“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【3月の指針】努力を怠らず創意工夫して未来を切り開いていこう!

2019年03月03日 18時23分40秒 | Weblog
3月になりました。
3月は私の誕生月です(笑)

3月の別名を「弥生」といいます。
1年=12カ月の各月の別名のうちなぜか3月の「弥生」と12月の「師走」だけには、
「睦月」「如月」…のように「月」がつきません。
それはなぜか? 
これには諸説があるのですが、
「師走」は年末だし、「弥生」は年度末だから、
最後は「月」をつけなかったのかなと勝手に思っております(笑)

ただ、「弥生」と「師走」には決定的な違いがあります。
それは草間彌生さんのように3月生まれの女性に「やよい」という名前をつけることはありますが、
12月生まれで「しわす」さんという名前の人はあんまり聞いたことがありません。
もしあるとしたら相当に忙しい人だと思います(笑)

ちなみに「弥生」は「草木がいよいよ生い茂る月」という意味の、
「木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月(づき)」が詰まって「やよい」になったという説が有力、
「弥(いや)」とは「ますます・いよいよ」の意味です。

さて、今年の3月は丁卯月。

十干の「丁」は陰の火性で、灯火、たき火など人口の火のこと。
人工の火は自然の火である太陽と違って、
火を消さないようにするための工夫と火加減の調節が大事となります。

十二支の「卯」は陰の木性で、「卯」の字は門の扉を左右に開いた形を象っています。
つまり、未知の場所や未来を開く、手をつけていくということです。

このことから今月は「努力を怠らず創意工夫して未来を切り開いていこう!」と読みます。

戌亥天中殺の人は天中殺明けまであと11カ月、
カルロス・ゴーンさん、大塚家具の大塚久美子社長など“啓蟄”を過ぎ、
一段と動きが活発になってきましたが、
天中殺の中でどうなっていくのか注目です。


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