昨日は、奈良に蹴鞠(けまり)を習いにいきました。
前前から蹴鞠(けまり)に興味がありまして、知り合いの浜村さんにご紹介頂きまして習いはじめました。
日本にサッカーが紹介されたのは明治六年、イギリス人によってですが、蹴鞠(けまり)は、なんと飛鳥時代から日本にありました。
大化改新を成し遂げた中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠を通じて親しくなったというエピソードは有名です。
蹴鞠といいますと、平安貴族が、円になって優雅に蹴っているイメージがありますが、飛鳥から奈良時代にかけての蹴鞠は、競技ゲームとしての要素が強かったみたいです。
僕が習っている万葉蹴鞠は、飛鳥時代から続く競技型で6対6で行うタイの「セパタクロー」に非常に似た競技です。
ほんまに下手くそな僕を奈良万葉蹴鞠のメンバーのみなさんが、懇切丁寧に教えて頂いております。本当にありがとうございます。