伊勢市民にとって、本格的な夏の始まりを知らせてくるのはこの「伊勢神宮奉納全国花火大会」。
地元民は「宮川の花火」と呼んでいますが、日本の三大競技花火大会でかなり花師のレベルの高い大会だということを知ったのは、大人になってから。
宮川の河川敷で行われ、小さい頃からよく行きましたが、それはそれはすごい人ごみです。
河川敷には花火見物客と、屋台がごった返しており、熱気もすごいです。
さて、その花火大会、ここ数年、私はパートナーがいないときに、友達の桟敷におじゃまさせてもらったりしながらの花火見物。
パートナーとは出会って、10年ぐらいですが、一度も一緒にこ伊勢の夏の風物詩である花火大会に行った事ありませんでした。
そもそも、パートナー曰く、人ごみ嫌い派なので…。
私はどちらかといえば、祭好き。だから花火大会も好きな方。
今年その花火大会に行くことに。
7月18日(土)19:45~。
実は、この行こうととしたきっかけは、今年一年伊勢市からバリアフリー調査事業の委託をいただいておりまして、その中で、伊勢の主要祭や行事のバリアフリー調査もおこなうということになっておりまして…。
花火大会は、伊勢にとって大きなイベント…、行かねばならないでしょう。
ということで、パートナーも珍しく「行く」と言ったもので、二人で行くことに…。
行ってみた結論ととして、車いすで行けないことはない。
確かにすごい人ごみで、みんな空を仰ぎながら歩くから、雑踏では小さい子供はじめ、車いすなんて誰も気づかなくて危険だけど、でも、花火見学が目的なら方法はつくれることを確信しました。
最初は、駐車場から会場の導線やら、トイレの場所なり確認しようと思いましたが、これは、今ある現状では、車いす利用の方が行く方法の情報発信もされておらず、伊勢市にその対策なりをきちんと作ってもらうほうが早いと感じました。
・バリアフリー(バリアの)の情報発信
・ここでなら見れるというお客さんへのアドバイス
・車いすの方への利用しやすい桟敷の提供と車いす対応トイレの設置
・そもそも会場へたどり着くまでのアクセス問題の解決
・ところどころある網目の粗いグレーチングの改善
などなど
やはり、現場を行ったからこそ見えてくるものがあります。
パートナーと本部へ顔を出しに行ったとき、やはり、花火のバリアフリーについてのこともみんな、思っているところはあったようで、すでに、「こんなのはどう?」「あんなんだったらどう」という提案もあがってきていました。
やはり、行ってみて思うのは、桟敷(1マス6人12,000円~)が一番利用しやすく、安心に見れますね。
実際、桟敷に車いすの方が見えました。
分かるかな?右側の通路に車いすの方
場所によって車いすだと、利用しにくかったり、周りの人たちに返って見えにくくさせてしまうこともあるので、ある程度、場所指定はしないといけないですが、それで充分です。
6名で利用すれば、一人2,000円だしね。
そういえば、友人たちが始めた「hanabi*きれいボランティア」(会場でのゴミ分別ステーション)も今年で8年目って言っていたなぁ…。
小さい頃から、花火大会の翌日の宮川の祭の宴の後のゴミの山…、すごかったですが、それらも年々この活動で変わってきているようです。
ボランティアも定着してきているようです。
来年はパートナーや友人たちを誘って、桟敷を取って花見見物をしようというハナシにもなりました。
そのときには、キチンと課題を解決してもらっていることでしょう。
提案したからには使わなと!というのが、私たちの方針でもあります。
あ、提案は今年のバリアフリー調査終了の年度末になると思いますが…。
いよいよ、祭のバリアフリー化のはじまりですね。
お盆の駅ボラ募集が始まっています! クリック
地元民は「宮川の花火」と呼んでいますが、日本の三大競技花火大会でかなり花師のレベルの高い大会だということを知ったのは、大人になってから。
宮川の河川敷で行われ、小さい頃からよく行きましたが、それはそれはすごい人ごみです。
河川敷には花火見物客と、屋台がごった返しており、熱気もすごいです。
さて、その花火大会、ここ数年、私はパートナーがいないときに、友達の桟敷におじゃまさせてもらったりしながらの花火見物。
パートナーとは出会って、10年ぐらいですが、一度も一緒にこ伊勢の夏の風物詩である花火大会に行った事ありませんでした。
そもそも、パートナー曰く、人ごみ嫌い派なので…。
私はどちらかといえば、祭好き。だから花火大会も好きな方。
今年その花火大会に行くことに。
7月18日(土)19:45~。
実は、この行こうととしたきっかけは、今年一年伊勢市からバリアフリー調査事業の委託をいただいておりまして、その中で、伊勢の主要祭や行事のバリアフリー調査もおこなうということになっておりまして…。
花火大会は、伊勢にとって大きなイベント…、行かねばならないでしょう。
ということで、パートナーも珍しく「行く」と言ったもので、二人で行くことに…。
行ってみた結論ととして、車いすで行けないことはない。
確かにすごい人ごみで、みんな空を仰ぎながら歩くから、雑踏では小さい子供はじめ、車いすなんて誰も気づかなくて危険だけど、でも、花火見学が目的なら方法はつくれることを確信しました。
最初は、駐車場から会場の導線やら、トイレの場所なり確認しようと思いましたが、これは、今ある現状では、車いす利用の方が行く方法の情報発信もされておらず、伊勢市にその対策なりをきちんと作ってもらうほうが早いと感じました。
・バリアフリー(バリアの)の情報発信
・ここでなら見れるというお客さんへのアドバイス
・車いすの方への利用しやすい桟敷の提供と車いす対応トイレの設置
・そもそも会場へたどり着くまでのアクセス問題の解決
・ところどころある網目の粗いグレーチングの改善
などなど
やはり、現場を行ったからこそ見えてくるものがあります。
パートナーと本部へ顔を出しに行ったとき、やはり、花火のバリアフリーについてのこともみんな、思っているところはあったようで、すでに、「こんなのはどう?」「あんなんだったらどう」という提案もあがってきていました。
やはり、行ってみて思うのは、桟敷(1マス6人12,000円~)が一番利用しやすく、安心に見れますね。
実際、桟敷に車いすの方が見えました。
分かるかな?右側の通路に車いすの方
場所によって車いすだと、利用しにくかったり、周りの人たちに返って見えにくくさせてしまうこともあるので、ある程度、場所指定はしないといけないですが、それで充分です。
6名で利用すれば、一人2,000円だしね。
そういえば、友人たちが始めた「hanabi*きれいボランティア」(会場でのゴミ分別ステーション)も今年で8年目って言っていたなぁ…。
小さい頃から、花火大会の翌日の宮川の祭の宴の後のゴミの山…、すごかったですが、それらも年々この活動で変わってきているようです。
ボランティアも定着してきているようです。
来年はパートナーや友人たちを誘って、桟敷を取って花見見物をしようというハナシにもなりました。
そのときには、キチンと課題を解決してもらっていることでしょう。
提案したからには使わなと!というのが、私たちの方針でもあります。
あ、提案は今年のバリアフリー調査終了の年度末になると思いますが…。
いよいよ、祭のバリアフリー化のはじまりですね。
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