アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

わたくしに白き棺を冬日和

2008年12月12日 16時51分11秒 | 短歌あれこれ
今年は2月に父の葬儀があったせいか、
何かと葬儀に関することについて考えることが多い日々だった。
父の葬儀が過ぎてからしばらくして、
とある折込広告に載っていた葬儀会社のうつくしい花祭壇の写真に心が動き、見学に行った事もあった。
ささやかでもいい、花祭壇に自分の好きな花をすこし飾ってもらえたら・・・もうそれで私の葬儀としては十分なのではないか。そんなふうに思ったりする。


最近では生前見積りという言葉さえ宣伝されるようになったが、葬儀のあれこれをこなすのは喪主なので、自分の葬儀の時に、自分は何も口出しすることができないのが現実だろう。
父の葬儀のあとで、よかったのかな、と思うことがある。

満足できたかどうか、父に感想をきいてみたいのだが(悩)。






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