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韓国、ニートの数がOECD加盟13カ国のうち3位

2022-04-27 18:46:41 | 日記

 

韓国、ニートの数がOECD加盟13カ国のうち3位

 

 就学・就労しておらず、また職業訓練も受けていない韓国の若者が158万人に達し、経済協力開発機構(OECD)加盟13カ国・地域のうち3番目に多いとの分析結果が出た。

 

 韓国雇用情報院青年政策ハブセンターのチョン・ジェヒョン・チーム長による「青年雇用政策の死角地帯推定および示唆点」と題する報告書によると、昨年1-10月の韓国国内における15-29歳のニートは158万5000人と推定されるという。

OECD基準で、同年齢層の20.9%に相当する。

 

 ニートの定義は各国の社会経済的状況によって異なるが、韓国ではニートについて、就職の意志がなく、ただ休んでいる若者を分類している。

OECDは就職していなかったり正規の教育機関に登録していない満15歳から29歳の若者をニートに分類していることから、塾に通っている就活生や浪人生らもニートに含まれる。

 

 性別に見ると、関連統計が集計されるようになった2008年には女性のニート割合が男性に比べ高かったが、2017年から近づき始め、昨年からは女性よりも男性の割合が高くなっている。

 

 


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