アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

七月二十五日。

2005年07月25日 16時50分53秒 | つれづれ
昨夜、テレビ中継で不甲斐ないジュビロを見たためか、どうにも気分が沈みがち。
今夜は「東京ヴェルディvsレアルマドリード」の放送(日テレ系)があるのだが、
親善試合ということもあって、いまひとつ見たいとも思えない。
それにしてもレアルを銀河系軍団と呼ぶこのごろの流行(<日本だけなのか?)に
違和感を感じるのは、私だけなのだろうか。
レアルの球団としての選手の抱え方は、銀河系などというよりも、
むしろ飼い殺しに近いのではないか。
私はルイス・フィーゴのファンだったけれど、ジダンが入団してからの
フィーゴの立場のことを思うと、もったいないという気がしてならない。
サッカー選手の選手生命はおおよそ短い。
バルセロナのファンからあれだけのブーイングを浴びてレアルに移籍したフィーゴの、その後数年のことを思うと、すこし複雑な気持ちになる。

そのレアルが、今度はブラジル代表として先日のコンフェデ杯で活躍したロビーニョも獲得したという。
FWにロナウドもラウルもオーウェンもいるレアルなのに、である。
どうかまだ若いロビーニョが、これから先、さらによりすばらしい選手に育ってくれることを願ってやまない。


*
今日は所要のために区役所に行った。
腰痛がぶり返して、帰りのバスの揺れが辛かった。
蝉がたくさん鳴いている日中に、まだ蒲公英の花が咲いていた。

三歳児の手をひきながら、暑い道を歩く。
どこもかしこも遠くて
何もかもが思ったよりもうまくいかなくて、
すこしへこみながら。

三歳児がときどき
「おかあさん、だいすき」と言う。
言いながら私に笑ってみせる。

きっと私がそうさせているのだろう。
ごめんな。


*

・子を前にゐないゐないとわが顔を覆ふてのひら 夕風のなか (春畑 茜)





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
腰痛お見舞い (谷口純子)
2005-07-25 18:27:08
春畑茜さま



 腰痛お見舞いもうしあげます。



 夫もわたくしも、歯のほうに問題が生じて、

 夫は前歯がシルヴィ・ヴァルタン(古いデス)

 になってしまいました。



 お医者さんにかかっておられるので、

 いろいろとアドヴァイスをもらって

 おられると思いますが、私はダンベルを

 使った筋力トレーニングと冷水シャワーを

 浴び、熱い湯舟に浸かるを5回づつ

 かわりばんこに繰り返して、右足の慢性的な

 痺れ、疼痛を治した経験があります。



 よくなって、気がむいたら

 試してみてくださいませ。





返信する
ありがとうございます (はるはたあかね)
2005-07-26 14:02:16
谷口純子さま



お見舞いありがとうございます!

前歯がシルヴィ・バルタン(<この名前、すごく久しぶりに聞きました)・・・お、おだいじに。



筋力トレーニングと冷水&熱いお湯、

早速トライしてみます(^^)



返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。