HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

白石持ちおもてなし&サポート隊プロジェクト新年会

2013-01-30 22:33:37 | お木曳き・式年遷宮
病み上がりだというのに…という声があちらこちらから聞こえてきますが…。
白石持ちプロジェクトの新年会でもあった、本日。



今年は式年遷宮、そして民衆行事である「白石持ち」が行われます。

77団もある、まちの奉献の他に、7月下旬から9月始めにかけて、毎週ほぼ金・土・日・月と、行われる「特別神領民」による奉曳があります。
「特別神領民」とは、神領民(伊勢市民)ではなく、全国から白石を奉献にいらっしゃる、主に、神社の氏子さんたち。
それは、それは、すごい人の数です。
そして、それはそれは、高齢の方も多いのです。



そんなことを気付いたのは、7年前のお木曳行事の時。
これは、安全に楽しく奉献してもらうためには「見守りながら盛り上げるためのサポート隊」が必要だと…。

そこで、立ち上げられたのが、おもてなし&サポート隊。
これ、私の大先輩が立ち上げた楽しみながらボランティアするゆるゆる組織。(ゆるゆる組織とは頼りないのではなく、気軽に楽しみながら行うボランティアなのです)
私はそのボランティア集めや、ばりふり部門でお手伝い。

ボランティアってどんなことをするのかというと
①特別神領民の奉曳時、参加者のみなさんを
 ・奉曳を盛り上げる
 ・体調悪人とかいないか声を掛けながら応援(特に今年は真夏の行事なのでコレ重要)

車いす出動!!ってこともあります
 ・写真などの撮影番
③給水係(真夏なので重要)
 ・お茶を作る、入れる
 ・奉曳している方々にお茶を配る
④木遣り係

 
7年前は研修会もしました

実際コレするとですね…。

・伊勢に住んでいること誇りに思えてくる
・みんなの楽しい姿を見て、こちらも笑顔に
・伊勢の観光、まちづくりのために役だっている
・毎週末参加すれば、毎週末お祭り
・全国の方々とお話ができる

なんせ、楽しいです。




そんなボランティアを今年募集し、結成することになるのです。
みなさん、いかがですか?
今から、夏の週末予定を開けておいてくださいね。


カワイイサポート隊も見れるよ

そんなおもてなし&サポート隊をお木曳の時から参加していたメンバーが集まり、新年会という名の景気づけの日が今日、止みあがっているバヤイではないのだ。

前置き&宣伝長かったですね。

会場はバリアフリー改修もしてくれた「おく文」さん。

 

 



上品でおいしいお食事と、改めての自己紹介。
新しい顔もあって、ワクワクしてきます。
そして、発見!
お嫁に来て伊勢の魅力にハマって参加してくれている人が多いこと。(年齢も様々です)
しかも、九州勢が多かった…。

そして、昔のお木曳、白石持ちの映像の数々。


一番古いものは80年前の白石持ち、昭和5年ものでした。
凄い映像が残っているものだと、みんな食い入るように見ていました。

みんなが集まり、楽しいひととき。
夏の暑い外宮前、内宮前で汗をかく自分たちを想像しながら、気持ちは白石持ちへ!!

 
最後はやっぱり木遣りで〆ないと、采のかわりにシャンパンボトル?(笑)



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