素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

初めての保育園

2006-10-25 12:58:03 | 子育て-1歳代
今日は会社を休んで、入園予定の保育園に書類をもらいに行ってきました。
書類自体は市役所のHPで入手できるのですが、会社の人の
「保育園に顔を売ってくるのもいいよ」の一言で、直接行くことに決定。
この保育園は、選挙の投票場所になっているので入ったことは何度かありますが、本来の保育園として向かうのは初めてなので、ちょっとどきどき。

インターホンを鳴らして、しばらく反応がないのでおずおずとドアを開けると、園児が「せんせーお客さん」と先生を呼んできてくれました。
「入園の書類をもらいに来たんですけど・・・」というと、職員室に招き入れられ、必要事項を記入。
すると、園長先生が「あら?○○くん?△△保育園にいた?」と、父の出身保育園を言い出しました。
え~っと・・・25年以上前の話なんですけど。やっぱり教育関係の人の記憶力はすごいです。人の顔をおぼえられない母には理解不能の能力です。

その後、園長先生のご好意で少し見学をさせてもらうことになりました。
1・2歳児クラスでちょっと過ごしましたが(しかも、ちょうどおやつタイム狙ったつもりじゃなかったけど、おやつも頂いてしまいました)やっぱり保育園児はしっかりしていました。
おやつを食べるときは自分の椅子にちゃんと座って待ってるし、終わるまで立たない。
最年少は9月生まれの1歳1ヶ月の子でしたが、その子もちゃんと椅子に座って食べてました。(もちろん先生が食べさせてるんだけど)
娘は、初めての場所なので大人しく食べてましたけど、自分のおやつを隣の子に「どーぞ」したり、他の子のを欲しがったりと、やっぱり落ち着きなかったです。
まだ食べるの優先で、途中で遊んでもあまり注意できてないからなぁ・・・

おやつの後は、他のクラス(3歳以上)の子も遊びに来ててにぎやかでした。
娘はにぎやかさに圧倒されてました。
最年少の子は、ハイハイながらも滑り台で遊んでたし、私にも話しかけてくれる子が何人かいたりしてて、やっぱり逞しいし社交的だなぁ。
娘はひたすら母とだけ向き合ってました。まだまだこれからです。
帰るときも、玄関まで見送ってくれた子もいました。
娘も上手に「ばいばい」出来ました

春からはここに通うことになると思うので(よっぽど定員オーバーがない限り)馴染んでくれればいいな、と願うばかりです。

最後に、私達が保育園のドアをおずおずと開けたときに、園児が声をかけてくれたり、
遊んでいるときに、私に話しかけてくれたり、おもちゃを見せてくれたりして、自然と子供が私の周りに集まってきたり、
ここでは大人が信頼されてるんだな~と思いました。(もの珍しさもあると思うけど)
そういう、平和でのどかな所で、平和にのどかに育てていけたらと、一人の母として願うばかりです。(嫌な事件が多いから)


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2 コメント

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集団生活で鍛えられてる (pyonryuu)
2006-10-25 13:17:14
赤ちゃんといえでも集団生活でもまれて逞しくなるんでしょうね。
まだ先ですが、私も育休復帰前に保育園選びをしないと・・・園によって特色があるようですが、やはりのどかにのんびりがいいかなと私も思います
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選択肢が少ないの(涙) ()
2006-10-26 12:20:08
保育園は選ぶ前に「地元の公立」意識が強くて、他はあまり考えませんでした。

私のところは、地元or延長保育をしている所くらいしか選びようがないんですよね。

しかも唯一延長保育してるところは既に定員オーバー

(ちなみに幼稚園も私立が1つしかないです)



「保育園選び」という響きが、都会っぽくてちょっとかっこいいです
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