日本と世界

世界の中の日本

韓国で映画『文在寅です』が“不人気”で、「反日勢力」が“自爆”へ…!

2023-06-11 17:26:18 | 日記
韓国で映画『文在寅です』が“不人気”で、「反日勢力」が“自爆”へ…! 

もはや韓国で「反日不買」「NO JAPAN」がまったく盛り上がらなくなった“本当のワケ”
6/8(木) 7:33配信

韓国で「反日勢力」が“焦る”ワケ

写真提供: 現代ビジネス
 左派は「ポピュリズム」や「反日」、「反保守」などを掲げ、国民を扇動する手法に長けていて、特に市民団体や労働組合がそうした手法を駆使している。 

  日本人にとって文在寅氏と言って真っ先に思い浮かぶのはやはり、「NO JAPAN」を筆頭とした反日政策であろう。  これが、市民団体を勢いづかせ、特に左派市民団体で反日の先鋒である「正義連」によるソウルの日本大使館前での不法的な集会や各地での少女像の設置などはその象徴的な出来事だった。  また、労働組合のトラックドラーバーによる大規模ストライキなどが頻発し、幅を利かせていた。  昨年の大統領選挙で接戦の末に尹氏が当選して5年ぶりの政権交代が実現したことによって、尹氏が選挙公約の一つに掲げていた「市民団体の不法的な行為の取締り」が就任後以降は、左派市民団体や労働組合の活動も鳴りを潜め、以前のように好き勝手にはできなくなっている。  だからこそ、現在の左派には焦りも見られる。

映画『文在寅です』が大注目

 昨年10月にはソウルの梨泰院(イテウォン)でハロウィンの雑踏事故では若者を中心に150名以上の犠牲者を出す大惨事が起こったが、この時野党の「共に民主党」と左派市民団体が、政権批判と国民にデモを呼びかけていたのが、2014年に起こった旅客船「セウォル号」の沈没事故を彷彿させた。  事故の初動対応の遅れをめぐり当時の朴槿恵政権に非難が向けられ、これが支持率の低下、さらには朴氏自身のスキャンダル発覚へと続き、結果的に左派系市民団体が主導する「ロウソクデモ」へと拡大することとなった。  これによって朴氏は完全に窮地に追い込まれ、韓国憲政史上初めて大統領の職を罷免された。  前述の雑踏事故においても、野党や市民団体としては、この事件を利用して尹政権を追い込む目論見もあったものと思われる。しかし、実際のところソウル繁華街で週末にデモは行われたものの、さほどの参加者も集まらず、国民、マスコミからの注目度も低かったというのが現状であった。  やはり、文在寅前政権での文在寅氏の支持者や市民団体の何ふり構わない言動を目の当たりにして、国民もようやく「国民のためではなく政治の道具として利用し、分断を煽られている」ということに気づいたようである。 
そうした中、いま注目されているのが『文在寅(ムン・ジェイン)です』という映画だ。 

ドツボにハマる…

 こちらはあの文在寅前大統領を描いたドキュメンタリー映画で、映画には白髪で無精ひげをはやし、ラフな服装で犬と戯れたり、隠居生活を送っている文在寅氏の姿が収められている。  また、現在の尹大統領の政権批判をする様子も収められていて、左派側からすれば再びの「反日機運」を高めるきっかけと期待されていたわけだが、その評判は芳しくない。  実際、ネット上では「文在寅支持者だけが高評価する映画」などという声も投稿されていて、多くの韓国人には響いていないようだ。  結局、左派のこうしたやり方がいつまでも通用する時代ではなくなったということでもあるのだろう。  現に今回の文在寅氏の映画の不人気がそれを示していると言え、時々、反日ネタを投下させながらも、再び日本ブームに沸く現在では、国民の反応も薄い。だからこそ、余計に左派の必死さや焦りを感じるのであるが、もはや焦れば焦るほどドツボにハマるような気がしてならないのだが…。 

 さらに連載記事『韓国で「文在寅一派」が“続々粛清”へ…! 

 「在日3世」の私が驚いた「文在寅派“一掃作戦”」の“すさまじい現実”と、韓国で注目される「亡霊」の正体』では、いま韓国で起きている“もう一つに異変”についてレポートしよう。

田中 美蘭(ライター)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿