6月22日(火)のお話です。
このところ、センターの問合せには、実に多岐にわたるご要望が多くなってきています。
センターを始めた当初には考えもしなかったような、重度な障害者の旅行も多く、私たちなりに、精一杯旅行成功を目標にアドバイスさせていただいております。
しかし、ここ数年前からちょこちょことある「ペースト食」のご要望に関しては、どうも行き詰っていまして…。
何とか対応できるところを探しておりました。
そんな折、一本の電話が…。
東京の介護食を開発&販売するSITさんという会社です。
なんでも二見の大石屋さんからツアーセンターを紹介してもらったと連絡がありました。
内容は、来月に三重県に行くので、開発しているペースト食をぜひ試食して欲しいということでした。
食事のことで、頭打ちしていた私たちには、飛んで火にいる…(笑)ですよね。
もちろんOKしました。
そして、せっかく東京から来てくれるのだからと、センターに係わる宿泊施設さんにもご案内させていただきました。
SITさんのペースト食は「グランダペティ」という商品です。
素材ひとつひとつ単品でペーストして、組み合わせて食べたときに口の中で、料理の味がするのだそう。
さて、試食会当日が6月22日(火)
SITさんの担当は今藤さん。とっても綺麗な方でした。
それはさておき、この試食会には戸田家さん鳥羽シーサイドさんと、鳥羽一番街の食堂のみなさまに来ていただきました。
試食をするだけなので、それほど大々的というわけではないので、鳥羽一番街の会議室を借りて行いました。
試食会が始まりました。
チューブから出されるものは、何の素材がペーストされているのか見ただけでは分かりにくいです。色などが付いているものは、想像はつきますが…。
でも、口にしてみると、ほんわ~と「さといも」「かぼちゃ」「にんじん」「ごぼう」などが口の中に広がります。
ペーストをする際に、生クリームを少し混ぜているようで、どれもほんわりまろやかに少し味がついています。
これらの素材をお皿にトッピングして、ソースをかけて、「筑前煮」「きんぴらごぼう」なんて味がペースト食でつくられるのです。
すごいですね。
たべてみれば、ほんまそんな味がするのです。
また、ホタテやエビ、お肉などのメインになるような食材のペーストもあります。
ひととおり試食が終わるとみなさんで感想や意見などが自然と出てきました。
味としては、美味しいんだけど、少し味が濃いかな?って意見が…。
そのとき、中部と関西の間にいる三重県が味付けは関西なんだとみんなで妙に納得してみたり…。
確かに「薄口醤油」使います。
また、ホテルの方々はやはりコストのことを考えると、なかなか使いづらいな~って意見も。
そうか、ガックリ。
でも、個人宅には、作る手間なども考えるととっても手軽でとても便利だと思います。
ホテルや旅館だと、地元素材のペースト等があるといいのかもしれませんよね?
「松阪牛」とか、「伊勢海老」「鮑」などなど。高級ですが…。
でも、お客さんは地元の食事を楽しみに来られている方も多いですからね。
そんなわけで、SITさんには営業の成果が出せなくて申し訳なかったです。
今藤さん、遠方から来てくださったのに、成果だせなくてごめんなさい。
でも、私たちなりに、とても勉強になりました。ありがとうございました。
また今回、戸田家さんから介護食士の資格を持った方がいらっしゃいました。
これまた、この分野の開拓に光が見えた気がしてワクワクしてきました。
今まで、旅行先での介護食を諦めていたみなさん、「食」の充実もセンターは進めていきます。
すぐにとはいかないかもしれませんが、がんばりま~す!
このところ、センターの問合せには、実に多岐にわたるご要望が多くなってきています。
センターを始めた当初には考えもしなかったような、重度な障害者の旅行も多く、私たちなりに、精一杯旅行成功を目標にアドバイスさせていただいております。
しかし、ここ数年前からちょこちょことある「ペースト食」のご要望に関しては、どうも行き詰っていまして…。
何とか対応できるところを探しておりました。
そんな折、一本の電話が…。
東京の介護食を開発&販売するSITさんという会社です。
なんでも二見の大石屋さんからツアーセンターを紹介してもらったと連絡がありました。
内容は、来月に三重県に行くので、開発しているペースト食をぜひ試食して欲しいということでした。
食事のことで、頭打ちしていた私たちには、飛んで火にいる…(笑)ですよね。
もちろんOKしました。
そして、せっかく東京から来てくれるのだからと、センターに係わる宿泊施設さんにもご案内させていただきました。
SITさんのペースト食は「グランダペティ」という商品です。
素材ひとつひとつ単品でペーストして、組み合わせて食べたときに口の中で、料理の味がするのだそう。
さて、試食会当日が6月22日(火)
SITさんの担当は今藤さん。とっても綺麗な方でした。
それはさておき、この試食会には戸田家さん鳥羽シーサイドさんと、鳥羽一番街の食堂のみなさまに来ていただきました。
試食をするだけなので、それほど大々的というわけではないので、鳥羽一番街の会議室を借りて行いました。
試食会が始まりました。
チューブから出されるものは、何の素材がペーストされているのか見ただけでは分かりにくいです。色などが付いているものは、想像はつきますが…。
でも、口にしてみると、ほんわ~と「さといも」「かぼちゃ」「にんじん」「ごぼう」などが口の中に広がります。
ペーストをする際に、生クリームを少し混ぜているようで、どれもほんわりまろやかに少し味がついています。
これらの素材をお皿にトッピングして、ソースをかけて、「筑前煮」「きんぴらごぼう」なんて味がペースト食でつくられるのです。
すごいですね。
たべてみれば、ほんまそんな味がするのです。
また、ホタテやエビ、お肉などのメインになるような食材のペーストもあります。
ひととおり試食が終わるとみなさんで感想や意見などが自然と出てきました。
味としては、美味しいんだけど、少し味が濃いかな?って意見が…。
そのとき、中部と関西の間にいる三重県が味付けは関西なんだとみんなで妙に納得してみたり…。
確かに「薄口醤油」使います。
また、ホテルの方々はやはりコストのことを考えると、なかなか使いづらいな~って意見も。
そうか、ガックリ。
でも、個人宅には、作る手間なども考えるととっても手軽でとても便利だと思います。
ホテルや旅館だと、地元素材のペースト等があるといいのかもしれませんよね?
「松阪牛」とか、「伊勢海老」「鮑」などなど。高級ですが…。
でも、お客さんは地元の食事を楽しみに来られている方も多いですからね。
そんなわけで、SITさんには営業の成果が出せなくて申し訳なかったです。
今藤さん、遠方から来てくださったのに、成果だせなくてごめんなさい。
でも、私たちなりに、とても勉強になりました。ありがとうございました。
また今回、戸田家さんから介護食士の資格を持った方がいらっしゃいました。
これまた、この分野の開拓に光が見えた気がしてワクワクしてきました。
今まで、旅行先での介護食を諦めていたみなさん、「食」の充実もセンターは進めていきます。
すぐにとはいかないかもしれませんが、がんばりま~す!
でも、うちの栄養士さんは関心を持ったみたいなので、資料請求させてもらったと思われます。
うちねー。
配食サービス始めるの。
鳥羽までは行けへんけどね。
>配食サービス
エリアはどこからどこまで?伊勢市内はOKなのかな?
配達コストと時間が大変やからね・・・。
正式に決定したら、お知らせしまーす。
ますます忙しくなるね。もとみん。
料理って一人だと本当作らなくなるから、高齢者だって、そうよね~。
夏場なんて、そうめんばっかりになりそう。