“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

緊急予見!新型コロナウイルスの蔓延と東京五輪の開催に関する安倍総理辞任の可能性!

2020年02月28日 15時07分24秒 | Weblog
SNSで投稿した新型コロナウイルスに関するに記事に
「大運天中殺が終わったのに安倍さんに陰りが見えるのは何故ですか?」
とコメントをくださった方がおりました。

この方は年運天中殺と大運天中殺を勘違いされているのかもしれません。
そもそも年運天中殺と大運天中殺は期間も出し方もその意味も違っています。

そこで、今回はこの方の誤解を解くと同時に、
安倍総理大臣の今後の動向に関する衝撃的な予見を述べさせていただきます。

いま日本中で新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
幼稚園や学校は休校、卒業式や入学式も中止、
その他のさまざまなスポーツイベントや音楽イベントなども
中止に追い込まれています。
このままでは夏の東京五輪の開催にも影響が出る可能性が指摘されています。

もし、このままこの新型コロナウイルスの騒動がいつになっても収束しない、
あるいは収束が遅れたとしたら、
現在の安倍内閣の政権運営にも大きな影響が出ることは必至です。

それはあの2011年の東日本大震災の後の対応でレームダック状態に陥った
民主党の菅内閣の末路を見るようなものです。

ここで重大発表です!
実は私は『安倍総理大臣は今年中に辞任する』可能性がある!と見ています。

えっ?安倍さんが辞めちゃうの?

もちろんそれは状況次第ですが…

私はもともと安倍総理は来年2021年9月の自民党総裁任期切れを以って
国会議員の職も辞し政界を引退するだろうと思っていました。

ですが、それが早まる可能性があります。
運命学的いうと安倍総理は今年中に辞任し政界を引退する可能性があります。

いや、今年中とはいうものの、
早ければこの新型コロナウイルス騒動がひと区切りした(するであろう)4月末にも
「安倍総理は辞任する』可能性があります!

では、安倍総理が任期を余して辞任される状況とはいったいどういう状況なのでしょうか?

1つは、今回の新型コロナウイルスの感染被害がさらに拡大し、
多数の感染者と死亡者を出した場合、その初期対応のまずさを問われるというケースです。

次に考えられるのは、新型コロナウイルスの感染被害が拡大すると同時に、
その収束に時間がかかり、安倍さん悲願の2020東京五輪が中止された場合、
その責任をとる形で辞めるということです。

いや、もしかすると安倍総理は東京五輪がなんとか予定通り実施された場合も
その閉幕を花道に辞めるかもしれません。

えっ? 東京五輪が実施されても中止になっても
どっちの場合でも安倍さん辞めちゃうということ?

はい、私はそう思います。『安倍総理は辞任する』と!

もし安倍さんが辞めない状況があるとしたら……
それは東京五輪が1年延期された場合のみだと思います。

なぜなら安倍総理には東京五輪の開催に対する並々なぬ思いがあるからです。

1964年の東京五輪を小学校の4年生で体験した安倍総理は
東京五輪への思い入れが人一倍強いということは、
あの東京五輪開催決定の際のIOCの総会の招致演説を見てもわかります。

もともと安倍総理の夢は憲法改正と東京五輪の開催・成功であり、
まずは間近に迫った2020東京五輪の成功こそが一番の課題なのです。

ところが、もしその2020東京五輪が中止になってしまったら?
いや、中止になった場合は当然としても、
この先この新型コロナウイルス騒動を乗り越え
なんとか五輪開催にこぎつけ、
大会を閉幕させることができたとしたら?

おそらく安倍総理はそこまででほとんど燃え尽きてしまうのではないか?
もともと体調面で不安を抱えている安倍総理だけに、
この非常事態の中で東京五輪の開催という責任を全うしたことで
安倍総理はそれを引退の花道にするというのが私の予想です。

そんな懸念を抱きながら、
算命学を使って私なりに安倍総理の今年を分析してみます。
まず以下は安倍さんの命式です。


       【安倍晋三】(65歳) 
      1954年9月21日生まれ
     〈陰占〉              〈陽占〉
   庚  癸  甲            禄存星 天恍星
申  辰  酉  午  辰   龍高星 石門星 玉堂星
酉             巳   天印星 調舒星 天将星
天  戊  辛  己  天
中  乙       丁   中
殺  癸          殺


行動的で仕事運の強い申酉天中殺の安倍さんは
陽占の中央(胸の星)に石門星、中年期の従星に天将星という
松下幸之助氏や楽天の三木谷浩史氏と同じ強い主星と従星の組み合わせを持つ
集団のトップ、リーダータイプの人間で、
宿命には生月天中殺と生日天中殺があります。
 
その安倍さんの大運(10年ごとの運)に注目してください。

安倍さんはひとケタの数字が6歳の時に大運が変わる《6歳運》。
初旬の大運干支が甲戌という日座中殺干支で、
西方に天剋地冲、東方に大半会という初旬に移動条件があるため、
陽転すると運が伸びる大運天中殺が
3旬の26歳から8旬が終わる85歳まで60年間続きます。
(でも実際に大天現象が稼働するのは65歳までだと考えていいでしょう)
  
《大運》
(初旬) 6歳~ 甲戌 禄存星・天堂星  天剋地冲  害  大半会
(2旬)16歳~ 乙亥 司禄星・天胡星    △   △   △
(3旬)26歳~ 丙子 車騎星・天極星   半会   破   対冲
(4旬)36歳~ 丁丑 牽牛星・天庫星   破   半会   害
(5旬)46歳~ 戊寅 龍高星・天馳星   △   △   半会
(6旬)56歳~ 己卯 玉堂星・天報星   害  天剋地冲  △
(7旬)66歳~ 庚辰 貫索星・天印星   律音  支合   △
(8旬)76歳~ 辛巳 石門星・天貴星    △   半会   △


そのこれまで40年続いた大運天中殺が終わるのが満66歳の誕生日を迎える時。
つまり、今年の9月21日です。

安倍さんは父・晋太郎氏も果たせなかった総理大臣の地位にまで上り詰めたのですから、
安倍さんの大運天中殺は明らかに陽転だといえます。
その陽転した大運天中殺が終わるということはその破竹の勢いもいったん止まるということです。

こうした大運天中殺の終わり、乗り継ぎの部分では改めて頑張る必要はないのです。
いや、これまでのペースで頑張り続けると命にかかわる場合もあります。
それでなくとも安倍さんは持病を持つ身ですからね。

そして、66歳の誕生日から始まる次の7旬目の大運は
自立・独立を意味する貫索星大運になるのと同時に、
奇しくも大運干支の庚辰が安倍さんの日干支の庚辰と同干同支、
つまり律音(りっちん)の状態になっているので、
ここからの安倍さんの人生は新たなもう一つの人生を歩み始める10年となるはずです。

ということは、おそらく66歳、7旬目の大運からの安倍さんは
この国の総理、もしくは国会議員の職に固執することもなく、
意外とあっさり政界から足を洗って引退し
別のお役目へと転身をはかるのではないかと思うのです。

だとすれば、
66歳となる今年の秋こそが安倍さんにとって
1つの大きなターニングポイントになります。

次に今年の年運を見てみましょう。

2020年 庚子 貫索星・天庫星  大半会  破 天剋地冲

こちらも驚きます。
年運天中殺明け3年目の今年は、年運に7巡目の大運と同じ貫索星が回り、
満66歳になる年ですから同学年のほとんどの人と同じく東方が天剋地冲になりますが、
なんと日干支・庚辰の安倍さんは今年の年干支・庚子と西方が大半会になっています。

天剋地冲で壊して大半会で広げる…
これはブレーキとアクセルを両方一緒に踏んだ状態であり、
今年は良きにせよ悪しきにせよ突発的になにかが起きる年になります。

さらに、早ければ4月にも辞任といったのはなぜか?
なんと、今年の4月の月干支がやはり庚辰で、
安倍さんにとって西方が律音になるんです。

まとめます!
①今年の66歳の誕生日で安倍さんの大運天中殺はほぼ収束し、
 同時に巡る7旬目の大運の西方が庚辰の律音で新たなスタートの時となる。
②2020年の年干支が庚子なので、
安倍さんにはやはり新たなスタートの貫索星が回り、
 位相法的には東方天剋地冲で西方大半会の年と波乱の1年となる。
③今年の4月の月干支は庚辰でやはり月運・貫索星で西方律音となる。

以上、大運、年運、月運から見ると、
今年の安倍さんの運気の流れにはなにやらただならぬ
大波乱の気配が漂っているといえるわけです。

おそらく東京五輪が中止が決定された時は、
安倍総理は政権のレームダック化を防ぐために
なるべく早めに解散カードを切るであろうし、
たとえ東京五輪が開催されたとしても、
この秋から年末にかけてには衆議院の解散、総選挙へ向かうと思われます。

その際、安倍さんは総理総裁の座を下りて、
自民党は新しいリーダーの下で選挙を戦うことになるのではないか?
安倍さん自身は甥の安倍寛人氏を自身の後継者にして
次の選挙には出ないのではないか?と考えるわけです。

では、今後の政局はどうなるのか?
安倍さんが退いた後の自民党はどうなるのか?
はたまた安倍さんの跡を継ぐ総理総裁は誰になるのか?
長くなったのでいったん筆を置き、次々回に私の予想を発表することとします。

なお、前回反論する余地もないような心無いコメントの投稿がありましたので、
申し訳ありませんがしばらく皆さんからのコメントはお受けしない設定にさせていただきます。


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今年の干支【庚子】と新型コロナウィルス感染症の関係を考える!

2020年02月17日 18時09分07秒 | Weblog
中国の湖北省武漢市に端を発した新型コロナウィルスの感染者は世界中に拡大しとどまる気配を見せません。

すでに感染源の中国では7万人以上の感染者がおり、
1700人を超える方が亡くなったといい、日本の感染者も500人を超えたそうです。

その新型コロナウィルスの日本への感染源となったのはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号ですが、
実はこの船には私とSNSでつながっている私の高校の後輩の女性が乗船しています。
彼女は昨日ついに陽性が確認され下船して医療機関で治療を受けることになったとう知らせが届きました。

これまでにも彼女は船内で発熱していたのですが、
陰性という判定だったので2週間近く船内に“隔離”された状態になっていました。

が、皮肉にもこれでようやく下船して然るべき医療機関で治療が受けられるということで、
不安はあるものの本人もほっとしているようです。

それにしても今回ほど日本政府の対応の遅さとおそまつさに腹立たしさを覚えたことはありません。

陽性反応が出てようやく下船し医療機関で治療を受けられる
———ということは、逆にいえば陽性になるまでは船内で“待機”して、
というよりは新型コロナウィルスの巣のような船内に“隔離”して
カゴの鳥状態になって発症する、陽性になるのを待つようなものです。
この“放置”のようなやり方が許せません。
わが後輩の不安な心境については察するにあまりあるものがあります。

あえて暴言を承知でいえば、
もし安倍総理および閣僚の近親者に感染者がいたら、
もっと早い対応と対策がなされていたに違いありません。
そのくらい政治家たちは対岸の火事のようにとらえているのかも…

野党も野党でこの期に及んでもくだんの「桜を見る会」の追及に終始し、
この新型コロナの感染拡大をどう食い止めるかは二の次になってしまっています。
あほらしい限りです。

いまやることはまず国民に情報公開をし現状を共有すること。
しっかり検査をし、さらなる感染の拡大を食い止めること。
そして、最優先事項は治療薬やワクチンの開発です。
これらの対策には出せるだけの予備費を出し、臨時予算を組み、
菅さんが管理している官房機密費も全部差し出しくらいの覚悟を持ってやってもらいたいものです。

さて、はからずも今年2020年は【庚子】の年です。

【戊戌】【己亥】【庚子】と3年続きの《異常干支》の最後の年。
《異常干支》の年は不可解な異常な出来事が起きやすいといえるわけですが、
実はこの【庚子】という干支のふた文字の中に、
今回の新コロナウィルス感染症につながるヒントが山積みしているような気がします。

いろいろ分析していきましょう。まずは【庚子】の説明からですが…

十干の【庚(かのえ)】は【庚金(こうきん)】という陽の金性で、
鉄を含んだ大きな岩、「鉄鉱石」のこと、
そこから「刀」、「武器」、さらには「戦い」を意味します。

また、大きな岩、鉄鉱石はそのままでは何の役にもたちませんが、
岩から鉄に鉄から刀にと加工され
鍛えられるることによって最終的に鋭い切れ味の名刀になる、
すなわち形を変えて変化する、加工することが重要だといえます。

一方、【子】は十二支の1番の最初の支であり、
〈種子〉にたとえられるような生命の始まり、
ここから子→丑→寅→卯…と循環してまたスタートの子に戻るということになります。

また【子】は陽の水性で、海、湖、河などさんずいのつくような「大きな水」を意味します。

こうしたことから私は昨年末のセミナーで
「【庚子】の2020年は海で戦いが起きる危険がある。
中東海域のみならず日本海や東シナ海も危うい」と述べてきました。

どうですか?「ダイヤモンド・プリンセス」号での感染拡大はまさに《海における戦い》そのものではないでしょうか?

そんなことから【庚子】から類推される今回の感染症のポイントをまとめてみると…

※【庚子】感染源となっているダイヤモンド・プリンセス号、屋形船など、
 子水=大きな水際での庚金=戦いが起きている。

※【庚子】子水=大きな水=湖北省、庚金=武漢市にある。

※【庚子】新型コロナウィルスはその武漢市の研究所から漏れた庚金=生物兵器だという噂がある。

※【庚子】その生物兵器である新型コロナウィルスはペストのようにねずみなど
 小動物を媒介してねずみ算式に増え拡大している。

※【庚子】庚金という陽の武器に対して、「ダイヤモンド・プリンセス」=王女の宝石、
 宝石は辛金、陰ので、そこには内部に攻撃本能が隠されている。

※【庚子】庚金は抗菌と読める、辛金は真菌に通ず。

※【庚子】異常干支の【庚子】は過保護にされると内臓が弱くなる。
 十二大従星でいうと【天極星】で〈死人〉を意味する。

※【庚子】3月は金性の死地で攻撃性が俄然弱まってくるので終息に向かう。
 火剋金で太陽の光が強くなれば庚金は溶ける。
 ただし炎のような人工的な火であぶると逆に強くしてしまう。

【庚子】から新型コロナウィルスの件を読むとこんな感じになります。
こんなこと単なるあとづけのこじつけじゃないかと笑いたければ笑ってくださって結構です。

算命学は起きたことをどうとらえ対応していくかに意味があります。
まずはみんなで意見を出し合い知恵をしぼってこの危機を乗り越えていきたいものです。

そして、このあとも【庚子】の年は続いていきます。
その中で起こりうることに対して、
たとえあとづけのこじつけと言われようが、
これからもこういう干支読みを行っていきたいと思います。
どうか大目に見てやってください。


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ついに天中殺入り! 子丑天中殺の有名人に迫りくる危機を予見する!?

2020年02月04日 14時54分42秒 | Weblog
2020年2月4日、戌亥天中殺グループの年運天中殺が明け、
代わって子丑天中殺グループの人が2年間の年運天中殺に突入しました。

子丑天中殺とは生日干支(生まれた日の干支)が
甲寅、乙卯、丙辰、丁巳、戊午、己未、庚申、辛酉、壬戌、癸亥の人たちです。

これまでも何度も綴ってきたように、
それぞれの年運天中殺現象は天中殺入りしても2月4日からきっちり始まるわけではなく、
その日以前から現れたり遅れてドーンと起こったりと非常にファジーな感じで現れます。

中には“天中殺のお知らせ現象”といって
天中殺入りの半年以上前からすでに天中殺入りを予感させるような
不穏な出来事が襲ってくることがあります。

中でも子丑天中殺の場合は
12月7日から2月3日までが毎年月運の天中殺期間になっているため、
年運天中殺は実質2年2か月あるようなもので、
すでに昨年末から天中殺現象が出ている人も多数散見されます。

たとえば小泉進次郎議員―――
ポスト安倍、次の総理・総裁候補などと持ち上げられ絶大な人気を誇ってきたのに、
昨年の8月に滝川クリステルさんとできちゃった婚をしたあたりから風向きが変わり、
セクシー発言を揶揄されたり過去の不倫疑惑をほじくりかえされたり、
挙句の果ては第一子誕生時に育児休暇をとって批判されたり…
なにやらメッキが剥げたかのようにこれまでの評価を下げています。

同じく子丑天中殺の北島三郎さんは、
昨年暮れ転倒した際に両足の指7本を骨折するとい事故に見舞われました。

また、これは私が一番懸念していたことですが、
子丑天中殺の明仁上皇陛下が突然倒れられ、
一時意識を喪失されるという憂慮すべき事態となりました。

このように子丑天中殺に押し寄せる天中殺現象は
天中殺入り以前からその兆候を表し、
2月4日をもっていよいよ本番に突入しました。

そこでこの機に改めて子丑天中殺の特徴と
今後2年間続く年運天中殺の中で子丑天中殺の著名な方々に
少なからず起きることが予想される事態を綴っておきたいと思います。

そもそも子丑天中殺は北方欠落といって
親や上司を意味する北の場所が欠ける天中殺で、
父親や目上の縁が薄いのが特徴です。
そのため親離れが早ければ早いほど運が上がり、
〈初代運〉といって、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、
ソフトバンクグループの会長兼社長兼CEOの孫正義さんのように
自分の力で新しい分野を切り開いていく人が多い天中殺です。

はい、ここでお気づきください。
あの孫さんも天中殺に入ったのということです。
それだけにこれから2年間は孫さんが
ビジネスの世界において独断で事を進めるならば、
打つ手打つ手かなり空回りしてしまう危険性があるといえます。

さて、そんな子丑天中殺の人の動向について考えてみますと…

まず前述したように明仁上皇陛下や読売新聞社の渡辺恒雄社主などは
ご高齢ということもあり健康面での心配がつのります。

それから注目されるのが、
今年行われる2つの大きな選挙、
7月の東京都知事選挙と12月のアメリカ大統領選挙です。 

この2つの選挙とも、
現時点では現職の小池百合子都知事とトランプ大統領の再選が確実視されていますが、
実はふたりとも子丑天中殺なのでこの先何が起きるかわかりません。
選挙での当落の行方はともかく、
その他の要因が表出してこのふたりの再選を阻む動きが起きるかもしれません。
それが天中殺なのです。

はからずも前回2016年のアメリカ大統領選挙では、
申酉天中殺のヒラリーさんが敗れる番狂わせ(?)がありましたし、
当時の私が綴ったブログをお読みいただければわかると思いますが、
私は2016年6月の時点で誰よりも早く
アメリカ大統領選挙でのトランプ大統領の勝利や小池さんの都知事選挙での当選を予言していました。

一方、選挙といえば、東京五輪後に衆議院の解散総選挙となれば、
子丑天中殺の小泉進次郎議員や石原伸晃議員、菅直人議員らの当落にも影響が出てくると思われます。

他方、芸能界に目を転ずると、
先ごろ人気司会者のみのもんたさんが、
自ら司会を務める日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW』から降板する——
というニュースが伝えられましたが、そのみのさんも子丑天中殺です。

天中殺中は離婚や退職、打ち切り、終了など“終わる”という事態が起きやすく、
かつて私自身も天中殺の中に収入の糧となっていたテレビ番組が突然終了したことがありますし、
知り合いの有名司会者は天中殺の中で3本もの番組が立て続けになくなるということもありました。

その点では、みのさんのみならず、タモリさん、萩本欽一さんなど
高齢の司会者は健康面での心配とともに
仕事をかなり減らしてしまうことになるかもしれません。

また、あのドラマ『相棒』シリーズで人気の水谷豊さんも子丑天中殺。
ですから20年続く人気ドラマシリーズが終了してしまう可能性もあります。

さらに、いまやというか、いまでも人気絶頂の明石家さんまさんや
ダウンタウンの松本さんと浜田さんのふたりも子丑天中殺なので、
これから2年間にかなりの活動面で変化が出てくるはずだと思われます。

スポーツ界に目を転ずれば、
サッカーのキングカズこと三浦知良さんや中村俊輔さんは引退の可能性がありますし、
メジャーリーグのヤンキースの田中将大投手は成績が落ちたりやケガ、トレードなどの心配もあります。
今季からトロント・ブルージェイズに入った前巨人の山口俊投手も思ったような結果を残せないでしょう。

また、覚せい剤取締法違反の罪で執行猶予中の清原和博さんも子丑天中殺なので、
執行猶予がとれる今年は再犯を含め先行きが心配です。

さらに、あの“世界のホームラン王”王貞治さんも子丑天中殺ですし、
ボクシング界ではPFP(パウンド・フォー・パウンド)世界3位で
軽量級世界最強の呼び声も高い井上尚弥選手が子丑天中殺。

ということは、無敗の井上選手もラッキーパンチをもらってよもやの敗戦をしたり、
あるいは思わぬケガを負って活動が止まってしまう危険があります。

そんなわけでふつうでは考えられない想定外のことが、
なぜか不思議と起きてしまうのが天中殺なのです。

どうか皆さん、この先子丑天中殺の人の動向から目を離さないようにしていてください。

一方、子丑天中殺の皆さんはこの先最低でも2年間は、
時の流れに逆らうことなく、自らの判断で今いる環境を変えたり新しいことは始めたりせずに、
無理せずあせらず淡々とお過ごしください。

そして、困ったとき迷ったときは渋谷までお越しください。

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【2月の指針】山積みする問題に対し動じることなくみんなで協力して乗り越えていこう!

2020年02月01日 02時30分40秒 | Weblog
2月になりました。
旧暦では今月4日からがいよいよ新年「庚子」の年、
子丑天中殺グループの人は2年間の天中殺入りです。

再三お伝えしているように
12月と1月のは子丑天中殺にとっては月運の天中殺期間にあたっているため、
子丑天中殺は通常の2年間の年運天中殺のリードとして月運天中殺がつき
実質的に2年2か月間天中殺期間があることになります。

そのため天中殺入りの兆候がすでに子丑天中殺の人に現れてきています。
例えば…
ポスト安倍総理といわれた小泉進次郎議員の人気が急落したり、
明仁上皇陛下が意識を失って倒れられたり、
人気司会者のみのもんたさんの番組からの降板が話題になったり…

正直私のところに鑑定に見える方も子丑天中殺の方が一段と増加してきました。

次回の更新では子丑天中殺とこれから先に予想されうることを綴ってみたいと思います。

さて、「庚子」年に入った今月は「戊寅」の月。

十干の「戊」は陽の土性で富士山のようなどっしりとした大きな山の意味。
山は《不動》といって何事にも動じないところに良さがあります。
また、「戊」に草冠をつけると「茂」という字になることから、
万物の生長がピークに達し「繁茂た」状態になることを意味します。

十二支の「寅」は陽の木性でさんずいをつけると「演」という字になり、
なにかを動かすという意味になります。
また、「演」の字には軒の下で人々が手を合わせて協力を約束するとの意味もあります。

いま我々の前に「繁茂した」状態になっている課題…
あと半年ほどになった東京五輪、「桜を見る会」関連の後始末、
新コロナウィルスの蔓延を食い止める水際作戦などなど、
こうした諸問題に対して、今月は人々は決して付和雷同することなく、
みんなで手を合わせて協力して乗り越えていこうとよみます。


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