ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「コードギアスR2」第1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
どっかで観たような話度★★★★ オレンジ度★
動き度★★★(フツーに良し)
オイラ的期待度★★★(前期よりヌルいような気がする)
オススメ度★★★(同上。ちなみに前期は星4つ)

 今の日常生活に不満を感じながら生活する主人公。
だがある時、自分は知らない相手から接触を受け、修羅場のさなかへ。
武器を持たない主人公は・・いや、武器なら持っている。
 今、記憶を取り戻したかつての伝説の男は、その武器を解き放ち、女性型の人の形をしたかつての相棒とともに非日常の世界へと舞い戻った!






























というわけで「コブラ」です

まつざきしげるいろ。

それはさておき、第一期第1話と同じ構成にしてるんですな。
 学園で退屈していたルルーシュは、チェスの勝負に出かけ、トラブルに巻き込まれて死にそうになったところをC.C.と遭遇してギアス能力で切り抜ける。
という話。まぁ前期観て無くてもストーリーに入り込める上手い構成。

 気になるのは弟として登場したロロ。ルルの弟だからロロ。ルロルロロー♪
ちなみにクレしんの野原みさえの姉は「まさえ」で、妹は「むさえ」(本当)
 ということは、ロロの上にレレが居るはずだ! もちろん声は水樹洵ではづきちゃんの妖精だネ!

 さて作中では、EUとともに大国としてブリタニアに対抗している中華連邦のキャラが登場。ぜひ超兵なる強化人間のデコ娘に期待したいトコロ(それは別のガンダムだ)
 結構、ブリタニアの連中がヌルくなってるような気がする。慢心からくる緩みという演出ならいいんだが。
 そんなこんなで、1話に関しては見どころといった見どころはバニーさんくらいしか(汗) ま、オイラ的には紅蓮弐式健在は嬉しいトコロ。

 まだ総括するには観てないのが多いのでアレなのだが、なんか1話でガツン、という作品が少ないような気がする。丁寧に段取り踏むのもいいが、1話でガツンと行っておかないと、2話から観てくれませんぜ? この新作ラッシュでは。

 あ、そうそう。主題歌がなんかハマれないな、と思ったらオレンジレンジでした(あまり好きでない←控えめな表現)
オレンジつながりで採用されたと思われる。

 気になってた作品なのに第1話の視聴が遅れたのは、「コードギアス2期は夕方5時から」というのを聞いて「ああ、やはり土曜17時からか」と確信してしまっていたからだったり。そうだと思うじゃん、フツー!! なんで日曜やねん。昔のマクロスか!!(アレは14時)
 てなわけで無料配信もネット視聴環境ないので、友人から頂いてやっと観られました。家ではマックなので会社に居残りできる時が来るのを待って(汗)
 これでやっと2話を観られるぜ。
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「RD 洗脳調査室」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
攻殻機動隊度★★★ 眼鏡度★
動き度★★★★
オイラ的期待度★★
オススメ度★★(難解でも大丈夫な人ならもう★一つ追加する)

 毎日、海を見ていて、介助アンドロイド(なぜか潜水中は眼鏡っ娘)にも海へ潜らせている、傷害を持つ老人、ハル。彼はダイビング中に身体を損傷し、50年後に目覚めた時には電脳化された老人になっていたという過去を持つ。
 介助アンドロイドのメンテナンス期間中、介護研修学生ばかりの時に起こった停電事故。他の老人達を救うべく「出来ることをやる」という研修生、ミナモの意気に触れ、厭世的だったハルもシステムを修復すべく、初のメタルネットへのダイブを行う・・・。

 時間関係とメタルというネットの構造がサッパリ理解出来なかったが、クライマックスの「ダイブ」で、なるほど!と繋がった。ビミョーに難解。

 士郎正宗原作で藤咲淳一がシリーズ構成で制作がプロダクションI.Gでネットもの、という、どう見ても攻殻機動隊なソレ。
 冒頭のダイビングシーン観ててもう攻殻のダイビングシーンみたいだったり。
話の分かる上司だとか、顔の同じオペレーターアンドロイドがいっぱい並んでるとか、もうバッチリ。
 まぁ、電脳化とか言ってる時点で確信的にやってるんだろうなとは思うが。

 ポイントを定めて、動きを見せるところはきっちり動かしてくれてます。

 ハルさん、ハルさん言われて、ハルさんな私はちょっとこそばゆいな、とか思ったら波留さんって苗字なのね。ま、どうでもいいですが。

 海に入っていつのまにか50年経ってて、世界も自分も変貌、っていうモチーフは浦島太郎。

ボクに釣られてみる?


エンディング後のよっきゅんコーナーは微妙。
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「アリソンとリリア」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
アリソンとリリア 第I巻

ジェネオン エンタテインメント

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ジブリ度★★ 冒険度★★★★
動き度★★★
オイラ的期待度★★★
オススメ度★★(もう少しで★三つってトコなんだがなぁ)

 19世紀ヨーロッパ風味の世界。大河を挟んだ2大国は10年前の休戦以来、にらみ合いの冷戦状態だった。
孤児院出身の優等生ビル(くまいもとこ)のところへ顔を見に寄った、軍で飛行機を飛ばす仕事に就いた幼なじみのアリソン(水樹奈々)
二人は、ほら吹きじじいから、両国の戦争を終わらせる事ができることができるというお宝の話を聞く。何者かに連れ去られるほら吹きじいさんを追跡するビルは、いくつかの推理から、彼の話の真実を見抜く。アリソンの強引な提案で、飛行機で追跡し、ついに国境をも越えるが、そこで別の戦闘機に迎撃され、敵国に不時着してしまう・・・

 原作は「キノの旅」の時雨沢恵一。BS11のNHK衛星第2で放送。
だいたいの感じは世界名作劇場というか、昔の宮崎アニメというか・・・を狙って、なにか届かなかった気配。少年と少女の冒険活劇なのはいいんだが。もひとつツカミが弱いというか。
 オープニングが一部ナウシカな曲で笑った(汗) どこまで狙ってんだかな。
いっそジブリに作らせれば、もう趣味丸出しの宮崎節でええもん作ってくれるんじゃなかろうか。
今のジブリの作品群は、プロデューサーの仕業なのか、なんか作らされてる感が漂っててイカンのですよ。もっとこう(以下40行検閲)

 てなトコロでマイナス点を書きましたが、まぁ普通に面白げではあります。オイラ、根は世界名作劇場の人なので、わりとこういうの好きだったり。
 全26話で、後半は十数年後のリリア編に入るとか。
 ハッ!? ガンダムOO!? コードギアスR2!? いやレイズナーか!?
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「あまつき」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
TVアニメーション「あまつき」DVD 第1巻 <豪華版>

ジェネオン エンタテインメント

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眼帯度★★★
動き度★★★
オイラ的期待度★★
オススメ度★★(安定してそうなので悪くはないデスよ?) 
 江戸時代が体験できる巡回展(イベント施設)へ赤点の補習のために行った鴇時(福山潤)は、いつのまにか江戸時代(ホントは似ている別世界らしい)へとやって来ており、妖怪、鵺に襲われる。
 謎の女性に助けられ、気が付いた翌朝、巡回展で出逢った同じ学校の紺と出逢う。彼もまた迷い込み、鵺に襲われたのだという。ただし、この世界の二年前に・・・。

 てな感じで、抜けられなくなってしまったオンラインゲームみたいな、.hack//というかバイストン・ウェルというか、ドラゴン対戦ゲームやってたらドラゴンのいる中世げな世界へ行ってしまったドラゴンドライヴというか、の江戸版。
 主人公は日本史赤点。紺の方は博学。
「歴史を学んでおかなければ、タイムスリップした時に困るのだ!」by島本和彦(記憶モード。出展は炎のニンジャマン)

 主人公はまぁ周囲にあわせてれば被害が少ないから、という流れに逆らわないタイプ。碇シンジ?
女性向けの作品なせいか、作画は丁寧で安定してますな。メイン3人の性格も1話からちゃんと描写され、対立構図まで提示してて、ええ仕事してます。

 同時期にタイムスリップしたのに到着した時期がズレてて、というのは炎トリッパー(高橋留美子)でやってましたな。

 しかし・・・トキは鵺に襲われて片目をやられて眼帯で福山潤、って・・・


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「×××HOLiC◆継」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
xxxHOLiC◆継 第一巻(ドラマCD付)

BMG JAPAN Inc.(BMG)(D)

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眼帯度★★★
動き度★★★(ワタヌキの、あのひらひらした歩きに★一つ追加)
オイラ的期待度★★(CCさくら第1部ラスト以来、CLAMPに期待しないようにしているので)
オススメ度★★★(普通にオススメできます)
 
 ワタヌキに付いた蜘蛛の巣を払ってやったドウメキに蜘蛛の呪いがかかって、片目を開けられなくなってしまう。ワタヌキは責任を感じ、呪いを自らの身に移すが・・・

 ドウメキの、ワタヌキラブラブなホモホモバーンなトコから来ました第二期のホリック。前期同様、夜中に観るにはいい感じの怪奇譚です。
 オープニングのスガシカオもそのままで、まぁ特に見あたらしいトコはないけど別にそれで充分、てな感じ。

 ちゃんと説明しようとすると文で表現しづらいんだが、ドウメキの心情がもどかしいながらも色々見える秀作回(まだ2話に続くけど) 

 で、呪いをその身に移したワタヌキは、
呪いで片目をやられて眼帯で福山潤・・・・・・

「あまつき」の1話かよッ!


シンクロ率高ぇ・・・(汗)
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「ゴルゴ13」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ


予想通り度★★★★ 声優やっちまった度★★★
動き度★★★(ま、フツー)
オイラ的期待度★
オススメ度★★(追いかけて観るほどのことはない)

 お願い舘、舘、そこに舘♪

てなわけで、舘ひろしのゴルゴです。
うーん、やっぱり声質軽いわ。もっと低いというか重いというか、そんなイメージなんだがな。
あぶない刑事では軽すぎる。

 作品自体はわりとしっかり作られてはいるけども、なんかストーリーが見え見えで、引き込まれない。
第1話だから紹介編というトコロであまりひねってないだけかもしれんが。

 ダラッと観るには充分な出来映えなので、オタでない人向けとしてはOKかも。
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「カイバ」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
カイバ Vol.1

VAP,INC(VAP)(D)

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冒険度★★★ 線少ない度★★★★ これがアニメイション度★★★★ 
動き度★★★★★(バリバリやります)
オイラ的期待度★★★
オススメ度★★★(人を選ぶかな)

 遊戯王とは関係無いです、社長。

 カラダと記憶チップを物理的に切り離して移し替えができる世界。記憶喪失で目覚めたカイバは、何者かに追われ、カラダを乗り換えて逃亡を始める。

 監督は湯浅政明。マッドハウス制作のWOWOWアニメ。

 絵は赤塚不二夫と山本ルンルンを足してメビウスで割ったような感じ(わからん)
バリバリ動かすために、線を少なくしてあるってぇワケですな。
 萌えとか美形とか飽きて、紙芝居でないアニメを観たいのぅ、とか「プリキュアは実はアクションシーンが凄いねん」とかいう御仁にオススメ。
 オイラはこういうの好きだったり。

 基本は動きを楽しむ作品かな、と思うが、カラダが無くてもチップから精神を呼び出せる再生機とか、SF的ガジェットとかも結構面白いデスよ。

 そういやカイバ(海馬)というのは記憶中枢だっけ?
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「クリスタルブレイズ」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
クリスタル ブレイズ 1

Happinet(SB)(D)

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時代が泣いてる度★★★ 眼鏡度★
動き度★★★(ま、フツー)
オイラ的期待度★
オススメ度★

人体が透明な鉱物へと変わってしまう事件が起こっている街。とある探偵事務所が引き受けた仕事は、荷物の受け取りのはずだったが、受け渡しでトラブルが発生、その「荷物」らしき、結晶化する女性の面倒を見るハメになってしまう。

 お母さんが見栄っ張りで・・(違う)

 探偵事務所のボスを捜して、女のところをひとつひとつ電話かけてなかなか捕まらない、という描写のトコロで「もうええわ」とか思ってしまった。
 シティーハンターあたりを目指して作ってるのかのぅ、てな感じはするが、90年代くらいだったらまぁウケたかも、みたいな雰囲気。後の方の回をチラッと見たら、作画は荒れてるし、まぁスルーの方向でいいんじゃないかな。

 探偵事務所に眼鏡っ娘は一人いる・・とか思ったら事務所から出たら外しやがんの。チクショー! ダメじゃん!!
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「我が家のお稲荷さま」1話

2008年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
 現在、ほぼリアルタイムで見られてるのは日曜朝枠の「ゴウオンジャー」「キバ」「プリキュア555」、少し遅れて追いかけてるのが「鬼太郎」「クレしん」という状態。いや、クレしんはよっぽど気に入った回以外は保存しないので早めにチェックしとかんとイカンのですわ。
 駄菓子下賜、このままではアカンと思い、春の新作を第1話だけでもチェックし始めた次第。
チェック&リポート! ぼちぼち行きまっせぇ!(ぼちぼちかい(汗))
我が家のお稲荷さま。 限定版 【天狐盛りパック】 第壱巻

角川エンタテインメント

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「我が家のお稲荷さま」1話
キツネ度★★★★ 怪談度★★★
動き度★★(必要最小限)
オイラ的期待度★★★
オススメ度★★

「それは私のお稲荷さまだ!」(違う)

柴村仁原作、電撃文庫のライトノベルからのアニメ化。

 夢の中で名を尋ねられ、答えてしまった透。名を手にした妖に狙われていると考えた里の大婆は、封じていた天狐、空幻の封印を解かせ、その妖から透を守らせる。

 2話から街が舞台になるようで、そこからが本題かな、という気はする。名を支配すれば本人を支配できるという、魔術というか呪術というか怪談というか、そのへんちゃんと押さえてるのはいいんだが、なんかいろいろ描写がユルいように見える。
 なんか後に子狐とか出るらしいので、とりあえずオイラ的には要チェックだが、他の人にはあまりオススメできる要素が無いっス。

 天狐、空幻の声はゆかな。最初低い声で聞いた時は根谷美智子かと思った。


 と、最初にミクシィ日記に書いた時はオススメ度★1ヶにしてたのだが、2話以降も観てみると異界関係の描写がなかなかいい感じだったので、★★に変更しやした。
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