“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【10月の指針】心を広くして受け止めれば大きな収穫が得られる!

2016年10月01日 10時11分25秒 | Weblog
10月に入りました。

今月は「戊戌」月。

天干の「戊」は陽の土性で、富士山のような雄大な「山」を指します。
山は“不動”といって、みんなの中心にあり、
動かないことに良さがあります。
自ら動かずともみんなが集まってくるのです。

しかも、大きな山は四方から集まってくる土を選びません。
来る者は拒まずの精神です。

人も同じです。
それぞれの人間の良さを認め、
自分の周りに集まってくる人間を受け入れる度量の広さが必要です。

地支の「戌」も陽の土性で、
10月は実りの季節ですから、物事を収穫するという意味があります。

そこで、今月はまず自分の心を広くすること。
心が広くなれば、多くのものが人が集まり、
大きな収穫が得られると読みます。

さて、「戊戌」は陽の土性と陽の土性の比和。
はからずも、東京都では築地市場の豊洲移転問題をめぐり、
“盛り土”の問題が生じています。

これぞ天中殺現象であるといえます。
天中殺とは、本来空間と時間の自然融合がなされるべきところが、
空間が足りなくなり時間だけがあまってしまう不自然融合をいいます。

すなわち、あの豊洲の新市場の建物は、
「戊」という土があるべき天干(空間)が欠け、
「戌」という土の地支(時間)のみの不自然な状態となっているといえます。

古来「戊戌」の時は、思い切って矛盾・対立に大ナタをふるい、
体制や組織のあり方を簡素化し、
陽光と清々しい活力が内部に満ちるようにすべしといいます。
これがなしえないと、来月の「亥」の月に大爆発が起こるのです。

これを以て今月は、小池都知事に都庁や都議会の旧悪に対して、
大ナタをふるい、風通しのよい都政を実行・実現してもらいたいと考えます。

また、土用月ですので、秋台風にによる土砂災害には十分お気をつけください。

さらに、大混乱の民進党の中にも新しい動きが出ます。
その対応次第では、与党が年内解散を仕掛けてくるかもしれませんので、
野党の皆様におきましてはくれぐれもご注意、ご準備ください。

こうした大きな動きはともかく、
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コメント (3)
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