素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

二度目の出産を振り返る

2007-09-11 14:17:19 | 妊婦生活
昨日、休業中のなにやらの給付の書類(担当者にお任せなのでよく把握してない)にハンコを押しに会社に行ってきました。
ついでに息子の顔見せも

同じ総務部の方々は全員出産経験者。
「今日を逃すと、次は孫出来るまで赤ちゃん抱っこする機会ないよ~
とか言いながら、順番に抱っこしてもらいました。
その時に、出産の時の話になったので、思い出しついでにここにも書いてみます。

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陣痛らしき痛みが来たのが26日になるかならないかの真夜中。
その日父は夜勤だったので、娘の隣で携帯を握り締めて
「連絡しようかな~。でも前駆陣痛っぽいし、朝まで様子見ようかな~」
と逡巡しながら朝を迎え、娘の保育園は父と3人で登園。

お昼頃まで痛みは来たり去ったりを繰り返し、疲れてきたし寝不足で弱気にもなってたので、断られる覚悟で病院に連絡すると
「じゃ、一応入院の準備して、昼一に来てください」と言ってもらえたので、父と病院へ。

子宮口は2cmくらいだったのですが、二人目とのことで即入院に。
陣痛室でしばらく過ごしますが、一向に本番に向かわないので先生から
「バルーン入れるって方法をお勧めするけど、どう?」
と提案されまして、説明を聞いて納得した上で入れてもらう事にしました。

ところが、バルーンを入れて痛みは少々強くなったものの、来ては去っての繰り返しは相変わらずで、なかなか定期的な陣痛に発展してくれません
夕方ごろ(多分外来が終わったか手が空いたか)分娩室に移動して、バルーンを取り出し同時に人工破水。子宮口は5cm。
さすがに痛みはどんどん強まっていくんですが、この先まだ痛みが強くなるのを思うと怖くなって体が強張ってしまって、子宮口が開きません
開かないと言われてるのに、いきみたくなってきて、助産婦さんに
「まだ6cmだから、まだまだよ」
と言われた瞬間、我慢できずにいきんでしまい、あれよあれよと言う間に産んでしまいました。
(助産婦さんに対する不信感MAX

産声がなかなか出なかったので、その夜は念のため保育器に入りましたが、何も問題なく今に至ってます。


先生曰く、「バルーンとか破水とかせずに自然に任せてたら、夜中になっただろうし、午前中に病院に来てたらもっと早く終わってたでしょう。ともかく軽いお産でよかった」だそうです。
自分では、(個人的に助産婦さんを信頼できなかったのもあって)前回よりも恐怖感が強くて、怖かったでした。
前回は未知のことに対して謙虚な態度で助産婦さんに全部お任せ~だったのが、今回は一応未知ではないので謙虚さもあまりなかったし、助産婦さんにお任せする気になれなかったし、自分も悪いんだろうけど。(助産婦さんに対するあれこれは自粛しますけど)

ということで、3回目はないです。
もう嫌です。怖いから。

念のために書いときますと、先生は無愛想で怖そうだけど信頼できる方でした。
入院中の待遇や看護師さんたちの対応もよかったです。
同じ時期に入院していた人は、その助産婦さんを信頼してる感じでした。
が、私はこの人ダメでした。個人的な好き嫌いなんでしょう。
(でも、6cmの直後に全開ってどうなのかと、今も思いますけどね~