“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【10月の指針】明るく公平に活発に問題の処理にあたれば収穫を得る!

2015年10月05日 13時45分45秒 | Weblog
10月になりました。
今年の10月は「丙戌」の月です。

天干の「」は火性の陽で、太陽のこと。
太陽というのはすべてを公平に照らす明るくあたたかい存在です。
そんな陽の気が満ちてくると、人々は活発に動き回ります。

一方、地支の「」は土性の陽。
上にくさかんむりをつけると、茂に似た字となるように、
繁茂するという意味。
しかし、繁茂しすぎると枝葉が増えすぎて活力が衰えます。

このことから、今月は公平な心と温かさを持って、
活発に問題を処理していくことで、活力の消耗を抑え、
大きな収穫を得るととります。

戌亥天中殺の僕は8日から月運の天中殺に入りますが、
とりあえず明るく公平な心を失わずに、
粛々と淡々と目の前の問題を処理していくことにします。

さて、いまものすごい勢いでブレイクしているのが、
ラグビーのワールドカップでジャパンを牽引している五郎丸歩選手。

はからずも彼は早稲田の後輩であり、
彼の活躍で来春の受験者は数千人は増えるんじゃないかと
勝手に期待しているOBの僕がいます(笑)

そんな五郎丸選手の陰占はこうなっています。

五郎丸歩(1986年3月1日生まれ)29歳

   庚 丙
   
 
  戊 甲 甲
  乙 戊 戊
  癸 丙 丙

寅卯天中殺の彼は寅が多いからトライが出来る?
というのは冗談ですが、
彼は宿命に、
〈宿命二冲殺=①生年天中殺+②生月天中殺〉
〈③日居天中殺〉と、
なんと3つも天中殺を持っているんです。

つまり、生きていく上での条件というか
特別な荷物を背負っているということです。

宿命二冲殺を持つ人は、親や家系からの助けを受けず、
独力でたくましく世の中を生きていく人です。

また、日居天中殺を持つ人は、ひとつのことに夢中になると
他のことは忘れてしまうくらいの集中力がありますが、
そのぶん我を忘れるので物事の最終段階に問題が生じやすいといわれます。

陽占を見ると・・・

    鳳閣星 天禄星
禄存星 貫策星 貫策星
天堂星 車騎星 天禄星

胸の星が貫策星ですから、
見た目はソフトでもとても芯が強く、
自分の考えを貫き通す一匹狼タイプの人間です。

その貫策星が2つあるんですから、相当に頑固です。

南に車騎星があるから子供の頃からスポーツに打ち込み、
攻撃力や突進力は抜群。

でも、その向こうには思いやり深さやおおらかさがあります。

今年は年運にチームの和を大事にする石門星が回っているので、
一匹狼的な彼も集団の中で大いに力を発揮できるのでしょう。


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