“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

人生の転機を思う

2008年06月12日 19時21分17秒 | Weblog
雨ですね。
今年の梅雨は非常に“順当な梅雨”という感じがしますね。
“ほどほどに降れば 恵みの雨といい”と江戸川柳にも詠まれているように、
ほどよく降る雨ならば、作物を育て、飲料水を補い、
人々にうるおいを与えてくれますが、
自然というのは往々にしてこちらの思うようにはいってくれません。
降りすぎて鉄砲水が出たり、土砂災害を起こしたり、
そういうニュースを耳にするたびに、
やっぱり雨降りは嫌だなと思ってしまいます。

この雨降りの中を鑑定に来て下さった皆さん、ありがとうございました。

鑑定していて興味深いなと思うのは、
男性にとって、いわゆる厄年の前後、
あるいは東方が天剋地冲になる54歳や66歳、
はたまた同じく東方が律音になる満60歳、還暦の時というのは、
不思議に人生の転機にあたっているということです。
といっても、何もそこで今まで歩んできた道を捨てると言っているのではなく、
改めて歩んできた道を振り返ると同時に、
これから進もうとしている方向をしっかりと見定める時、
人生の見直しを図る節目の時期だということです。

しかも、こういう転機の時期は、その影響が家族にも及びます。
家族というのは一つの集団の単位ですから、
一家の長である主人の運気が、他の家族にも及ぶわけです。
それだけに、お父さんの進路の選択が大変重要だということにもなります。

僕も然り。
今年、東方が天剋地冲の僕は、占い学校の講師を辞め、
自らの船を作り、占いという羅針盤を携えて、運命の旅に出立しました。
この船には、いちおう家族も乗船しています。
ただし、彼らは全然航海術なんて知らないので、
僕が漕ぐ船に乗っているだけで、
途中嵐が来れば、僕と一緒に逆巻く波に翻弄されてしまいます。
けれど、僕は進むしかないし、願わくば家族が安心して乗ってられるように、
慎重に航海を続けるしかありません。
いちおう今年の夏にはブレイクして、忙しくなる予感ありだけど・・・

「パパ、今年の夏休みはどこに連れて行ってくれるの?」
「う~ん、明日の潮路はラッパルまかせだな」
「なにそれ?へんなの」
娘の言葉が胸に痛い!


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


コメント (1)
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