長かった。
ハント症候群による右顔面麻痺発症から数えて17日間、
連日の点滴も昨日でやっと終止符を打ちました。
右手も左手も点滴の穴だらけ。 事情を知らない人が見たら
ちょっとアブない人のように見える静脈跡になってしまいました。
麻痺の状況はかなり改善されました。
昨日の診察では先生も目を細めながら
「いやぁ、良かった。ゴールデンウィーク前はどうなるかと思った。
ちゃんと休んだのが良かったんですね。」
と手放しに喜んでくれるぐらいになりました。
まだウィンクができないとか完全復旧していない部分はあるのですが
最初の10日間、殆ど状況が改善されなかったのでこの治り具合には
感慨深いものがあります。
これからはリハビリを受けつつ
処方してもらった飲み薬を指示通りに徐々に減らしていく方向です。
さて、ゴールデンウィークを挟んだとはいえ
かなり仕事をほっぽり出して病床に就いていたので今日の出社がちょっと怖いです。
出社拒否にならないように少しずつエンジンを回していこうと思います。
下の写真はお世話になっている大病院の10階から見た千葉県四街道市の眺め。
携帯で撮影してスティッチしてパノラマにしてみました。 (クリックで拡大します)
都心のベットタウンの四街道市ですが意外と大きな建物がないことにびっくりです。