Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

明日はワンフェス2017夏

2017年07月29日 | イベント参加情報


明日はワンフェス2017夏で
お待ちしております


 明日7月30日は、千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2017夏」に出店致します。会場内にて、現在発売中のGメモリーズセレクション「決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2」、「メカゴジラ シルバーバージョン」[再販]の販売をいたします。ぜひお越し下さい。


▲明日の弊社スペースはこのパネルが目印です。
 会場が広いのでこれでも小さいかと思いますが、捜して見つけて下さいませ。


ワンダーフェスティバル2017夏
7月30日(日) 千葉県・幕張メッセ国際展示場1~8ホール
10:00~17:00
入場料 2500円(ガイドブック付き)
クリエイティブデザイン羽沢組スペース
 8-31-14 です。

 会場となる幕張メッセの1.2.3.4.5.6.7.8ホールでの開催です。弊社の位置は「8ホール」。北側通路から見てやや左側奥になります。ぜひ下図を参考の上、弊社スペースまでお越し下さい。



 新商品はありませんが、「決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2」「メカゴジラ シルバーバージョン」[再販]をまだお求めではない方は、送料抜きでお求めできますのでこの機会にぜひお求めください。

G メモリーズセレクション
「決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2」

●ソフトビニール製
●全高約17センチメートル
 ノンスケール デフォルメタイプ
●価格 5000円(税込)
●登場作品 東宝映画『三大怪獣 地球最大の決戦』1964年作品




G メモリーズセレクション
「メカゴジラ シルバーバージョン」

●ソフトビニール製 彩色済みの完成品
●全高約19センチメートル
 ノンスケール ディフォルメタイプ
●価格 5000円(税込み)
●登場作品 東宝映画『ゴジラ対メカゴジラ』1974年作品




 なお、弊社が関係した書籍の2冊「シン・ゴジラGENERATION」「GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集」は見本誌を用意する予定です(造型写真集は、今現在弊社にまだ見本誌が未着ですので間に合わなかったらごめんなさい)。ワンフェスにはホビージャパンさんも企業エリアの方で出店されますので、お求めはそちらでお願いします。

 当日は暑いことが予想されますので、熱中症対策は万全に!
 会場でお待ちしてます!!

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決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2のこだわり

2017年07月27日 | 新作商品情報




汚れのない着ぐるみのカラーをイメージ

 5月に発売を開始したGメモリーズセレクション「決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2」の詳細やこだわりなどをお伝えしていなかったので、今頃ではありますが(すみません)、現在も発売中ですので少しばかり書かせていただきます。

 4月21日の記事にも書きましたように、今回のカラーのテーマは、『三大怪獣 地球最大の決戦』劇中で見られたゴジラというよりは、オーソドックスなグレーを基調としたややレトロチックな配色での商品となります。劇中では土埃や戦いのダメージなどで、あまりきれいな状態のゴジラのシーンは少ないのですが、商品では汚れていない状態をイメージしたカラーリングになります。

 着ぐるみのボディ全身の色はほとんど黒で塗られたものだと思われますが、撮影時のライティングや戦いの際に舞うホコリや汚れなどのせいでしょう、ほとんどダークグレーに見えます。表面の凹凸のモールドなどは、時としてノーマルなグレーぐらいにまで見える時があります。
 この着ぐるみのボディは、前作『モスラ対ゴジラ』の時のモスゴジのものを流用改修していると思われますので(頭部は同一の型から新規に造型でしょう。この辺の詳細は7/29発売の『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集』に記載されています)、その時のダメージなどの要素も加味して、純粋な黒には最初からなってはいなかったのではないかと推測しました。
 ですので、成形色はダークグレーにして、表面の凹凸を強調させるようにノーマルグレーをスプレーしています。もっと劇中に近くするのであれば、グレーに他の色も微妙に配合して、部分的に変えてスプレーしたほうがいいかと思いますが、リアルすぎるのもGメモリーズらしくありませんし、今回はシンプルに汚れのないイメージをデフォルメで……ということですのでこのようにしました。

 爪や背ビレの先端なども同様の理由です。爪などはかなり白に近い色で塗装され、光沢のある色だったと思われますが、汚れなどでグレーや茶系に見えたりしているシーンも多々あります。劇中での背ビレはほとんど白のみの塗装でしょう。それでも同様に、シーンによっては汚れた感じの色合いを見せる場面があります。汚れやダメージのない状態では、爪や背ビレの先端はほぼ白だと思うのでシンプルにホワイトで塗装しました。

 牙は白ではないと思われます。頭部や背ビレなどは、前作の時に作られたと思われる同一の型から抜かれて作られたと思われますが、牙だけは新規造型なのか、流用なのか明確に記載してある書籍や資料が見当たらないので未だ不明です。牙の形状は前作とかなり近いし、本数もおそらく同じなので、牙も型が作られていてそこから抜かれたのか、全くのモスゴジの流用改修なのか、そのどちらかだったのではないかと思うのです(次作以降もそれに近いので)。ちなみに上下ともアゴに取り付けられている牙の角度は、同じモスゴジ系でも全部違うのですが、おそらくはそれぞれ頭部は新規に作られていますから、その形状の差が理由でしょう。
 その色ですが、あきらかに前作モスゴジよりも黄ばんでいます。前作からゴジラの牙はFRPで作られようになってるのですが、流用だとすれば変色も納得がいくわけです。と、いうことで牙はやや白を混ぜたライトイエローで塗装しました。もっと劇中に近いリアルにするには、すこし茶系も混ぜたほうが良かったのかもしれませんが、シンプルということでこのような色にしました。

 目もあえてシンプルにしました。いつもなら白目部分はアイボリーなどで、柔らかめの白系の色にしているのですが、この決戦ゴジラは着ぐるみでは木製の眼球に透明のエンビで覆われて、モスゴジよりはるかに光沢のある目になっていますので、くっきり白目を見せるためにシンプルに白目はホワイト+クリアで塗装しています(劇中ではやはり汚れているシーンもあるんですけどね…笑)。

 実際に、撮影前の完全にクリーンな状態の決戦ゴジラのカラー写真というのは、未だ見たことがありませんから、おそらくこんな色合いになるんじゃないか……、そんな推測から発想したシンプルな配色にしたわけです。
 いかがでしょうか。

決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2
 ただいま通販受付中です。ご希望の方は、5月1日の記事をご覧いただいてから弊社までお電話でお申し込みください。
 7月30日のワンダーフェスティバル2017夏の羽沢組ブースでも販売いたします。









TM&(C)TOHO CO., LTD.

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ゴジラ造型写真集の詳細

2017年07月24日 | ニュース




GODZILLA
GRAPHIC COLLECTION
ゴジラ造型写真集

見所や詳細を紹介!!



 7月29日発売の「GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集」について、見所や詳細などをいくつかお知らせいたします。購入の際の参考にされてください。

ゴジラの造型〈カタチ〉がわかる写真をセレクト
 この本は、歴代のゴジラの造型、着ぐるみを中心に〈カタチ〉の違いや変遷がわかる書籍として企画しました。
 ゴジラの紹介ページは全てカラーページです。昭和初期のものはほとんどモノクロ写真ばかりですが、それもあえてカラーページで載せています。
 初代ゴジラ(1954年)からファイナルゴジラ(2004年)までの着ぐるみをメインに、各作品のゴジラの写真を集めました。かっこいい写真や珍しい写真、綺麗な写真よりも、とにかく「カタチがわかりやすいもの」を重点的に集めました。掲載されているものの中で、昭和のものは見慣れた写真も多々あると思いますが、作品ごとに順番に並べることで違いや変化などがわかると思います。
 例えば、この角度から見ると顔の凹凸がよくわかるもの、このアングルから見た体表のモールドがわかりやすい、背ビレのディテールや並んだ間隔が確認できるもの、流用の着ぐるみでもここではシワやたるみが出ている、この着ぐるみの姿勢の取り方がわかるもの…といった、そのゴジラの特徴がわかるものです。
 基本的に掲載している写真のメインは着ぐるみなのですが、そのほかにも検討用に作られた雛型や各種ギニョールなども着ぐるみと比較する上で、参考程度なのでたくさんではありませんがいくつか紹介しています。さらにゴジラと同族ということで、ミニラやベビー、リトル、ジュニアなども掲載しています。

『シン・ゴジラ』はCG画像中心
 着ぐるみのない、『シン・ゴジラ』につきましては主にCG画像や場面写真中心となります。第4形態はモデリングデータを中心に各アングルを載せています。第2形態、第3形態は本書のために新規にCGデータを白組さんに製作していただきました。もちろん劇中のゴジラのモデリングを担当された方に、本物のデータから作っていただいたものです。本書だけの画像ですのでかなり貴重な資料となると思います。
 そのまま劇中で使用されたわけではないので、『シン・ゴジラ』の雛型は最低限の紹介にとどめています。アニマトロニクスも劇中では使用されていませんので本書では触れていません。雛型やアニマトロニクスは「シン・ゴジラGENERATION」(発売中)でかなり大きく、詳細に掲載していますので、しっかりこれらをご覧になりたい方は「シン・ゴジラGENERATION」の方をご覧ください。
 また、本書は日本のゴジラ中心の本ですが、トライスター版、レジェンダリー版も1ページずつですが紹介しています。

インタビューでもわかるゴジラの造型
 写真ページ以外では、歴代のゴジラの造型を担当された方々、開米栄三氏、安丸信行氏、若狭新一氏、品田冬樹氏、竹谷隆之氏にインタビューさせていただきました。ゴジラの写真だけではなく、皆様の言葉の中にもそれぞれ担当されたゴジラの造型を知るヒントがたくさんあるので参考になると思います。
 さらに、中島春雄氏、薩摩剣八郎氏、喜多川務氏、吉田瑞穂氏といったゴジラスーツアクターの方々のインタビューも掲載。実際に中に入られて感じた着ぐるみの状態やそれぞれのゴジラの姿勢の取り方など、ここでもゴジラのカタチについて知ることができると思います。

GODZILLA GRAPHIC COLLECTION
ゴジラ造型写真集

7月29日発売。本体4200円+税。ハードカバー。
全国書店、各通販サイトでお求めください。

 30日のワンフェスではホビージャパンブース(大きいパネルも掲示予定)で販売予定。羽沢組ブースでは見本誌をお見せできると思います。

余談
 個人的な話を一つ。
 羽沢組ではこれまでたくさんゴジラのデフォルメソフビを作ってきました。
 ひとつひとつ造型するときに、そのゴジラの造型の特徴をいろいろ調べます。全ての特徴を取り込むとデフォルメではなく、リアルになってしまいます。ですので、その中で必要な特徴や個性をチョイスしてデフォルメ化し、あえて特徴を抑え気味にする部分も選択して造型しています。最終的にこれらのチョイスをバランスを取りながら、ソフビとして成形可能な形状に整えていくわけです。つまりデフォルメではありますが、ひととおりそのゴジラの造型の特徴を隅から隅まで可能な限り調べて把握していないと、Gメモリーズのゴジラの造型は無理なのです。
 これらのたくさん作ってきたゴジラのソフビの時の調べたこともありますし、弊社ではたくさんのゴジラの書籍にも関わらせていただいてますので、ゴジラの造型についてもある程度は資料や写真もたくさん揃うようになりました。
 そこで一度、歴代ゴジラの造型の特徴や変化、違いなどを本物の写真を使ってまとめて見たいという気持ちがあり、実現することができました。
 本を作っておきながら、こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、いちばんの造型資料って劇中映像なんです。
 でも、それに物足りない人、もっと詳しく知りたいという方がたくさんいらっしゃると思うのです。ゴジラの造型をとにかく詳しく知りたい方、プロアマ問わず自分でゴジラのフィギュアなどを作られる方……そういう方々のお手伝いになれれば嬉しく思います。
 各ゴジラとも、映像での確認はもちろん、参考になる過去のたくさんの書籍、編集チームで入手した情報などをもとにページを作っておりますが、一部のゴジラ作品のスタッフの方々、関係各社からお借りした写真など、外部の皆さまからも多大なご協力をいただいて完成しました。
 それでも古ければ古いほど詳細不明な点も多々あるゴジラです。その辺は写真をご覧になりながら、皆様の想像を巡らせて楽しんでいただければ幸いです。

TM&(C)TOHO CO., LTD.

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坂野義光監督

2017年07月20日 | 代表羽沢のG雑感
坂野義光監督のこと

 『ゴジラ対ヘドラ』の坂野義光監督が、5月7日に86歳で他界されました。

 初めてお会いしたのは、Gメモリーズセレクションをスタートしてから1年ぐらいでしたから、10年以上前になります。
 弊社が出店したトイイベントに、坂野監督はトークとサイン会のゲストでお越しでした。私はブースを離れられずにそれらには参加できませんでしたが、ある時、並べてある羽沢組のゴジラ達の前で、かわいいゴジラ達が「気に入った」と、一人のお爺さんがいろいろ質問をしてきました。「随分ゴジラに詳しいおじいちゃんだなぁ」と思いながら、しばらくゴジラの話をしました。
 帰られる時に「何かあったら連絡して」と名刺を置いていかれて立ち去られました。あとで、そのお名前を見てびっくり。トークとサイン会の休憩時間に、ひょっこりおひとりで会場内をまわられていた坂野監督だったのです。
 書籍などでお顔は知っていたのですが、掲載されていた写真は『ゴジラ対ヘドラ』当時のもの。ですからその当時の監督は存じ上げなかったので、監督が立ち去られてから大いに驚いたのです。
 翌日、存じ上げないままでいろいろお話しさせていただいた非礼を詫びるとともに、気に入ってくださったGメモリーズのソフビをプレゼントさせていただきました。
 それからメールなどでのやり取りをちょくちょくさせていただくようになりました。

 坂野監督からは、ご自身の映像の企画のプレゼンを何度か見せていただいたことがあります。僭越ながらその都度、感想をお伝えしたり、意見と言えるほどではないにしろ「こんなアイデアはどうでしょう?」など、生意気なことも言わせていただいたりもしていました。
 2014年のレジェンダリー版「GODZILLA ゴジラ」には、エグゼクティブプロデューサーとして名を連ねておられますが、元々は坂野監督の企画が二転三転して行き着いた結果として生まれた作品であることは、多くのファンの皆さんもご存知でしょう。
 この時の最初の企画書も随分前に拝見させていただいていました。レジェンダリーに話がいくずっと前のことです。最初のコンセプトは『ゴジラ対ヘドラ』の続編的要素で、ゴジラが自然を汚染する怪獣と戦うもの。のちに敵怪獣の名が「デスラ」で、時間的には中編、IMAX・3Dでアメリカでの公開を先にしてという企画で進められました。何としても実現したいという熱い情熱をずっとお持ちなんだというのを実感しました。そして一般の劇場作品以外で監督がたくさん撮られている、自然や環境破壊をテーマにした作品と同様に、ブレないライフテーマがここにもあるんだなぁと感じました。
 のちのちいろいろあって、これが2014年の「GODZILLA ゴジラ」になるわけですが、坂野監督がやりたかった『ゴジラ対ヘドラ』の持つテーマとは離れたものでした。そのあとも『ゴジラ対ヘドラ』の続編的作品を作りたいという意欲はお持ちだったようですし、それに近い別の企画も拝見させていただいてましたが、残念ながら実現されることなく旅立たれました。

 取材やインタビューなどでももちろん何度かご協力もいただいてます。
 今だから言える爆笑エピソードもいくつかあるのですが、それはまた別の機会に。
 ひとつだけ「おおっ」というエピソードを。
 近年『ゴジラ対ヘドラ』のブルーレイが発売されました。映像特典で、「かえせ! 太陽を」の再現(?)収録や坂野監督インタビューの収録が収められています。お手伝いというほどではありませんが、私もその現場におりました。
 スタッフの方々の準備中、私はスタジオの外で待っておられる坂野監督の話し相手をしておりました。話し口調は以前よりもすっかりゆったりとなられ、「あんたにこれ」と次の映像の企画書をくださいましたが、つい数ヶ月前にもいただいてたものです。「ああー、監督すっかりおじいちゃんになっちゃったなー」と失礼ながら思ってしまいました。
 そして特典映像のインタビュー収録。そこで驚いたのが、カメラが回るとしゃきっとされて、さっきまでノンビリ口調だったのが嘘のようにハキハキと話されるのです。『ゴジラ対ヘドラ』当時のこともちゃんと覚えておられて、私だけかもしれませんが、目に力が入っているのを感じました。カメラの前では「監督」なんですね。驚きました。

 私のような立場の者にも耳を傾けてくださる方でした。
 昭和のゴジラ映画の本編監督としては唯一ご存命だった方でしたし、個人的にももっといろいろお話しさせていただきたかった方でした。
 少しばかりではありますが、監督との十数年のやりとりは、書籍などでゴジラ関連のお仕事をさせていただく上で、私の財産のひとつにもなったと思っています。
 香典や礼服を用意しておきながら、体調不良で告別式に参列させていただくことはできなかったのが心残りですが、今は心からご冥福をお祈りさせていただきたく思います。

 天国で『ゴジラ対ヘドラ』の続編を進められているかと思います。
 坂野監督、ありがとうございました。

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リペイントゴジラソフビ×3

2017年07月18日 | お客様のコーナー


ゴジラ3種をリペイント!!

 おなじみのお客様、三重県大村さんからいただいた、Gメモリーズのゴジラ3体のリペイント写真の紹介です。ありがとうございます!!
 「75ゴジラ」、「キンゴジ」、「ファイナルゴジラ」です。
 それぞれにテーマを決めて塗装されているようですね。ご自身の持つイメージのゴジラに、ということで楽しんでおられるのがわかります。
 まずは「75ゴジラ」。





 続いて「キンゴジ」。
「以前にリペイントしたものをさらにリペイントしました。 ブラウンにイエローなどの色を吹き付け、明るい色のキンゴジを目指しました。自分では、キンゴジのイエロー・ブラウンと名付けてます(笑)」と大村さん。





 そして最後は「ファイナルゴジラ」。
「ファイナルゴジは個人的には色落ちしたグレーと言うイメージがありましたので、ダークグレーをベースにグラデーションを付けて、このような感じになりました。昨年や今年の大ゴジラ特撮王国でファイナルゴジのスーツを見たら、もう少し黒くしても良かったかな?と思いましたね(^-^;」とのことです。





 実は2月にいたいただいて写真でした。諸々タイミングが合わず、今頃になってしまい申し訳ありません。
 ひとそれぞれゴジラに対してイメージする色はあると思うのです。塗装済み商品を販売している弊社ではありますが、皆さんが楽しんでいただけるのでしたら、ぜひ大村さんのようにオリジナルカラーでリペイントしていただくのは喜ばしいことだと思っております。
 他の方も同じようにリペイントして楽しまれている方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!!

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ワンフェス17夏に出店します!

2017年07月17日 | イベント参加情報


ワンダーフェスティバル
2017夏でお待ちしております


7月30日(日)千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2017夏」に出店致します。
 ディーラースペースの番号が確定しましたのでお知らせ致します。


 8-31-14 です。

 会場となる幕張メッセの1.2.3.4.5.6.7.8ホールでの開催です。弊社の位置は「8ホール」。北側通路から見てやや左側奥になります。ぜひ下図を参考の上、弊社スペースまでお越し下さい。
 ワンフェスの時の恒例の大きめのパネルも用意する予定ですが、会場がかなり広いので簡単には見つけられないかもしれませんが、ぜひお見逃しのないようお越し下さい。
 たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。



 新商品の予定はありません。
 現在発売中の「決戦ゴジラ スタンダードカラーVer.2」「メカゴジラ シルバーバージョン」(再販)の販売を予定しております。持っていける数は未定ですが、送料抜きでお求めいただけますので、この機会にぜひ!!

 なお、弊社が関係した書籍の2冊「シン・ゴジラGENERATION」「GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集」は見本誌を用意する予定です。お求めはホビージャパンさんが出店されますのでそちらでお願いします。

 なお、弊社のイベントの出店の際のディーラー名は、いつも「クリエイティブデザイン羽沢組」です。カタログ等のあいうえお順では「く」の所に掲載されています。「は」ではありません。ご注意下さいますようお願い致します。

ワンダーフェスティバルの詳細はこちらまで
http://wf.kaiyodo.net/

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大ゴジラ特撮王国 KOGOSHIMA

2017年07月16日 | ニュース






大ゴジラ特撮王国
KAGOSHIMA


絶賛開催中!!

 年末年始の広島に続いて、今度は鹿児島で開催の「大ゴジラ特撮王国」。14日よりスタートしました。今回もいくつかお手伝いさせていただきました。ぜひ夏休みのこの機会に楽しまれてください。

 一番の目玉は、今回も着ぐるみを使用してのたくさんの展示。迫力のジオラマにしているものもありますし、写真撮影が可能なところもたくさんありますので、ゴジラ達と一緒に写真に写ることができる絶好の機会です。迫力の大ジオラマは、過去の広島や横浜などのものとは違い、この鹿児島展でしか見られないものです。
 おなじみとなったトリックビジョン、ゴジラの尻尾を操演で操ることができるコーナー、VRコーナーなど、見るだけではなく遊べるコーナーもあります。
 他にも実際に映画の撮影で使用した資料やプロップも大量に展示。川北監督が実際に撮影で使用していた『ゴジラVSスペースゴジラ』の画コンテをずらりと並べたコーナーや、ゴジラ映画についていろいろ知ることができるパネル展示もたくさん増えました。
 前回好評だった「タバ作戦」イメージのジオラマも展示してある『シン・ゴジラ』コーナーでは、第5形態雛型も展示! 近くで見られる機会は少ないのでぜひご覧になってください。
 新作アニメのコーナーもあり、パワードスーツも展示!!
 他にも見所はたくさんですので、ぜひ会場でお楽しみください。

大ゴジラ特撮王国
KAGOSHIMA


開催期間/7月14日~9月4日
開館時間/9:00~18:00(入館は17:30まで)(初日は10:00開場)
休館日/7/18(火)・24(月)・25(火)・31(月)、8/7(月)・21(月)・25(金)・28(月)
場所/鹿児島県歴史資料センター 黎明館
  〒892-0853 鹿児島市城山町7番2号
料金/一般・大学生 1,200円(1,000円)
  小・中・高校生 700円(500円)
  3歳~小学生未満 300円(200円)
  ※( )内は前売り券および20名以上の団体料金


 今回も羽沢組は、展示物を中心にいろいろお手伝いです。
 たくさん作ったのは、今までになかったパネル類です。主にゴジラ映画のことをよく知らない方や、ゴジラファンビギナーの方にも楽しんでいただくべく、どうやってゴジラ映画が作られていくのか、ゴジラの特撮を作られた方々など、基本的な部分をわかりやすく紹介しています。ですので、ちょっとしたゴジラのことが学べる要素もあります(モスラも少し)。
 前述したように、たくさんの怪獣の着ぐるみ、プロップ、資料が展示されています。これらの説明キャプションは、新規に全て作り直しました。前回と同じものが展示されているケースがありますが、その解説はまったく違いものにしてありますので、その辺もあわせてご覧ください。
 パンフレットは、広島から少しだけマイナーチェンジですが、表紙を始め一部変えてありますので、鹿児島限定になります。お土産にぜひ!!

 行きたくてしょうがないんですが、私はまだ予定が立てられないのでなんとか時間と予算を検討して行きたいところです。
 書籍の仕事で時間がなかったので、告知が遅くなってごめんなさい。
 あ、今回は羽沢組の限定ソフビはありません。「作るんですか?」と前から楽しみにしてくださった方々のご期待に応えられず申し訳ありません。次回、できるといいな。

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GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型写真集

2017年07月15日 | ニュース






GODZILLA
GRAPHIC COLLECTION
ゴジラ造型写真集


7月29日発売!!

 歴代ゴジラの造型〈カタチ〉を写真と解説で徹底追及した書籍が発売されます。ぜひお求めください!!

 60年以上続いてきたゴジラ映画に登場した、主役である怪獣王・ゴジラ。ひとつひとつ造型や形状に差があります。
 作品によっては、同じように見える時もありますし、全く違う場合もあります。着ぐるみを中心に、それらの違いや特徴、個性を写真を中心に紹介して、少しばかり解説も加えて一冊にまとめてみました。
 初代となる『ゴジラ』(1954年)から『シン・ゴジラ』(2016年)まで、たくさんの写真を揃えて並べ、そのゴジラの各部分の特徴がわかるように構成しています。『シン・ゴジラ』は着ぐるみではなく、CG画像になります。
 トライスター版『GODZILLA』(1998年)、レジェンダリー版『GODZILLA ゴジラ』(2014年)、新作アニメの『GODZILLA 怪獣惑星』も少しではありますが掲載しております。
 その他、造型を探る上でお役に立てるだろうということで、実際に歴代のゴジラの造型を担当された方々、ゴジラのスーツアクターをされた方々にもインタビューをさせていただきました。
 ゴジラの造型に興味のある方にはぜひご覧になってほしい一冊です。

GODZILLA GRAPHIC COLLECTION
ゴジラ造型写真集

7月29日発売
定価/本体4,200円+勢 ハードカバー
発行/ホビージャパン
各通販サイトで予約受付中


 しばらくこのブログの更新が滞っていたのはこれを作っていたためです。ごめんなさい。
 弊社で発売しているソフビを作るときには、いつもそのゴジラの詳細をいろいろ調べてから作っておりますが、そのときにいつも発見があります。
 もちろん、それ以外にもまだ知られていないそのゴジラの情報や裏側などはたくさんあると思います。
 なので一度、各ゴジラの造型の特徴がわかる部分を、本物の着ぐるみの写真を集めてまとめてみたいと思っておりました。
 中には「あれ、このネタ、前にGメモリーズブログに書いてたぞ」とお気づきになる方もいると思いますし、この世に出ていない未掲載のゴジラの造型に関する情報もまだまだ埋まってはいると思うのです。
 編集チームとしては、限られた時間とページの中で、現状でできることはまとめたつもりです。読まれた方の中には、「この部分は自分としては違う考察をしている」と思うところもあるでしょう。そういった部分も含めて、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
 近日、もう少し詳しく内容や見所などをお知らせします。

TM&(C)TOHO CO., LTD.

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