“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【6月の指針】新たな前向きな気持ちを持つことで未来が拓ける!

2018年06月01日 17時22分59秒 | Weblog
6月になりました。

今月は戊午(ぼご/つちのえうま)の月。

十干の「戊」は陽の土性で富士山のような大きな山の意味。
山は"不動"といって堂々として動かず、
山を中心に人も物も、そして、お金も集まります。

十二支の「午」は陽の火性で、未来・繁栄・上昇・経済成長などを意味します。
そういう明るい前向きな運気の高まる時です。

そして、「戊午」は「丁巳」で新旧の対立とそれに伴う新旧両陣営の矛盾と背反、
相剋と紛糾がますます拡大・増幅することを表わします。

これをいまの世の中にあてはめてみましょう。

年初にお話ししたように、今年は「戊戌」の年ですから、
山での事故、遭難、火山の噴火、山崩れなどによる土砂災害、
地震、土木の談合事件などなど、
土、山に関する出来事が頻発すると予想しました。

山での事故、遭難……新潟の五頭連峰に登った親子の遭難、
エベレストでの登山家・栗城史多サンの転落死など、
今年は山での事故が非常に増えています。
火山の噴火……草津白根山や霧島連山の新燃岳の噴火、
海の向こうではハワイ島のキラウエア、グアテマラのフェゴ火山の噴火もありました。

その他、スーパーゼネコンによるリニアの土木工事の談合事件、
森友学園や加計学園の問題も広くいえば土地の問題……
まさに今年は土が絡んだ年。

でも、すべては想定内の出来事であり、
今後も今まで以上の混乱が起こります。

そして、今月も陽の土性の「戊」と陽の火性の「午」の組み合わさった月だけに、
他の月以上に、火山の噴火、梅雨の中での土砂災害、さらには地震などが起きる心配があります。
十分にご注意ください。

そんな中、「戊午」の今月は…
″新たな前向きな気持ちを持つことで未来が拓ける”と読みます。

また、いよいよ梅雨の季節に突入しますが、
年運天中殺中の戌亥天中殺の方はもとより、
この季節に月運の天中殺に入る午未天中殺の方はくれぐれも健康にご注意ください。


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コメント (2)
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