長らくのお休みをいただきました。
ご訪問くださったみなさま、ありがとうございます(ぺこり)。
*
ちび鯱が学校で怪我を負ったのが、1月の12日でした。
それからというもの、現場の真摯な対応を得る事ができず、
何回も足を運びましたが、何ひとつきちんと解決されぬまま、
月日は過ぎてゆきました。
無防備な状態で怪我をさせられたちび鯱は被害者であるはずなのに、
害を加えた側の関係の人々から、ちび鯱も私も
酷い嫌がらせを受けました。
怪我をさせられた現場が学校内であったがために、
「管理職権限」という言葉のもとに
市教委にも報告されないということがあると、
あまりにも理不尽な状況だったので、直接市庁舎にも足を運びました。
それでも現場は解決のためには動きませんでした。
それで、「子どもの人権110番」のある某局にも相談しました。
市教委でも某局でも言われたのは、
「もっと早く相談してくれたら・・・」という言葉でした。
現場がもっと真摯に動いてくれるはずだと信じていたのが間違いだったのかもしれません。
それとも、他の学校ではもっと違う対応をしてくれたのかもしれません。
今となってはもう考えないようにするしかないような、でも
何かしらこういうことはもっと詳しく書き残しておかなければならないような、
そんな気持ちは、正直なところあります。
とにもかくにも、そのような日々が続き、
母子ともに、心が折れ、たましいが疲れ果てていました。
帰宅しようとエレベーターに乗ると、嫌がらせをした張本人と鉢合わせしたりして、
だんだん、ちび鯱も私も、家のドアから外へ出るのが怖くなっていました。
それからというもの、ほとんど速攻に近い形で、
ちび鯱の転学のために、あわただしく区外へ転居し、
ちび鯱は転校先の学校に通学するようになり、少しずつ元気を取り戻し、
無事三年生になり、友達もできました。
サッカーも続けています。
*
長かったような短かったような、ほんとうにさまざまなことが
この半年の間に過ぎてゆきました。
W杯南アフリカ大会も、あっという間に終りました。
「無敵艦隊」と毎大会呼ばれていたスペインが、
ついに、ついに、優勝しました。
この数ヶ月、辛いことや苦しいことが多く、心も体も壊れてしまいましたが、
何とか生き延びて、スペインの優勝を見ることができ、ほんとうにうれしく思いました。
*
(けふの即詠/七月十八日)
・四年後はこの世にをらぬかもしれず独逸の章魚のパウルもわれも (春畑 茜)
ご訪問くださったみなさま、ありがとうございます(ぺこり)。
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ちび鯱が学校で怪我を負ったのが、1月の12日でした。
それからというもの、現場の真摯な対応を得る事ができず、
何回も足を運びましたが、何ひとつきちんと解決されぬまま、
月日は過ぎてゆきました。
無防備な状態で怪我をさせられたちび鯱は被害者であるはずなのに、
害を加えた側の関係の人々から、ちび鯱も私も
酷い嫌がらせを受けました。
怪我をさせられた現場が学校内であったがために、
「管理職権限」という言葉のもとに
市教委にも報告されないということがあると、
あまりにも理不尽な状況だったので、直接市庁舎にも足を運びました。
それでも現場は解決のためには動きませんでした。
それで、「子どもの人権110番」のある某局にも相談しました。
市教委でも某局でも言われたのは、
「もっと早く相談してくれたら・・・」という言葉でした。
現場がもっと真摯に動いてくれるはずだと信じていたのが間違いだったのかもしれません。
それとも、他の学校ではもっと違う対応をしてくれたのかもしれません。
今となってはもう考えないようにするしかないような、でも
何かしらこういうことはもっと詳しく書き残しておかなければならないような、
そんな気持ちは、正直なところあります。
とにもかくにも、そのような日々が続き、
母子ともに、心が折れ、たましいが疲れ果てていました。
帰宅しようとエレベーターに乗ると、嫌がらせをした張本人と鉢合わせしたりして、
だんだん、ちび鯱も私も、家のドアから外へ出るのが怖くなっていました。
それからというもの、ほとんど速攻に近い形で、
ちび鯱の転学のために、あわただしく区外へ転居し、
ちび鯱は転校先の学校に通学するようになり、少しずつ元気を取り戻し、
無事三年生になり、友達もできました。
サッカーも続けています。
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長かったような短かったような、ほんとうにさまざまなことが
この半年の間に過ぎてゆきました。
W杯南アフリカ大会も、あっという間に終りました。
「無敵艦隊」と毎大会呼ばれていたスペインが、
ついに、ついに、優勝しました。
この数ヶ月、辛いことや苦しいことが多く、心も体も壊れてしまいましたが、
何とか生き延びて、スペインの優勝を見ることができ、ほんとうにうれしく思いました。
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(けふの即詠/七月十八日)
・四年後はこの世にをらぬかもしれず独逸の章魚のパウルもわれも (春畑 茜)
ここへやってきました。
短歌とは別の、お子様の学校での辛い出来事に
心奪われました。
とてもお辛い経験をされたのですね。
私も似たような経験中なので、
しみじみ読ませてもらいました。
しばらくブログが更新されなかった空白期間に、
たくさんのことがつまっているのですね。
お子様もご自身も、心と体を充分に解きほぐし、
楽しい時間をお過ごし下さいね。
小学校という現場は、本当に恐ろしいところです。
似たような経験中とか。どうかよい方向へ向かわれますよう、お祈り申し上げます。
相談のレベルを 学年担当→校長→市教委 と上げていこうかと考えていたところで、クラス替えとなり一応の収拾を得ました。
お子様の学校はたぶん公立だと思いますが、公務員教師の認識は世間常識と乖離しています。教師は頼りになりません。
子にとって最後の拠りどころは親しかありません。経緯からして転居は正解だったと思います。
今後も育児共々ご活躍ください。
コメントありがとうございます。
同じような思いをしている方が多いのだと
改めて知りました。
子供は元気になりましたし、
ほんとうに転校してよかったと思います。