今夜ブルガリアにボロ負けしたザック日本に未来はあるか？！

サッカーのキリンチャレンジカップ、日本対ブルガリアの一戦が見たくて、
今夜はどこにもよらずにすっ飛んで家に帰って来ました（笑）

家に着いた時は前半の途中でしたが、すでに０対１のスコア！
えっ？なんで？どうしたの？と心の中で呟きながらテレビの前に・・・と、
ううううう、弱い！日本の弱いこと！
ブルガリアのチェックの早さに、ボールを回せず、
苦しまぎれのバックパスばっかり。
相変わらずゴールに向かう執念が欠如しているし、
自軍のセットプレーは全然機能していないし、
相手のセットプレーには無反応！

結果、０対２の完封負け！完敗でした！

なにが悪かったんでしょう？いったいどこが悪かったんでしょう？

今朝の新聞を見たら、この試合、日本はフォーメーションを４－２－３－１から、
３－４－３に変えて試すとあったけれど、
今回の敗戦はもうシステムの変更に選手が戸惑ったからとか
どうだったからいう問題ではなく、明らかに日本の実力負けでした。

それにしても日本は香川、長友、清武、長谷部、内田、乾、川島、ハーフナー・マイクと、
現在ヨーロッパで活躍中の選手ばかり揃えているというのにこのていたらく・・・
いったいどうなっちゃってるの？

でも、なんかわかるんです！

要するに、日本の選手が現在ヨーロッパの一流チームで活躍できるのは、
あれ、彼らのまわりにいる選手たちが彼ら以上にすごい選手だからなんだと思う。
つまり、まわりの選手がすごいから彼らも光れるのだと。

ところが、そんなことには気がつかず、
意気揚々と日本に戻ってきて代表チームに加わると、
ふだん戦っているチームより自分を含めまわりの選手の実力が劣っているので、
結果、チームも自分も光らない・・・まぁそういうことですよね。

これを救うのは個々の個人技よりもチーム力と戦術・・・
その点、僕は少しザッケローニ監督の手腕に不安を感じるんだけれど、
皆さんはどうですか？

ああ、このままいって、６月４日のワールドカップ最終予選のオーストラリア戦は
いったいどうなるんだろう？！

もうこなったら、ヤマトダマシイを信じ、神風が吹くのを待つしかないか！
「ふん、実に非論理的だ！」（湯川）


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”

再びＤＬ（故障者リスト）入りした藤川球児選手も只今天中殺です！

今シーズンよりアメリカ大リーグのシカゴ・カブスに移籍した
元阪神タイガースの藤川球児選手が右上腕部の故障のため、
再び故障者リスト（ＤＬ）入りしたというニュースが流れました。

藤川選手は今年勇躍念願のメジャー入りを果たしました。

しかし、順調にメジャーリーガーとしてのスタートを切ったものの、
右上腕部の故障の為に、開幕早々に故障者リスト入りし、
この５月に復帰、再び順調に投げ始めたところで、
再び右ヒジに痛みが出て、２度目のＤＬ入りになってしまいました。
今後の精密検査次第では手術ということなるかもしれないということです。

東京生まれ東京育ちの僕は根っからの巨人ファンで、
ライバルの阪神タイガースの選手のことについてはそれほど興味も執着もありませんが、
それでもさすがに今回は気になって藤川選手のことを調べてみました。

その結果、藤川選手は、現在年運天中殺の真っ只中にある
辰巳天中殺であることが判明しました！

ということは、今年の藤川選手は動いてはいけない、
新しいことを始めてはいけない天中殺期間に、
日本のプロ野球からメジャーへと海を渡ってしまったことになります。

いやはやなんとも、今回のケガもそういう天中殺の災いと言ってもいいでしょう。

でも、今年動いてしまったのも、仕方がないといえば仕方がなかったともいえます。

なぜならば、天中殺の今年、藤川選手に回っている星は、
冒険・改革・放浪・変化・・・と、環境が変わりやすく、環境を変えたくなる龍高星。

つまり、藤川選手は、動いてはいけない天中殺の時に、
動きたくてたまらない龍高星が回ってしまったために、
日本を去り、メジャーに移籍してしまったといえるわけです。

まぁメジャーリーグ入りは藤川選手にとって長年の夢であり、
年齢的にも今年動くというのはある意味でギリギリの選択だったと思います。

でも、占い的にはもう少し前に、
あるいは天中殺の明ける来年以降に動くのが妥当だったともいえます。

それよりも問題は年運に回っている龍高星という星です。

この星には、古いものを捨て新しいものに変わるということから、
それが天中殺の中に回れば、手術を伴うような不慮のケガという暗示もあるのです。

尾籠な話で恐縮ですが、
たとえば、おととし年運に龍高星の回っていた僕は、
天中殺期間ではありませんでしたが、
龍高星の意味そのままに痔ろうの手術を受けました。
というか、龍高星が回っているからこそ、
長年僕を悩ませてきた痔ろうとおさらばしようと、
自発的に判断したわけです。

一方、藤川選手は、今後の精密検査次第ですが、
天中殺中がゆえに手術となる公算も大といえます。

また、運よく手術をまぬがれても、復帰までに時間がかかったり、
なんとか復帰してもまた痛みが再発するというおそれもあるといえます。

天中殺期間は、何事も受身で過ごすしかありませんので、
あせらずじっくり回復に努めてほしいと祈るばかりです。


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矢口真理・中村昌也夫妻はバリバリの天中殺結婚だった！

妻が夫の留守中に家で浮気をしているところに夫が早朝帰宅した・・・
これはもうドラマを地で行くようなさぞかしすごい修羅場が展開されたことでしょう！

ウソかホントか、モーニング娘。の矢口真理さんに起こったお話です。

そして現在、このことが原因で夫の中村昌也さんと別居中で、
離婚に向けた話し合いが行なわれているとかどうとか・・・
そのへんの顛末はよくわかりませんが、
まぁ芸能界というところはこういう他人の不幸（？）を肴に騒ぐこと、騒ぐこと・・・
面白いというか、あきれちゃいまよね。

芸能界というところ・・・
塩谷瞬さんが二股交際をしていたといえばそれを徹底的に糾弾し、
オセロの中島知子さんが謎の占い師に洗脳され家賃を滞納したといえば、
中島知子さんに集中砲火を浴びせ、
それが下火になった頃、小森純さんにペニオク騒動が持ち上がると、
こんどは小森純さんバッシングの嵐が吹き荒れる・・・

そして、その小森純さんの次のターゲットが矢口真理さんというわけでしょうか。
なんだか芸能界および、そこで暮らす芸能人というのは、
誰か他の芸能人を次から次へと血祭りにあげることによって、
自分たちは違う、マトモだ、フツーなんだと主張して自分たちを納得させ、
安心しているところがあるみたいです。

さて、矢口真理さんと中村昌也さんはともに寅卯天中殺同士のカップルです。

そして、ここが重要なポイントなのですが、
お二人は寅卯天中殺期間中（２０１０年２月４日～２０１２年２月３日）の、
２０１１年５月２２日に入籍した、まさにバリバリの“天中殺結婚”カップルなのです。
（ややもすると、２０１１年の２月４日から４月５日までの間の月運天中殺期間中に
事実上の結婚である同居を始めていたのかもしれません！）

ゆえに、その結婚生活が不安定なものとなるのは、当初から必定だったといえます。

前にもこのブログで記しましたが、
かつて、初代・和泉宗章氏が『天中殺入門』を著し、算命学が初めてブームになった時、
和泉氏は、その本の中で「天中殺結婚をしたカップルの９０％は離婚する」という
衝撃的なデータを紹介して話題となりました。

当時、《これは本当なのだろうか？》と僕も大いに肝を冷やした思いがありますが、
はっきり言って、これはいささか大げさ、ブラフそのものだといえます。

というか、どうやら和泉さんのデータの解釈が違っていたように思えます。

「天中殺結婚をしたカップルの９０％は離婚する」ではなく、
「離婚したカップルの多くは天中殺結婚だった」という言い方が正しいのかと思います。

畢竟、天中殺とは、干支を作る「空間（精神）」と「時間（現実）」のうち、
「空間」、すなわち「精神」が欠けている状態をいいます。

ということは、“天中殺結婚”をした夫婦の最大の問題は、
お互いの精神的なつながりが稀薄だということに尽き、
なにか不測の現実的な事態が生じた時に、あっさり別れやすいといえます。

しかし、あまり悲観的なことばかりに目を向けていても埒があきません。

なぜならば、二人の宿命の《陽占》を見れば、
二人には共通する星（性格）が多く、
本質的には気の合うカップルだからであると同時に、
日干支（生まれた日の干支）が《甲辰》で日居中殺の中村さんにとって、
①身長差（１９２ｃｍと１４４．８ｃｍ）②収入差（妻のほうが上）③妻が年上など、
いろいろな点で、《格差》がある《逆転》しているギャップ夫婦は、
中村さんにとって、結婚生活を続けていくのに必要なファクターとなっているからです。

だから、今回の浮気を矢口さんが素直に詫び、中村さんが許し、
夫婦が腹を割って話し合って、お互いの精神的なつながりを回復すれば、
まだまだやり直しはきくと思うのです。

今後とも、お互いを思いやり、お互いを理解する・・・
自分に素直になり、相手にあって自分にないものは素直に受け入れ、相手を認める・・・
こういう意識を持っていれば、“天中殺結婚”をしても仲良くやっていけるはずです。

さて、お二人はどういう結論を出すのでしょうか？！

そして、お宅のご夫婦は・・・まさか“天中殺結婚”ではないですよね？！


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今年の『第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙』、ズバリ！僕の１位予想は・・・

今年もＡＫＢ４８選抜総選挙が近づきましたね。

ＡＫＢ４８の32枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める
『第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙』は６月８日に最終の投票結果が発表されますが、
それに先立ち、先週５月２２日には速報の発表がありました。

その速報によると、
なんと現時点での1位は、昨年不祥事発覚により九州のＨＫＴ４８へ移籍させられた
指原莉乃さんでした。

しかも、２位の渡辺麻友さん以下の倍の投票数という現時点では断トツ圧倒的な１位！

その速報での1位から10位までの順位と投票数は以下の通りです。

１位　指原莉乃　　 ２８、５１６票
２位　渡辺麻友　　 １４、８６５票
３位　大島優子　　 １３、９９３票
４位　松井珠理奈　１３、６３９票
５位　柏木由紀　　 １２、８７５票
６位　松井玲奈　　 １２、１６３票
７位　島崎遥香　　 １１、８６５票
８位　柴田阿弥　　 １１、５１３票
９位　横山由依　　 １０、５９６票
10位　渡辺美優紀　 ９、１２３票

う～ん、時代も変わりましたね。
この中には、僕のようなＡＫＢ４８オンチでもよく知っている
“総監督”の高橋みなみさんやら僕のようなおじさん好みの篠田麻里子さん、
それに化粧品のＣＭにも出ていた板野友美さんや小嶋陽菜さんといった
おなじみのメンバーの名前がありません。

果たして３２枚目のシングルに選抜されるメンバーは誰なのか？
晴れて、そのセンターポジションに立つのは誰なのか？
指原莉乃さんがこのまま逃げ切るのか？
それとも大島優子さんがセンターポジションを守るのか？
また、現在２位にいる、いつかセンターポジションに立つだろうと、
僕も言い続けてきた渡辺麻友さんが初のセンターを射止めるのか？

僕は決してＡＫＢ４８のコアなファンではありませんが、
去年も予想をしたので、
今年も予想をしてみたいと思います。

まず現在圧倒的１位の指原莉乃さんですが、
いくら現在断トツとはいえ、
現在、天中殺中の彼女の逃げ切りによる１位はおそらくないと見るのが順当です。

そうなんです！
指原莉乃さんは現在辰巳の年運天中殺に入っているのです！

えっ？天中殺中なのに１位？そんなことありえるの？なぜ１位なの？

それは、猪瀬直毅都知事の問題発言の時にも書きましたが、
天中殺の時期というのは、
いわばパイプの中でリズムを作って流れていた運勢が、
ある一定の期間（年運天中殺ならば２年間）パイプの枠なくなってしまうことから、
運気の振幅が大きくなり、良いことも起きれば、
その反動でジェットコースターにでも乗っているように、
加速度的にしっぺ返しの悪いことも起きるのです。

だから、先述の通り、史上最高得票で都知事に当選した猪瀬さんが、
一転批判の矢面に立たされることもあれば、
今回のように、不祥事で福岡に飛ばされた指原莉乃さんが、
中間発表で１位となることもあるし、
次はそれが束の間のぬか喜びに終わることもありえるのです。
天中殺とはそういう予測不能、制御不能なものなのです。

たとえば、やはり辰巳天中殺の巨人の原監督だって、
去年は過去の女性スキャンダルに悩まされたり、日本一になったりと、
まるでジェットコースターに乗っているみたいに運が上下したじゃないですか。
いやいや、今年だってまだまだ天中殺中なんですから、
原監督の身に何が起きるかわかりませんよ。

石原慎太郎さんも然り。
天中殺中の都知事辞任～維新の会代表就任～国政復帰は決してよくない、
まず身体が持たないかもと予言した通り、
長期の入院を経て、肝心の維新の会までガタつき出したじゃないですか！

ちなみに、昨年指原莉乃さんと同じように不祥事を起こし、
丸坊主になった峯岸みなみさんも指原さん同様、現在天中殺の身なのです。

つまり、指原莉乃さんも峯岸みなみさんも、
去年のスキャンダル自体、天中殺ゆえの災いだったといえるわけです。

もちろん、運命のいたずらというか、
天中殺がゆえに、指原莉乃さんをこのまま１位のままで終わることも考えられますが、
やはり原理原則からいえば、現時点で断トツであっても、
最終的には２位、ないしは３位に収まるであろう・・・と読むのが妥当なのです。

さて、そんなわけで、晴れてセンターを射止めるのは誰かと予想すると・・・

やはり、センターは指原さんを除く現在上位５位までの人間、
渡辺麻友さん、大島優子さん、
そして、松井珠理奈さん、柏木由紀さんの中から
選ばれるだろうと・・・

興味深いのは、奇しくも渡辺さん、大島さん、松井さんの上位の３人は、
そろって去年の２月で天中殺が明けた寅卯天中殺グループなんです。
だから、今非常に運気上昇の良い流れの中にいるといえます。

そして、その中から、あえて１位を予想するとしたら・・・
僕は下克上で現在４位の松井珠理奈さんだと考えます。

松井珠理奈さんは宿命に天剋地冲というカリスマ性を持つ人間、
今年は人気運の強い禄存星が回っていて、東方が半会していて仕事運も好調なので、
彼女が一気にＡＫＢ４８の頂点に立つ公算が高いとふんでいます。
（なんだか今年は“松井”という名前をしきりに耳にする松井ブームだしね！）

また、対抗は渡辺麻友さんとして、
次なるダークホースを挙げるとしたら、
僕は大島優子さんよりは、むしろ現在５位の柏木由紀さんかと・・・

来年２月４日から天中殺に入る午未天中殺グループの柏木由紀さんにとって、
今年は天中殺前のまとめの年、年運に牽牛星が回っているので、
念願が叶い、大きな名誉を受ける可能性があるといえます。

さらに、１０位まで広げると、大穴として８位の柴田阿弥さんに勢いを感じます。

ということで、まとめると・・・

◎松井珠理奈
○渡辺麻友
×柏木由紀
△大島優子
▲柴田阿弥

という感じかな？

そんなわけで、６月８日、どんな結果になるか、ちょっと注目したいですね。

ちなみに、僕自身大変失礼な話だと思いますが、
僕は大島優子さんや渡辺麻友さん、柏木由紀さんのお顔は存じていますが、
正直にいうと、松井珠理奈さんと柴田阿弥さんの顔やプロフィールは、
今回ネットで調べて初めて知りました。

そんな素人の僕がセンター予想をするなんてホントおこがましいと思いますが、
ファンの皆様、どうかどうかお許し下さい！
そして、僕の予想がハズれても怒らないで下さい。


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来年から天中殺に入るゴジラ松井が巨人の新監督に就任の噂にモノ申す！

“ミスター”長嶋さんと“ゴジラ”松井さんがめでたく国民栄誉賞を受賞しました。

それについては、どうせ安倍総理が人気取りのために,
首相の権限で勝手にやったことだから、
安倍さんが背番号９６のユニフォームを着てはしゃごうが、
総理官邸でナベツネさんまで呼んで食事会を開こうが、そんなことはどうでもいいんです。

ただ、今回ひねくれ者の僕が少々カチンと来たのは、
まだシーズンの途中、それも序盤だというのに、
今シーズンでいくら２年契約が切れるからといっても、
首位を快走する巨人の原監督をさしおいて、
“松井に監督就任を要請する”というナベツネ以下の読売の首脳陣と原嫌いの長嶋さん、
それにここぞとばかりに、
“来季、松井監督誕生へ”と大見出しで書き立てるスポーツ紙に対してです。

きっと原さんも気分悪いだろうなぁ。
選手だって動揺しますよ。
ここへきての３連敗だって、案外チーム内にそういう微妙な空気があるんじゃないかな。

さて、それはさておき、来季松井新監督誕生はあるか？についてですが・・・

コーチ経験なしにいきなり監督になるか？どうかということはさておき、
日本に戻ってきて古巣の巨人の一員になんらかの形で加わる可能性は十分あると思います。


その理由、根拠を含め、松井秀樹さんの鑑定をしてみたいと思います。


松井秀樹　１９７４年６月１２日生まれ　（３８歳）


　　　 甲　庚　甲
午　　申　午　寅
未
天　　戊　己　戊
中　　壬　丁　丙
殺　　庚　　　 甲


松井選手の日干支は甲申。
い木に登っていって
一番上になっている実を採ってこようとするゴジラならぬおサルさん、
つまりは、非常に高い志を持った人間です。

また、中央の月支が午で年支が寅と東方に半会しているので、
そういう未来の理想に向かって前進していこうとする行動力があります。

一方、年干支は甲寅。
つまり、日干支と年干支は、天干が同じ甲で、
地支の申と寅が対冲している納音（なっちん）という組み合わせなんです。

宿命に納音を持っている人は、非常に用心深いタイプです。
そして、秘密主義といいます。
松井さんが奥さんの写真はおろか名前も年齢も明かさない、
赤ちゃんが生まれたというのにその話題すら出さないのはそのためでしょう。
公私は別と割り切って、
仕事のことは家庭に、家庭のことは仕事の場に持ち込まないのです。

そんな松井さんは、８歳運で、８歳～、１８歳～、２８歳～・・・
という具合に大運（１０年運）が変化して行きます。

ということは、去年の６月１２日で３８歳になった松井さんは
新しい１０年間に入ったということ、
しかも、その大運（１０年運）の干支は甲戌なので、
大運に貫策星が回り、東方大半会の１０年となります。
簡単に説明すると、
それまでの１０年と違う新しいことを始めたくなり、
それは大成功するということ。
その新しいことが巨人で指導者になることおか、
アメリカでなにか始めるのかは不明ですが、
いずれにしても松井さんの次なる動き、ステップが始まったということであり、
巨人側の勧め通り、これからは指導者の道を歩む可能性が高いといえるわけです。

一方、来年２０１４年の干支は甲午です。
ということは、松井さんの来年は年運にもこれまた前述した貫策星が回り、
新しいことが始めたくなるといえます。
だから、これを持ってしても、
松井さんの来季からの巨人入りの可能性は非常に高いといえるわけです。
（もしかすると、まったく別の何かかもしれませんけどね・・・）

が、しかし、ちょっと待って下さい！

実は、松井さんの天中殺は午未。
そして、来年は甲午、午年。
つまり、松井さんは来年２月４日から２０１６年の２月３日まで２年間の年運天中殺に入るのです。
だから、天中殺に入る来年に、
いきなりチームのトップである監督を引き受けてしまうと、
その先行きはトンデモナイことになってしまうといえます。

そこで、いきなり監督になるのではなく、
天中殺中の２年間はコーチ、ないしは助監督として
原さんの下で戦術や選手起用の勉強をする・・・
これが一番いいように思えます。
打撃コーチだっていいですよね。
まぁ彼ほどの実績と打撃理論を持っている人はいないのですから・・・

そんなわけで、ナベツネさんも長嶋さんもファンの皆さんも、
“ゴジラ”松井さんの将来については、せいぜい焦らないようにお願いしたいと思います。
二人とも、自分が元気なうちに“松井監督誕生”を見たくて焦っているのかな？



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九品仏ゆうゆう散歩？！

この春から私立中学に入学した娘の授業参観があり、
朝から妻と一緒に娘の学校がある東急大井町線の九品仏へ・・・

九品仏は、浄真寺の通称がそのまま駅名になっている
世田谷区の閑静な住宅街の中の小さな駅です。
この駅はホームの全長が大井町線の４両連結の車両よりも短いために、
二子玉川方面行きの電車は先頭の１両のドアだけ開かないようになっています。
この方式をドアカットというそうですが、
いつもどういうメカニズムで操作をしているのか気になるというか、
そのなにげないテクノロジーに驚嘆してしまいます。

“九品仏の　駅は小さし　囀れる”

駅に降りて、ふと俳人の山田みづえさんの句を思い出しました。
この山田みづえさんとは僕はまったく面識がないのだけれど、
きっとこっちのほうに住んでいるのだろうか？

“自由が丘の　空を載せゆく　夏帽子”

という九品仏のすぐ隣の自由が丘を詠んだ句もあります。

それはさておき・・・
ほぼ四十年くらい前の大学生の頃、
僕もいっちょまえに九品仏に吟行に来たことがあったのです。
吟行なんていうとちっとは聞こえがいいけれど、
ただ単に文学青年を気取って、
友達と九品仏にぶらぶら俳句をひねりにまいっただけのこと・・・
あの頃は、かっこをつけてなんでもやってみたい年頃だったのです（笑）

なにしろ「大矢数だ！」なんて言っちゃって、
目についたもの、思いついたものは、みんな俳句にしちゃうのです。
たとえば・・・
“九品仏　発見しました　コロンブス”みたいな句まで詠んでしまうのです。
もうこれは俳句っていうか、ほとんど川柳でした。

それはさておき・・・
九品仏駅の改札口を出て踏切を渡ると、
すぐの小さな交差点のところから、浄真寺の落ち着いた参道が続いています。

娘の学校は、その交差点の右手方向なのですが、
ふとおとといのブログに書いた墓参りのくだりを思い出して、妻に、
「ちょっと九品仏に散歩がてらに寄り道して行かない？」と言いました。
「九品仏に？」
「うん、九品仏ってすごく雰囲気があるお寺なんだよ」

もうちょっと若い頃は、なにごとにも好奇心旺盛で妻とあちこち散歩をしたものですが・・・
そんな頃、この近くの等々力渓谷に夏の暑い時に涼を求めて来たことがありました。
でも、その時はこの九品仏には寄らなかったんですね。

「（寄り道は）いいけど、キリスト教の学校に行く前にお寺に行くのってどうなの？」と妻。
「うっ、そうか！たしかに・・・。
　でも、神も仏もキリストもみんな寛大だと思うから・・・」とあせりまくる僕。

結局、寄り道をすることにしました（笑）

九品仏こと九品山浄真寺は、豊臣秀吉の北条攻めの時に奥沢城があったところに、
延宝６年（１６７８年）に建立された浄土宗の由緒あるお寺です。

１００ｍほどの参道を歩いてたどり着いたところが総門で、
総門をくぐると右手にあるのが閻魔大王が入った閻魔堂。
閻魔堂の中では、講の人たち（？）が２０名くらいでしきりに念仏を唱えていました。

それから左右に仁王像を従えた荘厳な楼門をくぐり、
広い境内をひとしきり散策し本堂や三仏堂に詣でて帰ってきました。
その間、閻魔堂から聞こえてくる念仏のリズミカルなＢＧＭ、
若いお坊様たちがせっせと境内の掃除をしていました。

“薫風に　念仏のせて　九品仏”（ハリー）

と、昔を思い出して１句ひねってみたりして・・・
たまに、こういう散歩もいいもんです。
墓参りの代わりが出来たかな？

そして、娘の学校へ・・・こちらはアーメンです。



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このゴールデンウィークはお墓参り日和でした！

今年のゴールデンウィークは好天に恵まれ、なかなかの墓参り日和でした。
・・・なんて書くと、変なことを言う奴だなぁと思うかもしれません（笑）

たしかにね。
フェイスブックで友だちの動向を見ると、墓参りどころか、
みんなで仲良くゴルフコンペをしている写真などが貼ってあったりで、とっても楽しそうです。
今風にいうと「いいね！」の世界ですね。

そんなゴールデンウィーク最終日の今日、埼玉在住のKさんが占いの勉強にお見えになりました。
Kさんはご自宅の近くで親戚が運営している霊園関係の仕事を手伝われれているため、
昨日の『こどもの日』は、その霊園の事務所で参拝に来られた方のために、
お彼岸の時のように、お花やお線香を販売するお手伝いをしていたそうで、
「安倍さんがどうのこうのといっても、世の中はまだすっごい不景気なもので、
このゴールデンウィーク中、遠出しないでお墓参りに見える方が多くて・・・」と話しておられました。

不景気だから遠出しないで墓参り・・・、う～ん、なかなか面白い考察です。

でも僕は「こどもの日」にお墓参りというのはとてもよい連休の過ごし方の１つだと思いました。

なぜならば、祝日法２条によれば、『こどもの日』とは、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する」ことが趣旨になっているからです。

『こどもの日」の趣旨は母に感謝をすること・・・
それは、それぞれの《誕生日》の祝い方と似ていますね。

《誕生日》というのは、自分という《命》をこの世に出してくれた
母に感謝をする日であり、
広げれば、両親、祖父母、先祖・・・
そういう自分のルーツに対して尊敬の念を持って感謝をする日だと思うからです。
そういう意味では、『こどもの日』の趣旨も同じです。

だから、天気の良い『こどもの日』は、ほかに特段用事がなければ、
先祖供養にとお墓参りに行くのも１つのアイデアだと思うわけです。

自分という存在は、代々の先祖の気を受けているものであり、
墓参りをして先祖たちとつながり、その気の流れを再確認することは、
自分にとって、今と未来を生きていく上で、とても大切なことといえます。

人間の身体も《血のめぐり》が悪いと病気になってしまうでしょう？
それと同じようなもので、自分の《気のめぐり》を良くするためにも
お墓参りというのは非常に重要なことなんですね。

とはいえ、お墓参りというのは、別に毎日のように行く必要はありません。

なぜなら、陰陽でいえば、この世が陽の世界であるのに対し、
お墓というのは陰の世界の入口であり、
そこにのこのこ暗い気持ちで出かけていって、
「私はもうダメ。ご先祖様、どうか助けて下さい」などと、
死にそうな顔して手を合わせようもんなら、
《ほ～っ、そんなにこっちに来たいならこっちへおいで》と、
陰の世界にひっぱりこまれてしまうからです。

ゆえに、お墓参りは天気の良い日にする、これは鉄則であり、
雨の日や夜は陰気が高まるので絶対に避けるべきなのです。

その点、このゴールデンウィークは絶好の墓参り日和だったし、
なかんずく『こどもの日』は自分のアイデンティティーを確認するためにも、
お墓に行く意味もあったといえるわけです。

・・・てなこと思いながらも、このゴールデンウィーク中も、
僕はどっぷり仕事に浸かっておりました、お客さんはほとんど来ませんでしたが・・・。
ふん、相変わらずの貧乏ヒマなしです（笑）


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天中殺中の猪瀬都知事と五輪招致の行方と禁煙宣言の勧め！

算命学では運気が不安定で悪い時期を《天中殺》と呼んでいます。
天中殺はリズムを持って動いていた運勢がリズムを乱していく時、
時空、時間と空間の交わりのうち、空間のない、時間だけが流れる不自然な時、
ゆえに、天が見方してくれなくなり、自分の思うようにいかなくなる時なのです。

では、天中殺の時期は悪いことばかり起きるのかというと、
一概にそうともいえず、
宝くじに当たったり、コンクールで入選したりということもあるのです。
ただ、それは予測不能で、良いことも起きれば、その反動でそれ以上に悪いことも起きるのです。

つまり、天中殺の時期というのは、
パイプの中でリズムを作って流れていた運勢にとって、
ある一定の期間（たとえば年運天中殺ならば２年間）、パイプの枠なくなってしまうので、
運気の振幅が大きくなり、良いことも起きれば、
その反動でジェットコースターにでも乗っているように、
加速度的にしっぺ返しの悪いことも起きるのです。
たとえば、せっかく予期せずに宝くじが大当たりしたのに、
なんとその宝くじが火事で焼けてしまった・・・という具合です。

さて、アメリカ出張中にニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに応えた
猪瀬東京都知事が、五輪招致のライバルであるイスタンブールを意識しつつ
イスラム圏を批判するような発言をして問題になりました。

そして、この失言により、東京の五輪招致の先行きに暗雲がさした・・・という声が起こり、
猪瀬都知事もその火消しにやっきになっています。

いやはやとんだ失言で大変なことになってしまいましたが、しかし、そうなるのも必然なのです。
なぜなら猪瀬知事は、いま辰巳の天中殺の真っ只中にいるんですから。

猪瀬都知事は、天中殺の最中の去年の12月の都知事選挙で、
４３３万８９３６票という圧倒的な得票数を集め、
これまた辰巳天中殺中の石原慎太郎氏の後を受けて、
後継の東京都知事に当選しました。

すなわち天中殺中に都知事に就任という大きな名誉を受けた幸運を味わったわけですが、
今回の失言問題は、言うならばその幸運のリバウンドのようなしっぺ返しといえます。

彼はもともと傲慢で上から目線の嫌味な物言いが特徴の人間ですが、
まさに今回の失言問題は天中殺の恐ろしさを物語っているといえるでしょう。

しかしながら、天中殺の脅威がこれで終わるわけではありません。
このあと、今年の９月にはいよいよ２０２０年のオリンピックの開催地が決定されるわけですが、
東京へオリンピックを持ってくるという招致の旗振りを、
猪瀬都知事がしているという限りにおいては、東京が勝てる可能性は低いといえます。

では、どうすればいいんだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
とりあえず、僕はいま運気が強い安倍さんに活躍してもらうほうが賢明だと思います。

そもそも僕は、東京都の代表でありながらヘビースモーカーである猪瀬さんがあまり好きではありません。
だから、先の都知事選挙の時も、
禁煙派で受動喫煙防止条例推進派の松沢成文さんに一票を投じました。

実は、その背景にはオリンピック招致の問題もからんでいるのです。
皆さんは、こんな話をご存知ですか？

ＷＨＯ（世界保健機構）とＩＯＣ（国際オリンピック委員会）は、
以前から「タバコのないオリンピックを目指す協定」を結んでいるのです。
スポーツの祭典であるオリンピックは、健康的な祭典でなければなりません。
つまり、オリンピックは禁煙の象徴のような大会なのです。

このため、これまでのオリンピック開催都市である
バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドンには、
すべて罰則付きの受動喫煙防止条例が存在しています。
あの昨今のスモッグ騒ぎの真っ只中にある中国でさえも、
北京オリンピック開催前には条例を作ったほどです。

さらに、２０２０年のオリンピック招致の最終候補に残っている東京以外の都市、
マドリード、イスタンブールにも、受動喫煙防止条例が制定されています。

ところが、わが東京はどうかというと、猪瀬都知事や愛煙派の議員さんの力が強いこともあり、
いまだにＷＨＯやＩＯＣが求めている国際標準の受動喫煙防止条例が成立していないのです。
これでオリンピックを東京に持ってこようなんていうんですから、まったく笑っちゃいます。
《この感動を次は、ニッポンで！》なんて、
地下鉄の中にいくらポスターをぶら下げても土台無理な話、無駄な抵抗のように感じます。

猪瀬都知事は、かつて上智大学で講義を持った時、
禁煙のはずの教室で喫煙をし、それを抗議した女子学生に対して、
「君らの席は禁煙でも教壇は喫煙席、分煙しているんだ。文句があるなら授業を受けなくていい」
と言い放った筋金入りの愛煙家、
ゆえに、この期に及んでも受動喫煙防止条例を施行しようなどとは思わないでしょうが、
もし本当に東京にオリンピックを持ってきたいのなら、
いいですか、たとえパフォーマンスだと揶揄されてもいいから、
「私はオリンピックのために大好きなタバコをやめます！」と堂々と禁煙宣言をして、
都民にその覚悟を示してほしいものだと思います。

まぁＩＯＣの視察団が来た時に、くわえタバコでテニスをしなかっただけましかな（笑）



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