なでしこジャパンには国民栄誉賞を送るべきではないでしょうか！

やったぁ～！なでしこジャパン！
泣きましたぁ～！感動で涙が止まらないよ～！
もう、本当に、朝っぱらから声を上げてオイオイとないてしまいました！
家族はみんな寝ていたし、誰にも見られていないからよかったけど・・・

実は、今日は２年前に亡くなった母の３回忌だったのです。
それも午前中の１０時半から法要があるというので、
朝から大変に慌ただしく、
せめて前夜からゆっくり睡眠をとっておきたいと思っていたのですが・・・

でも、なにしろ今日は女子ワールドカップサッカーの決勝戦。
となれば、もうおちおち眠っているわけにはいられません。
案の定、夜半に目が覚めるや、もう眠るどころの騒ぎではなく、
起きてキックオフのフォイッスルを待つのみ・・・

母が亡くなったのは２年前の７月２０日のことでした。
はからずも母は、その１週間前に亡くなった実弟のお通夜に行くために、
自室で準備をしている時に倒れ、救急車で緊急入院。
意識が戻らぬままその５日後に逝去しました。

長男の僕は、喪主でしたが、
親不孝の極みなのか一粒の涙も流すことなく、母を見送りました。

それから２年たち、今朝、自宅でテレビを見ている僕は、
澤選手が同点ゴールを決めた瞬間、目頭がジワ～～～～～～ッ。
さらに、ＰＫ戦でキーパーの海堀選手がファインセーブを決めるやジワ～～～ッ。
で、最後に、まだニキビの残る二十歳の熊谷選手がゴールを決めるや、
もう涙がドバ～～～～～～なんてもんじゃないですよ。文字通り滂沱の涙。
母の法事で泣かないで、なでしこジャパンで泣いてしまったよ～～～！

それにしても、澤選手を始めとするなでしこジャパン。
本当によく頑張りましたね。

なにしろ相手のアメリカのワンバック選手なんて、
名前からして一人でバックスをやれちゃうくらいの存在感？！
彼女がゴール前に迫ってくると、
まるで大魔神か東京スカイツリーが仁王立ちしているようなもんですもんね。
あの２点目のヘディングシュートなんてほとんど不動の姿勢からの得点、
まさに東京スカイツリーゴールでしたよね。

同時に、彼女達の頑張りは、震災の脅威にさらされた被災地の人にとって、
どれだけ感動と復興への力を与えたことでしょう。

ならば、菅さん、自分の保身のため、人気取りと言われても、
ぜひぜひ彼女達に国民栄誉賞を差し上げてほしいと思います。



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東京はお盆！ 迎え火を焚いた翌朝、なでしこジャパンが勝利！

やったぁ～～～！決勝進出やぁ～～～～！

サッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会の準決勝を見るために、午前３時半に起床！
テレビの前に陣取って、なでしこジャパンのメンバーをしっかり応援しました。
その甲斐があって(？)３対１の勝利！

もうタイムアップの笛が鳴った時は、
なぜかしらジ～～ンと涙が湧いてきたのは僕だけでしょうか？

それにしても２ゴールをあげた川澄奈穂美ちゃん、めっちゃ可愛いやん！
女優の誰だったかと似ている！と思いましたが、名前が思い浮かびません！
もう川澄奈穂美ちゃんにいっぺんで惚れてしまいました（笑）
ていうか、全員が全員、いきいきと、はつらつとプレーしている・・・
だからこそ、なでしこジャパンの選手はみんな可愛い！
（街を歩いていると一見フツーのお姉ちゃんみたいでも、ピッチにいる姿はみな超美人です！）
ああ！全員、おつきあいした～～いですぅ～！

昨日は、夕刻、実家までお盆の迎え火をしに行きました。
実家を守っている弟が、こういう行事に非常にうるさいのです。
放っておくと、「兄貴は先祖を敬う気がないのか！？」と鋭く口撃してくるくらいですから・・・
それだけに、その迎え火・送り火のセレモニーの段取りというか、
野菜はこの大きさに切れだの、こっちの方向に向けろだの、仔細までうるさくてうるさくて・・・（笑）

さて、いま東京はお盆です。
通常お盆は、全国的には８月の１５日ごろに行われますが、東京のお盆は７月に行います。
もともと江戸時代まで、お盆の行事は旧暦の７月１５日ごろ行われていましたが、
明治になって西洋にならって新暦（グレゴリオ暦）が使われるようになったのに伴い、
お盆も、旧暦の７月、つまりいまの８月に行なわれるよう日程的にズレたわけです。

ところが、全国でも東京（含む横浜・川崎）だけは、これをズラさず従前通り７月に行なったんです。
なんで？
実は、これには面白い話があって、ウソかホントかですよ、
江戸っ子は気が短いので、新暦が使われるようになっても８月になるのが待ち切れずに、
７月にお盆をやってしまったということです（笑）ホントかね？

まぁ頗るウソっぽい話ですが、東京は地方から集まってくる人が多いので、
７月にお盆をすませ、８月のお盆休みの時には故郷へ帰って、
もう一度お盆をし、先祖供養をする・・・
これだと万事都合がよいということもあったのかと思います。

とはいえ、昨今はマンション暮らしのお宅が増え、迎え火・送り火といったってねぇ。
火を使わないでやるお宅もあるようですが・・・


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気がつけば、地デジのパブに埋まる街・・・

あの東日本大震災から今日で４ヶ月経ちました。

そして、気がつけば、７月２４日のアナログ放送の廃止～地デジ化への期限が迫ってきました。

それにしても、どこもかしかも地デジ化のパブリシティーの洪水、
その徹底ぶりたるや、この猛暑と同じく、うんざりするというか、うっとおしいほどです。

昨日も、山手線に乗ったら、車内広告が全部テレビ東京の番組になっていました。

そして、今朝、再び山手線に乗ったら、こんどは車内広告が全部フジテレビの番組でした。

というか、それらはすべて地デジ化を啓蒙しつつ、この機会に自社の番組を宣伝する
各テレビ局による共通・共同のキャンペーンの全面広告だったのです。

そういえば、昨日、ＪＲ大崎の駅で電車を待っていたら、
すぐ隣のホームに、「団体」と表示された臨時電車が入って来ました。
それはなんと山手線を使って地デジ化のＣＭ撮影をしている臨時電車でした。

見ると、車内には、撮影のクルーや関係者、エキストラ、さらにはあの“地デジカ”クンに混じって、
“地デジ化”のキャラクターであるＳＭＡＰの草剛クンも乗っていて、
草クンに気がついた一般のお客さんたちが手を振ると、
車内から気さくに手を振りお辞儀をしていました。

う～ん、それにしても、この期に及んで、まだ地デジ化のＣＭを撮っているんですか・・・すごいね。
けっこうカネかけてるねぇ。
そんなおカネをかけるくらいなら・・・いや、いや、冗談です。

そもそも日本はハイビジョン化を進めるあまり、
他国に比べテレビのデジタル化が遅れたという話ですが、
そうであったとしてもアナログからデジタル化に至るまでの期間の短さ、性急さには、
いささか問題があったことは否めません。

ましてや、震災による不景気ともろもろの政治不信の中で、
僕の行きつけのお店のほとんどテレビは、まだアナログのテレビですし、
同時にまだ当分、それを地上デジタルのテレビに買え替えたり、
地デジ用のチューナーヤアンテナを用意したりはしない、いや出来ないでいるとということも事実です。
そんな庶民の悲しい現状を、政府の関係者の皆さんにはもっとわかってもらいたいです。

さて、まだ、アナログのテレビを見てる皆さん！
もし僕がこのサマージャンボで３億円当てたら・・・
１００人に限って、地デジのテレビに買い換えてあげるからねぇ～！
ＯＨ～！我ながら太っ腹！


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今年もまた環境を変えるための“旅”のお勧め！

今日も暑かったぁ～～！
これでまだ本格的な夏の到来とはなっていないのでしょう？
いったいこの先梅雨明けしたらどうなっちゃうの？
・・・なんていってるうちに、今年も夏休みが近づいて来ました。
皆さんもそれぞれ夏の計画をお立てのことと思います。

ＪＴＢによるところの今年の夏の旅行動向ですが、
この夏どこかに旅行に出かける人は延べ７，４５８万人で、前年比の２・８％減の見込みとか。
内訳は、国内旅行が２・７％減の７，２３０万人、
海外旅行が５・８％減の２２８万人ということです。
う～ん、ここまで出控えする人が多いのか。
やはり東日本大震災の影響が強いのでしょうね。
景気、ホントに悪いですもんね。

しかも、旅行する人の多くは「１泊２日」の旅で、これが全体の４１・１％、
前年比の４・８ポイント増だそうです。
「１泊２日」ということは、これはおそらく国内旅行でしょうね。

それにしても、これだけ景気が悪いと、
旅行に行きたくても行けないというのが本音です。
もちろん僕もであります。

が、それでも僕は行くのです。ソートーに、ソートーに無理をして！
というのも、これは何度も言ってきたことですが、
僕はふだん、♪月・月・火・水・木・金・金の歌そのまま、
休みの日というのをまったく作っていないので、
どこかでまとまった休みをとって旅行にでも出かけないことには、
“生活のバランス”がとれないのです。
また、子供のための“想い出作り”ということもあるので、
今年もなけなしの金をはたき、預金を切り崩して、８月の末に沖縄行きを計画しています。

これも毎度言っていることですが、“旅”は環境を変える恰好の手段です。
人間は自分の宿命や性格を変えることはできませんが、環境を変えることはできます。

仕事がつらければ転職すればいいし、住まいの環境が悪ければ引っ越しすればよい。

ただし、転職やら引越しやらはそうそう簡単には出来ません。

その点“旅”は、たとえ一時的、短期的なものであっても、
いまある澱んだ状況をシャッフルし、人の環境を変えてくれるものなのです。

また、心に適度な刺激とカタルシスを与えてくれます。

すると、うまくいけば“素敵な邂逅（であ）い”も期待できます。

・・・という僕の甘言に踊らされて（？）昨年夏にハワイに出かけたＯＬ二人組さん、
今年はどうするのかな？
あきらめずに今年も出かけて下さいな！

さて、ここへ来て、以前、僕の「今の状況を変えたかったら、まず環境を変えること」という助言によって、
東京から故郷に帰っていった女性や転職・引っ越しをした女性から、
相次いで結婚、婚約と嬉しい報せが届いています。

だから、やはりこの夏も、寺山修司の『書を捨て街に出よう』じゃないですが、
“環境を変え旅に出よう”という言葉を呟いておきます！


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ひまつぶしにデパートへ避暑に行く・・・

暑いですねぇ。今日も東京は真夏日。
最高気温は３４度だったそうで、
もう街を歩いている人も、みな一様に、うんざり、げんなりした顔をしています。

僕なぞ、ふだんからうちのカミさんに、
「うわ～っ、熱が出てるよ。近づくと熱いから向こうに行って！」と言われてるくらい。
じゃあ、オレは発光体ならぬ、発熱体かつーの。

しかし、この人体から発する熱を、逆に発電に応用できないものかしらん。
誰かそういう研究してる人いないものでしょうか。

いや、きっといるはずだと思います。
だってネットで調べてみると、
あんなに大きな被害を及ぼした地震や津波を、
逆に発電のエネルギーに利用しようと研究している人もいるみたいなんですもん。

だから、この暑さと人体の熱さを発電に使おうと考える人だってきっといるはず。
そうすれば、「おっ、今日は真夏日じゃん！電力供給が出来てよかったよかった」
・・・てなことになるはずです。

それにしても、僕のオフィスの空調はビルの古さに比例してかなり旧式で、
思うように僕の言うこと聞いてくれないので、
今日も夜の予約がないことをいいことに、夕方の５時にはオフィスを閉めて、
東横デパートから、無料のシャトルバスに乗って、東急本店まで行きました。

東急百貨店グループのフラグシップである東急本店は高級デパートだけあって、
その格調の高さもさることながら、適当に空いてて静かだから良い。
つまり、空いているということは、“発熱体”が少ないということだから、
店内も決して暑くないし、暑く感じない！
とりあえず、「只今、節電のためエアコンの温度を高めに設定しています」
という店内アナウンスは流れるものの、十分に涼しい！
やっぱり暑い時はデパートに“避難”というか“避暑”に出かけるのが一番つーことですかね。

その東急本店には、去年、ジュンク堂という大型の本屋さんがオープンし、
しかも、ここにはありがたいことに“立ち読み”ならぬ“座り読み”用のイスが置いてあるので、
落ち着いた空間で、涼しい思いをしながらじっくり本が読めるのも助かります。

今日も五十嵐貴久著の「ウエディングベル」をほぼ１冊読み切ってしまいまして・・・
いやいや、ジュンク堂さん、五十嵐貴久さん、本を買わないですみません。

途中、エッセイストの酒井順子さんが本を選んでいるのに遭遇。
あのノーブルな雰囲気がけっこう好きなので、
「卒爾ながら酒井順子さんでは・・・」と声をかけようかと思ったのですが、
どうも僕は根がシャイなせいか、こういう奇跡の遭遇の場面で臆してしまってダメですね。

う～ん、明日も夕方は、予約が入らなかったらここで過ごそうかな？



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