家でインターネットをしていると、デジカメが欲しくなりました。
今迄、使っていたデジカメが、故障しました。
このカメラの後継機種を購入しようかどうか検討しておりましたが、今回、購入したのは、EOS M200 Limited Gold Kitです。
このKitは、昔のレンジファインダーカメラの雰囲気があるカメラです。
https://store.canon.jp/online/secure/eosm200_gd.aspx
レンジファインダーカメラの詳細は、次を参照してください。
ミラーレスカメラの背面には、液晶画面が付いていますので、当然、レンジファインダーカメラの様なファインダーは付いていません。
デジカメには、ミラーレスカメラ(デジイチ)とコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)があります。
ミラーレスカメラは、一眼レフカメラと同じように、レンズ交換ができます。
コンデジカメラの基本設計は、ファインダーがありません。
ファインダーが付いている機種もありますが、背面の液晶画面で画像を確認するのが、一般的です。
ミラーレスカメラとは、簡単に説明すると、一眼カメラの機能を継いでいます。
・一眼レフカメラの様にレンズ交換できる、コンパクトカメラ。
・キャノンの場合、EOSと名前がついているので、EOSの一眼レフカメラの交換レンズEFシリーズも使えます。
(追記)EFレンズは使えますが、カメラとEFレンズの間にはアダプターが必要になります。
・本格的なカメラの設定ができる機能を持っています。
一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いを、より詳細に知りたい方は、次を参照してください。
https://cameralogd.com/camera/mirrorlesstigai/
昨日、早速、ミラーレスカメラが届きました。
箱を開けると、カメラ本体と簡単な使用説明書。
しかし、最初に使えるまでの初期設定の記載がありませんでした。
今回は、KITだったので、レンズとセットになっているモデルです。
そのセットになっているレンズの撮影準備作業の手順が、分かりませんでした。
KITのレンズは、15-45ミリのズームレンズです。
使うため、カメラの初期設定(日付設定等)をしていた時に、カメラ本体の液晶画面に出てきた(エラーの)表示は、次の通りです。
「レンズにあるスイッチを▲の方向に押したまま回し、撮影準備位置にセットします」でした。
印刷された取り扱い説明書が無い状態だったので、「押したまま回す」と表示される、その回すものが、何だか分かりませんでした。
「撮影準備位置にセット」も、何を言っているのかが分かりませんでした。
キャノンのHPにある、夫々の製品の取り扱い説明書をダウンロードし、小まめに読むと、やっと、分かりました。
最初は、カメラ本体の取り扱い説明書を読みましたが、欲しい情報はありませんでした。
次にレンズの取り扱い説明書にあるはずだと気づき、その取扱い説明書を見つけ、その説明書を読んで、やっと、問題解決できました。
撮影準備位置とは、格納されているズームレンズが、使えるようにするための手順です。
▲の方向に押しながら、ズームレンズのリングを、回します。
カメラ側からレンズの先を見た時、左方向に回します。
レンズの胴部分に格納されていたレンズが、使えるようになります。
カメラをしまう時は、同じ方法で、回す方向は、準備の時と反対方向に、カチット音がするまで回します。
飛び出していたレンズの胴が、短くなり、レンズの胴部分に格納されます。
取り扱い説明書は、最初に必要ですが、持ち歩くのが面倒です。
そのため、キャノンも、WEBで閲覧するか、PDFファイルを見る方式に変更されています。
この形式で有難かったのですが、少なくとも、最初に見る(同梱されていた)M200の使用説明書には、このレンズの初めての使い方を記載して欲しかったです。
この問題を解消するために、WEBで検索しましたが、検索では。ヒットしませんでした。
未だ、このカメラの全ての機能を理解しておりませんが、良い撮影ができそうな気がしてきました。
このカメラを使うには、従来の一眼レフカメラの知識ぐらいは必要です。
しかし、細かい設定を気にせずに使っても、良い写真は撮影できます。
良い写真が取れたときは、このブログにも揚げます。
気軽にスナップ的に撮影するカメラとして、使って行こうと考えています。