「14日は胚移植をするけど、解凍具合でいつになるかわからんで、一日開けといて」とS先生。
はい、一日空けました。
ちょうど、センター休みの木曜日だったので、よかった。
ここに来るまで、ホルモン注射を一日おきに打って、プラバノールとビタミン剤飲んで、エストラーナテープを貼って、毎夜座薬も…。という日々を繰り返してきました。
約束通り、朝の10:30に電話。
先生曰く、上手くいけば、昼ぐらいと思っとったけど、解凍が遅い感じなので夕方16:00に来てとのこと。
で、16:00に病院へ来たけれど…、なんだか、まだまだ解凍具合がなんとも…ということで、待つこと1時間…、先生に呼ばれて診察室に行くと…。
「うーん、解凍したけどさ、なかなか透明帯を突き破って孵化してへんのやわ~、ギリギリまで待ったけどこれ以上待ってもな~、どうする?」
と、S先生。
ええ?どうするって言われても…。
確かに、前回の移植の時も、透明帯を突き破ってくる力がないな~って言っていた胚盤胞は着床せずでした。
それが脳裏にあったので、これでまたダメか、分かっていて、移植する?お金もかかるよね?でも使わなかったら捨てるの?
と、どどどっといろいろ頭で考えてしまい、出た言葉が
「でも、もったいない、ですよね」(笑)前と同じこと言ってる…
先生は、「これは、すでに医学的にレベルとかではなく、野口さんの直感やわな、「元の場所に戻す」と思ってすれば、それが自然というか…。やでな、とりあえず、移植するか?」
ということに、「ハイ」と返事。
なんだか、今日のS先生、人間らしい言葉だったよ。(笑)
そういえば、前回の肺移植もグレードの悪い卵に先生は移植をあまり乗り気じゃなかったけど、今回のやりとりのことを思うと、前回より見込みあり??
第三回目肺移植の様子
既に、17:00を過ぎて、あたり周辺は私と看護師さん、先生ぐらい。
手術室に入って、いつものように、分娩代みたいなところで、移植。
わさわさと、看護師さんも増えて、ありゃ、こんなにいたのね。
でも、これってもしかして時間外かも…、思わず「今日は、残業すみません」とか言って、先生、鼻で笑っていました。
私の胚盤胞は、透明帯に切り込みを入れて、少しでも透明帯から出てきやすいように、アシステッドハッチングをしてもらいました。(たしか、いつもしているような…)
移植が終わり、20分ほど横になっていると、S先生が入ってきて、ニヤニヤしながら、
「ま、可能性的には難しいかもしれんけど、こんなパターンで着床した人おるしな~。あまり気にせず、過ごして、あとは卵の生命力を信じることやな」と。
あと、一度着床したこと時の話や、後どれくらい凍結精子があるのか?それがなくなるまでチャレンジをするのか?どうするのか?年齢的にはそろそろ厳しい?とかいろいろ話をしました。
そして、「そうやな、そろそろ結果が出てもらわんと、こっちもな~」って笑いながら冗談ぽく本音が…。(笑)
こうして、一命を取り留めた胚盤胞は無事、移植されてました。
一命取り留めた胚盤胞↑
プラバノールとビタミン剤飲んで、エストラーナテープを貼って、毎夜座薬…は、また繰り返され、注射も月曜日まで一日置きして、それ以降は薬のみで、25日(月)の判定まで、診察はなし。
前は、もうちょっと間に診察があったような…。ま、着床するときはする、しないときはしない。
あとは卵の生命力にかける…ということですね。
判定日までノンストレスで行こう!
はい、一日空けました。
ちょうど、センター休みの木曜日だったので、よかった。
ここに来るまで、ホルモン注射を一日おきに打って、プラバノールとビタミン剤飲んで、エストラーナテープを貼って、毎夜座薬も…。という日々を繰り返してきました。
約束通り、朝の10:30に電話。
先生曰く、上手くいけば、昼ぐらいと思っとったけど、解凍が遅い感じなので夕方16:00に来てとのこと。
で、16:00に病院へ来たけれど…、なんだか、まだまだ解凍具合がなんとも…ということで、待つこと1時間…、先生に呼ばれて診察室に行くと…。
「うーん、解凍したけどさ、なかなか透明帯を突き破って孵化してへんのやわ~、ギリギリまで待ったけどこれ以上待ってもな~、どうする?」
と、S先生。
ええ?どうするって言われても…。
確かに、前回の移植の時も、透明帯を突き破ってくる力がないな~って言っていた胚盤胞は着床せずでした。
それが脳裏にあったので、これでまたダメか、分かっていて、移植する?お金もかかるよね?でも使わなかったら捨てるの?
と、どどどっといろいろ頭で考えてしまい、出た言葉が
「でも、もったいない、ですよね」(笑)前と同じこと言ってる…
先生は、「これは、すでに医学的にレベルとかではなく、野口さんの直感やわな、「元の場所に戻す」と思ってすれば、それが自然というか…。やでな、とりあえず、移植するか?」
ということに、「ハイ」と返事。
なんだか、今日のS先生、人間らしい言葉だったよ。(笑)
そういえば、前回の肺移植もグレードの悪い卵に先生は移植をあまり乗り気じゃなかったけど、今回のやりとりのことを思うと、前回より見込みあり??
第三回目肺移植の様子
既に、17:00を過ぎて、あたり周辺は私と看護師さん、先生ぐらい。
手術室に入って、いつものように、分娩代みたいなところで、移植。
わさわさと、看護師さんも増えて、ありゃ、こんなにいたのね。
でも、これってもしかして時間外かも…、思わず「今日は、残業すみません」とか言って、先生、鼻で笑っていました。
私の胚盤胞は、透明帯に切り込みを入れて、少しでも透明帯から出てきやすいように、アシステッドハッチングをしてもらいました。(たしか、いつもしているような…)
移植が終わり、20分ほど横になっていると、S先生が入ってきて、ニヤニヤしながら、
「ま、可能性的には難しいかもしれんけど、こんなパターンで着床した人おるしな~。あまり気にせず、過ごして、あとは卵の生命力を信じることやな」と。
あと、一度着床したこと時の話や、後どれくらい凍結精子があるのか?それがなくなるまでチャレンジをするのか?どうするのか?年齢的にはそろそろ厳しい?とかいろいろ話をしました。
そして、「そうやな、そろそろ結果が出てもらわんと、こっちもな~」って笑いながら冗談ぽく本音が…。(笑)
こうして、一命を取り留めた胚盤胞は無事、移植されてました。
一命取り留めた胚盤胞↑
プラバノールとビタミン剤飲んで、エストラーナテープを貼って、毎夜座薬…は、また繰り返され、注射も月曜日まで一日置きして、それ以降は薬のみで、25日(月)の判定まで、診察はなし。
前は、もうちょっと間に診察があったような…。ま、着床するときはする、しないときはしない。
あとは卵の生命力にかける…ということですね。
判定日までノンストレスで行こう!