってきたものもございます。あとわずかの物はなくなってしまう可能性もありますのでご注意下さい。今日現在、残りが少ないものは以下の商品です。

●「モスゴジ 倉田浜出現バージョン」あとわずか
●「決戦ゴジラ レトログリーン」あとわずか
●「GMKゴジラ クライマックスバージョン」ラスト1個
●「メガロゴジラ ブラックバージョン」あとわずか
●「モスラ幼虫 誕生バージョン」あとわずか
●「モスラ幼虫 岩島戦バージョン」あとわずか

 上記以外の他の商品はまだございますが、全体的に少なくなってきましたのでご注意下さいませ。あとわずかになったものはここ数日で変動がある可能性がありますので、気になるものにつきましては早めにご検討下さい。
 ではたくさんの皆さんのお申し込みをお待ちしております。
 お求めの際、ご不明な点やご意見、質問等ございましたらお気軽にお尋ね下さい。

■特典プレゼント実施中
 現在以下の特典プレゼントを実施しております。こちらもぜひこの機会にご利用ください。

『ゴジラ対メカゴジラ』イメージポスタープレゼント
 ソフビ商品どれでも複数お求めの方に、特典としてA3版『ゴジラ対メカゴジラ』イメージポスター(プリント出力タイプ)をプレゼント(お一人様1枚)しております。詳細は9月15日の記事をご覧ください。



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メカゴジラライトシルバーのこだわり その4

2012年11月29日 | 新作商品情報


4.もうすぐ発売

「メカゴジラ ライトシルバー」は12月1日より通販にて発売開始です。たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております!



全身以外の細部の塗装について
 眼はイエローとゴールドのちょうど間の色にしています。
 腕のMGマークと耳にあたる円形の部分はライトレッド。全身のライトシルバーに合わせて明るめの赤にしました。
 手足の関節にあたる蛇腹の部分だけガンメタブラックでスプレーしています。当初は写真のように首部分も予定していましたが、「メカゴジラ2」っぽくなるのでやめました。商品の方は首部分のガンメタブラック塗装はしておりませんのでご了承下さい。
 全身の色の影響もあるかもしれませんが、弊社の「メカゴジラ」の中で一番かわいく配色された印象かもしれません。ぜひ実物をお手に取ってご確認下さい。


 Gメモリーズセレクションの「メカゴジラ」は、最初のバージョンである「スタンダードカラー」を発売し、完売した後も「シルバーのメカゴジラはもうないんですか?」というお声を現在もいただいております(再販できなくてごめんなさい)。同じシルバー系でもだいぶイメージは違うものになっておりますが、ぜひこちらをお求めいただければと思います。
 逆に「スタンダードカラーとあまり変わらないのでは?」とお思いの方はぜひ比べてみてご検討下さい。
 現在メカゴジラと戦った「74ゴジラ」も発売中です。ぜひ劇中のあの沖縄での戦いをカッコかわいく実現させてみて下さい。
 年内最後の新商品です。ぜひ皆様のお申し込みをお待ちしております。


▲左「スタンダードカラー」、右「ライトシルバー」。ぜひ比べてみて下さい。

「メカゴジラ ライトシルバー」12月1日昼12時より電話受付開始です!!

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メカゴジラライトシルバーのこだわり その3

2012年11月28日 | 新作商品情報


3.ライトシルバーという色(2)



 昨日の続きで、今日も「メカゴジラ ライトシルバー」を作るにあたって、なぜ全身の色となったライトシルバーをチョイスしたかについて。

当時の印刷事情の影響
 この『ゴジラ対メカゴジラ』公開当時、カラー写真が普及しはじめてそれほど年月が経っていなかったため、劇中用の宣材写真、スチール用等の写真ではまだモノクロのものが多かったためと思われます。皆さんのお手持ちの過去に発売されたムックをご覧いただければわかると思いますが、『ゴジラ対メカゴジラ』の紹介部分、改めて見ると意外にもモノクロ写真での掲載が多い事に気がつくと思います。
 使用できるカラーでの写真はおそらく数に限りがあるのでしょう。当然そうなると、宣伝や商品のためにモノクロ写真に彩色するしかないのです。そしてそれをするのは印刷屋さん。
 もちろん今のようなデジタルでそれをしている訳ではありません。印刷の製版で加工です。シンプルな乗算(一般的には「のせ」と言われます)の加工ですから、シルバーに近い色を作ろうとしてもデザイナーやイラストレーターではなく印刷屋さんの製版技師の方がされるので、それほどクオリティの高いものにはならないのです。ですからメタリックな表現は難しく、印刷(製版)の段階でモノクロ写真に人工着色されたものは、どうしても単純な色の表現になってしまうのは仕方がないでしょう。
 一般的なシルバーではなく、白っぽいメタリックやライトグレーに見えたりするのはそのためなのです。

 これらの理由で映像のものとは違い、明るめのシルバー、もしくはライトグレーに見えるメカゴジラの写真が多いと言うのがご理解いただけると思います。
 この色の雰囲気を表現したくて企画したのが今回の「ライトシルバー」なわけです。

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メカゴジラライトシルバーのこだわり その2

2012年11月27日 | 新作商品情報


2.ライトシルバーという色(1)

 今日は「メカゴジラ ライトシルバー」を作るにあたって、なぜ全身の色となったライトシルバーをチョイスしたかについて。



最初のメカゴジラスーツの色
 なぜ印刷物の写真で白に近いシルバーのメカゴジラが多いのか。

 まずはメカゴジラのスーツの色にあります。以前「見聞録」(2011年2月22・23日掲載)にも書きましたが、一番最初に作られたスーツは全身がシルバー(仮にAとします)。これが記者発表で使用されたもので、スチール写真として多用されているものです。これはやや明るめのシルバーで塗装されたと思われます。この時の背景が明るい空の色のため、反射でより明るく写真に写っていました。
 しかし映画での撮影用にはもっとリアルにという事で、つなぎ目にスミを入れ、更に全体のシルバーに部分薄くブラックをスプレーしています(仮にBとします)。
 が、BのカラーリングはNGとなり、玩具メーカー等の資料写真用には使用されたと思われます。
 結局、実際にスーツは2つ用意され、一つは基地の写真でお馴染みの玉虫のカラーリングを施したシルバーと、もう一つはスーツAをやや暗めにしたシルバー(アクション用、仮にCとます)で塗装したものになったと思われます。
 ちなみスーツBのカラーリング案は後のメカゴジラ2に生かされます。
 ですから劇中ではスーツCの色が主ですが、これはやや沈んだ感のあるシルバー(このカラーリングは「スタンダードカラー」(完売)として発売させていただきました)。印刷物で見られる写真(劇中のもの以外)の多くはスーツAの明るいシルバーのメカゴジラという事になるのです。
 そして当時の印刷レベルを考えると、細かな処理は今程できませんから粗い製版になるのでどうしても微妙な色は表現できません。
 そしてもうひとつ大きな理由があります。(つづく)

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メカゴジラライトシルバーのこだわり その1

2012年11月26日 | 新作商品情報


1.カラーリングテーマ



 今日から12月1日発売予定の「メカゴジラ ライトシルバー」の詳細、こだわった所を書きます。
 購入の際の参考にしていただければ幸いです。
 商品は12月1日昼12時より電話にてお申し込み受付スタートです。


印刷物では白めのシルバーが多い!
 今回発売する商品は、Gメモリーズセレクション「メカゴジラ」の新規カラーバリエーション「ライトシルバー」です。
 メカゴジラというと、全身シルバーが定番である事は言う間でもありません。
 しかし、記者発表時のスチールや当時の各印刷物(ポスター、ブロマイド等の関連商品各種)に写っているメカゴジラを見ると、実に多くの写真が明るい発色の白に近いシルバーに見える色で印刷されています。
 が、劇中ではそれほど目立つ程度に白っぽく見えるシーンはそうありません。確かに全体がシルバーという事で、夜のシーンと昼のシーンとでは反射の影響で濃い色のシルバー(夜)と明るめのシルバー(昼)として違いはわかります。それでも印刷物の写真程の白さを感じさせる所はほとんどありません。
 実際の着ぐるみスーツ自体、頭部以外は硬質ウレタンで作られているため、本来反射はしにくい素材ですから、撮影時のライティングが強ければ強い程、シルバー塗装の面積が多い事でツヤの薄いライトグレーにも見える場合があるのでしょう。
 いずれにしても映像より写真の方がはるかに白く写っているケースが多いのです。

 そこで今回の商品は、映像の方ではなく、印刷物の写真で見られる白っぽいシルバー、もしくは明るいグレーに見えるメカゴジラをテーマとして配色したものとして企画したのです。
 中にはこれらの印刷物の影響で、メカゴジラというとノーマルなシルバーよりこういった白めのシルバーとして印象深く思われている方がいらっしゃるかもしれませんね。

 訂正が一つあります。ここでの写真、告知画像等では首部分にメタリックブラックを塗装しておりますが、実際の商品では塗装をしない事にしました。正しい商品画像は用意でき次第アップ致します。ご了承下さい。



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怪骨くん

2012年11月25日 | お遊びイラスト


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ワイルド・ファミリー第4話

2012年11月25日 | 代表羽沢のG雑感
ワイルド・ファミリー第4話配信スタート

 今月もまたまた個人的な身内の告知で恐縮です。
 無料でご覧いただけるのマンガ「ワイルド・ファミリー」(作/もりたゆうこ)の第4話の配信がスタートしました。
 第3話と合わせてご覧下さい。

ワイルド・ファミリー
http://www.usio.co.jp/html/wild_family/index.html

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今こそ怪獣映画を!

2012年11月24日 | 代表羽沢のG雑感
特撮イベント、どれに行きますか?

 昨日もいくつかお知らせしたように特撮イベントは、この秋から冬にかけてたくさん開催されます。ここで紹介している以外にも年末から年明けにもいくつか企画があるようです。
 ファンにとってはとても嬉しいのですが、お財布事情や時間的都合でチョイスにも迷われている方が多いと思います。特に遠方の方は「ウチの地方でもやってくれ!」と思われているでしょう。
 私自身もこの連休では、デザイン業務とソフビ(メカゴジラ)でいっぱいいっぱいなので、25日の川北監督のトークショーだけの予定です(トークショーで使っていただくガンヘッドパーフェクションの宣材、まだ用意してない…焦)。

 ここ数年、アンダーグランド(失礼!)では、低予算や自主制作での短編怪獣特撮映画はあるのですが、やはり欲しいと思うのはゴジラやガメラのような王道とも言える本格的な長編怪獣映画。ウルトラマン映画もいいのですが、怪獣が主役の新作の作品が見たくなります。
 こうして大小さまざまなイベントがあるし、ファンもそれだけ存在するのですからぜひ東宝さんや大映さんが腰を上げていただきたいと思う今日この頃です。(美少女アニメやエヴァに行っちゃった人たちを取り戻してほしい…笑)

 24日の「京都怪獣映画祭ナイト2」では「ガンヘッドパーフェクション」や羽沢組ソフビのPRをいろいろしていただく事となり感謝しております。盛況をお祈りしております。スタッフの皆さん、オールナイトで大変かと思いますが、がんばって下さい。「怪骨」がツボの私でした(笑)。

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24・25日は特撮イベント目白押し!

2012年11月23日 | ニュース


11月24・25日は特撮イベント目白押し!

 何度かお知らせしてきましたが、11月24、25日は東西で特撮イベントが続々開催されます。ゴジラや怪獣ファンには嬉しい期間になりそうです。

「京都怪獣映画祭ナイト2」
●日時/2012年11月24日(土)22時25分開場 ※オールナイト興行
●場所/京都みなみ会館 ※無料駐車場あり
〒601-8438 京都市南区西九条東比永城町79 Tel.075-661-3993
●料金/3,500円
大怪獣グッズ特典付き前売券(ご入場整理番号付き)劇場窓口、チケットぴあにて発売中
●上映作品
『モスラ対ゴジラ』『妖怪大戦争(1968年版)』『ガメラ3 邪神(イリス)覚醒』
『ウルトラセブン 第14・15話「ウルトラ警備隊西へ」(前・後編)』
●ゲストによるトークショー&サイン会
川崎あかねさん、原口智生さん
●ガレージキット展示コーナー「レジンシェフとうけけ団×DAIMOS作品展」
●大映妖怪映画ミニポスター展
●京都怪獣市(いち)コーナー
●主催/京都みなみ会館・株式会社キャスト・レジンシェフとうけけ団(協力/DAIMOS)
詳細はこちらを!
(株)キャストさんのホームページ
http://tdcast.exblog.jp/
京都みなみ会館のホームページ
http://kyoto-minamikaikan.jp/archives/7676

「緯度G大作戦2012秋」
●日時/11月25日(日) 13時開演(12:40開場)
●入場無料
●場所/みどりコミュニティセンター4階多目的ホール
 東京都墨田区緑3-7-3 TEL03-5600-5811
●内容
 おたのしみ上映
 まついえつこの特撮ミュージックランド
 元祖ちびっこ怪獣博士の特撮お笑いバラエティ
 川北紘一特技監督トークショー など
●主催/日本特撮ファンクラブG
詳細はこちらを!
http://g-tokusatsu.com/event2012-2.html

「シネボックス 公民館シネマトーク」
●日時/11月25日(日) 14:00~16:30
●入場無料
●場所/東京都国立市公民館地下ホール
 国立市中1-15-1 TEL042-572-5141
●内容
 『モスラ対ゴジラ』上映
 映画のお話「特撮映画に出演して」加藤茂雄さん
●定員85名(申し込み不要・先着順)
詳細はこちらを!
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kominkan/kouza/006216.html

「大映70周年特集上映」
●日時/11月23日~12月21日
 11月25~28日は「大怪獣ガメラ」「大魔神」を上映
●料金/一般1200円、シニア・学生1000円
●場所/角川シネマ有楽町
●スペシャルトークイベント 「昭和ガメラ誕生秘話とその愛すべき魅力!」

 11月25日(日)『大怪獣ガメラ』17:40の回上映終了後(19:35終了予定)

 ゲスト(予定):村瀬継蔵さん 原口智生さん

●ガメラ バースデー 入場者プレゼント&特別割引

 期間:11月25日(日)~11月28日(水)

 対象:『大怪獣ガメラ』(17:40の回)ご鑑賞者

 特典1・昭和ガメラ8作のポスターを集めた特製ポストカード(1枚・非売品)プレゼント!

 特典2・ガメラと同い年(昭和40年生まれ)の方は鑑賞料金を1000円に!

 特典3・ガメラグッズ(昭和・平成は問わず)のご提示で鑑賞料金を1000円に!

 ※ガメラ特別割引は劇場窓口にて座席指定券を購入される場合のみ適用。

 オンラインチケットにはご利用いただけません。

 11/28(水)はサービスデーにつき1000円均一
詳細はこちらを!
http://www.daiei70th.jp/schedule.html


 24日の「京都怪獣映画祭ナイト2」では弊社がデザイン担当の「ガンヘッドパーフェクション」の告知掲示、さらにはスクリーンでも!! 行かれる方はそこにもご注目下さい。さらに『モスラ対ゴジラ』上映という事でGメモリーズセレクションの「モスゴジ」も会場のどこかにいるかも(探してみてね!)また、弊社のチラシも置いていただけるのでそちらもぜひご覧下さい。
 そして今度は25日の「緯度G大作戦2012秋」でも「ガンヘッドパーフェクション」の告知が川北監督からあるかも!? 

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ソフビ制作裏話 その306

2012年11月22日 | 制作裏話


4.発売後



真っ黒とモンスターブルーを避ける
 一番こだわったのは昨日まで書いたようにボディの色です。基本的に黒系、ダークグレー系ではありますが、その中でも微妙に違う様々な色のイメージを劇中で見せたギドゴジ。ですからトータル的に劇中の雰囲気をと考えての配色でした。
 細部の配色は同様にそれに合わせた色をチョイスして決めたものです。詳細は「こだわり」に書いた通りです。

 いずれにしても劇中スーツのイメージカラーというのは、こだわればこだわる程リアルになる傾向にあります。が、「カッコかわいい」ディフォルメとしての配色にしなければならないので、ある意味Gメモリーズのテーマからは遠ざかる事にもつながってしまいます。あくまで配色そのものも「リアルにならないようにしての劇中イメージカラー」という矛盾したようなテーマで決めなくてはならないのが難しい所でした。
 そういう意味では楽しくも勉強にもなった商品でした。

 お求めいただいた皆様、特に平成ゴジラファンの方々には喜んでいただいて嬉しかったです。「平成ゴジラらしい色」「他のゴジラでもこういう色を」「ビオゴジのスタンダードカラーも」(ビオゴジは後に商品化しました)といったお声もいただきました。ありがとうございました。
 まだ作っていない他のVSシリーズゴジラはあと3つありますが、いつか全て作ってみたいと考えてはおります。仮に「スタンダードカラー」を3つとも発売するとしても、それぞれの劇中イメージがありますから、近くはなると思いますが、たぶん違う配色で塗装すると思います。私自身それを楽しみにしております。

「ギドゴジ スタンダードカラー」発売中!! お求めは弊社までお電話を!!

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ソフビ制作裏話 その305

2012年11月21日 | 制作裏話


3.配色の決定



真っ黒とモンスターブルーを避ける
 シーンやカットによって全身の色が違って見えるキドゴジ。そういった中で決めなくてはならない配色の「スタンダードカラー」。

 このギドゴジに限らず、平成ゴジラ(デスゴジ以外の5作)のフィギュアは、ソフビに限らずリアル、ディフォルメ問わずたくさんのメーカーから様々発売されました。塗装済みのものとしての多くは全身が黒、もしくは限りなく黒に近い色で配色されているものが多いのですが、黒以外で一番多いのは青が少し入ったダークグレー。模型塗料等で一般的に言われている「モンスターブルー」です。
 Gメモリーズの「ギドゴジ」では、すでに「ブラックバージョン」(完売)を発売しましたから、真っ黒なものは避けなくてはなりません。さらに「原潜襲撃バージョン」(完売)では濃いめの青をイメージしたものでしたから、他社商品のようにモンスターブルーをイメージしたカラーリングにしてもかぶってしまいますので、それも意識しました。

 結果的に決めた配色は「こだわり」に書きましたのでここでは割愛しますが、他にはないダークグレー系で平成ゴジラらしい色になったと自負しております。色の調合にも悩みながらも時間をかけていくつか試してみましたし、陰影という部分では他のゴジラの「スタンダードカラー」より塗装の手間もかけました。
 特に「きれいなスーツ」の状態ではなく、映像の中の「やや汚れた印象」をも意識していますので、「カッコかわいく」の中でありながらも雰囲気は出せたと思います。
 本来商品を発売する側としては、なるべくすべき事ではないと思うのですが、最初の発売情報時の彩色サンプル公開から、完成商品がかなり違った色になったのは、「もっとベストに色にできないか」と試行錯誤を繰り返していたためです。
 いずれにしてもこれだけ「スタンダードカラー」と名のついた商品でこれだけ悩んだり時間をかけたのは、この「ギドゴジ」が一番かもしれません。

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ソフビ制作裏話 その304

2012年11月20日 | 制作裏話


2.劇中スーツの色



ギドゴジの劇中スーツの色は?
 この「ギドゴジ スタンダードカラー」は、劇中スーツのカラーをイメージして企画したものです。
 平成ゴジラ6作の劇中スーツは基本的には黒で塗装されているのですが、撮影時のライティングや背景やセットとの反射、爆発や粉塵等の影響等で、作品ごとに、さらにはシーンごとに映像で見られる色は違います。
 以前川北監督に(大まかにではありますが)お聞きした事があるのですが、撮影の最中のスーツのメンテナンスは昭和の時の方法と基本的には変わらなかったそうです。格闘シーンや爆撃を受けたりした後のゴジラは傷が残っていたり、火薬の跡が残ったりします。次のカットを撮るために当然メンテナンスやクリーニングが必要となります。撮影は時間との勝負でもあったそうなので、その場で修復、塗装。クリーニングについいてはほとんど「水をぶっかけるだけ」。いずれも乾かないうちに次のカットの撮影に入っていた事は珍しくはなかったそうです。そして撮影を重ねるごとにスーツは傷み、強い照明の影響もあってどんどん変色もしていくそうです。

 そこで「ギドゴジ」。前作『ゴジラVSビオランテ』でゴジラが登場するのは夜のシーン、暗いシーンがほとんどでした。『ゴジラVSキングギドラ』では正反対化のように昼のシーン、明るい背景のシーンが多く見られます。ですからビオゴジに比べてギドゴジは全体の色の変化がよくわかります。汚れの付き具合から、修復直後の「水をぶっかけた」と思われる濡れた感じもカットごとに推測できる程です。
 ですから劇中スーツのカラーをイメージした「スタンダードカラー」と言っても、カットごと映像で見える色は違うのですから、どういった色に商品を配色・塗装するのかは選択が必要です。
 もしかしたらそれまで発売してきた「スタンダードカラー」の中で、一番映像や資料等を見直したゴジラかも知れません。

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ソフビ制作裏話 その303

2012年11月19日 | 制作裏話


1.20周年記念として



 今日から2011年9月に発売を開始した「ギドゴジ スタンダードカラー」についての制作裏話を書きます。
 商品の紹介は2011年8月20日の記事を、「こだわり」は2011年9月20~23日の記事をご覧下さい。
 こちらの商品は現在発売中です。ご希望の方はお電話でご連絡下さい。


●商品紹介
●こだわり その1
●こだわり その2
●こだわり その3
●こだわり その4
●通販情報

発売できて良かったタイミング
 これまでたくさんのゴジラソフビを発売してきました。そのほとんどの発売したゴジラでは、基本となる劇中スーツをイメージしたカラーの「スタンダードカラー」としてのカラーバリエーションを作ってきました。この「ギドゴジ」でもそれにあたるのがこの時の「スタンダードカラー」です。
 タイミング的にはちょうど公開から20周年。この時期に発売できたのは良かったと思っています。この「ギドゴジ」の原型を作った頃から大まかではありましたが「20周年の時にスタンダードカラーを出せればいいなぁ」と思っていたのです。
 実はもう一つ「ギドゴジ」と同時に原型を作った「ビオゴジ」についても当初同様の事を思っていました。「ビオゴジ」の20周年は2009年。この時は迷ったあげくに「三原山出現バージョン」をチョイスしたので、この年には「スタンダードカラー」は出せませんでした。
 ですから「ギドゴジ」では2011年に「スタンダードカラー」を20周年として発売したかったのです。「ビオゴジ」ではできなかったので、そういう意味では発売できて良かったバージョンでした。

 当時平成ゴジラの「○周年」と言えば、最初となる『ゴジラVSビオランテ』では20周年で話題になりましたが、それ以降の平成ゴジラ作品ではさほど取り上げられていなかったので、「あれ、ギドゴジで20周年って喜んでるのはウチだけ?」という気持ちになったのも確かです(笑)。

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ガンヘッド特集

2012年11月17日 | ニュース






ガンヘッド特集!!

 昨日に続いて電撃ホビーマガジン12月号の記事です。
 弊社がデザイン担当の「ガンヘッド特集」。プラキットの作例だけではなく、貴重な資料も掲載。ブルックリンのインタビューもあります。ぜひご覧下さい。

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平成ゴジラ通信14

2012年11月16日 | ニュース






平成ゴジラ通信Vol.14

 現在発売中の電撃ホビーマガジン(発売/アスキー・メディアワークス)12月号には、弊社がデザイン担当の「平成ゴジラ通信Vol.14」が掲載されています。3大ゴジラアクターの共演記事もあります。機会がありましたらぜひご覧下さい。

 この12月号では「ガンヘッド特集」も弊社担当で、13ページに渡って掲載されています。濃い内容でたっぷりとプラキットの作例等を紹介しておりますので、こちらもよろしく!!

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