フェスティバルホールに佐渡裕指揮、ケルン放送交響楽団の第九コンサートにまいりました。
公演後、感動して涙が止まりませんでした。佐渡裕さんの情熱的な指揮は「指揮」というより「祈り」に近いものがありました。
ケルン放送交響楽団は、東日本大震災の時、いち早く日本のために演奏したいと申し出られました。しかし、始め佐渡さんはお断りをしたそうです。日本では「第九」イコール「歓喜の歌」。今の日本には不謹慎ではないかと思ったそうです。ところが、ケルン放送交響楽団の皆さんは佐渡さんに言いました。「第九の本当の意味は歌詞にあり、【人類皆、兄弟である。世界中が日本を応援してる】という意味なんです」
それではというので、震災後すぐにドイツで演奏されました。
そのメンバーが、今回大阪に集結しました。
大阪は江戸時代より「浪花八百八橋」といって808本橋があります。
今回の演奏で、ドイツと日本の【架け橋】という橋が一本増えた、そんな幸せな時間でした。
公演後、感動して涙が止まりませんでした。佐渡裕さんの情熱的な指揮は「指揮」というより「祈り」に近いものがありました。
ケルン放送交響楽団は、東日本大震災の時、いち早く日本のために演奏したいと申し出られました。しかし、始め佐渡さんはお断りをしたそうです。日本では「第九」イコール「歓喜の歌」。今の日本には不謹慎ではないかと思ったそうです。ところが、ケルン放送交響楽団の皆さんは佐渡さんに言いました。「第九の本当の意味は歌詞にあり、【人類皆、兄弟である。世界中が日本を応援してる】という意味なんです」
それではというので、震災後すぐにドイツで演奏されました。
そのメンバーが、今回大阪に集結しました。
大阪は江戸時代より「浪花八百八橋」といって808本橋があります。
今回の演奏で、ドイツと日本の【架け橋】という橋が一本増えた、そんな幸せな時間でした。