“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

野田総理、ダルビッシュ選手、西岡剛選手、そして、前田敦子さんの旅立ち!

2012年03月29日 17時28分12秒 | Weblog
いよいよ4月、新年度のスタートの時がやってきました。

運命学的にいうと、新たなスタートを切る時は、
迷うことなく過去を思い切ってすっぱりと捨て去るほうがよいといいます。

過去は過去として、よき“思い出”として残しておけばよいわけで、
いつまでもそれにとらわれていては、次のステップにすんなりと進んではいけません。

伝聞なのでどこまで真実かはわからないのですが・・・
艶福家として鳴らした歌手のディック・ミネさんや
個性派俳優として知られた大泉滉さんは、数度の結婚、離婚を繰り返すたびに、
全財産を前妻のために残して家を出たといわれています。
そのお陰か、離婚をしても前妻に決して恨まれることなく、
新生活にすんなり入っていくことが出来たというのです。

すなわち、その潔さが次の飛躍(?)につながるといえるわけです。
(その点、あの寺田農さんはちょっと失敗しましたね)

さて、今年の年運に新たなスタートを意味する貫策星が回っているのが、
野田総理であり、メジャーに渡ったダルビッシュ選手であり、
去年ツインズ入りしながらケガのために1年間を棒に振った西岡剛選手です。

このうち野田総理とダルビッシュは、日干支(生まれた日の干支)・壬辰が
今年の干支である壬辰と同じ律音(りっちん)の状態になっており、
地支が辰同士の自刑なので、身内との争いを含みながらも
すんなり新たなリリースが出来る状態にあるといえますが、
西岡選手の場合は、日干支が壬戌で、壬辰とは納音(なっちん)の状態になっているので、
精神的にも不安定になりやすく、よっぽど強い気持ちのスイッチの入れ替え、
つまり過去を捨て生まれ変わって再スタートする気持ちがないと形が見えてきません。

しかし、おそらくそれが出来れば、東方半会の年なので、仕事運も上昇に転ずることでしょう。

また、AKB48のトップである前田敦子さんの“卒業”宣言が話題になっていますが、
これも一つの時期の問題といえます。

というのは、本来ならば、昨年貫策星が回っていた前田さんは、
AKB48結成から6年目、
すなわち対冲の年にあたっていた昨年に“卒業”するというのが、
運命学的にいう一つの自然な流れだったようにも思えますが、
はからずも昨年は彼女にとって東方大半会の年で、
昨年“総選挙”でトップに返り咲いたその勢いでグループをリードし、
AKB48の空前のブームが巻き起こったともいえます。
つまり、昨年“卒業”するところが勢いがあったために、
1年先送りになったというわけです。

ともあれ、今回の“卒業”は、公的には前田さんの突然の発表ということになっていますが、
実際には、その背景には、AKB48を仕切っている
秋元康氏の深謀遠慮が働いているものと思われます。

というのは、一つのブームというのはいつまでも続くわけではなく、
運命学でいうところの“絶頂の時にすでに滅びが始まっている”というたとえからいっても、
数々のアイドルを育て、幾多のブームを作り上げてきたあの秋元康氏は、
次なる飛躍を期して、潔く前田敦子さんの“卒業”を企てたのだと思うわけです。

いや、少なくとも前田さんをそういう気持ちにさせ、そう言わせるような、
既定路線を敷いたのだと考えられます。

しかしながら、この英断は、おそらくAKBにとっても、
前田さんにとっても吉に働くといえます。
今年は彼女の“卒業”で大いに商売が出来、
来年はまた新たな路線でAKBの人気をつなげていけるからです。
同様に、ソロのアーティストとなった前田さんも、AKBにとらわれることなく、
新たなステップ、次なるステージへ進んでいけることでしょう。

その点、こうした“未来予想図”を描ける秋元氏は潔いしすごいです!
ま、運気をあげるには、マータイさんの“もったいない”という言葉はないのです。



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今日は今日でH先生の一家とまた誕生日祝い!

2012年03月19日 23時25分27秒 | Weblog
雨上がりの月曜日、区内にある我家の菩提寺に墓参りに行ってきました。

まぁ祥月命日とかお盆とかお彼岸とかしか行かない行けないので、
日頃からしっかり先祖供養をしているとはいえない僕ですが、
昨日も書いたように、今の自分があるのは、
今は亡き両親が自分をこの世に出してくれたからであり、
その根源をたどれば、ご先祖様あっての自分なのです。

生年月日を干支で表した時、
生まれた月〈月柱)にあたる部分は、そんな自分の家系を表しています。

同時に、それは自分の心の支え、根本を意味しているのです。
だから、先祖供養をするということは、
自分の心の支えを明確に意識することでもあるのです。

さて、そんな先祖供養、親孝行をしたせいでしょうか、
誕生日の翌日の今日は親友のH先生から連絡があり、
H先生がH先生のの家族とともに、僕の誕生祝いをしてくれることに・・・

しかも、たまたま今日は、H先生の新潟の実家から、
“ゴッドマザー”のお母さんが上京されており、
お母さんのご好意で、うちの家族共々品川のレストランで、
イタリアン料理のご相伴に預かりました。

僕は3年前に母を亡くしていますので、
日頃よくして下さるH先生のお母さんは、
僕にとって義理の母親みたいなものです(笑)

てなわけで、すっかりごちそうに・・・本当にご馳走様でした。

さて、明日は、誕生日企画第3弾でくだんの「三日月」飲み仲間と、
熱海旅行にまいります。
まったくこんなんばっかりで仕事をしないでいいもんですかね!?



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誕生日はみんなから祝ってもらう日ではなく母に感謝をする日!

2012年03月18日 15時03分42秒 | Weblog
私事ですが、今日は僕のン十ン歳の誕生日。

メールボックスを開くと、お祝いメールがこんなに山のように・・・
全部、カードやら会員になっている業者からのメールですけど(笑)

まぁ、この歳になると、健康と老後の不安ばかりが気になります。
もう毎年老いとの競争です。

昨夜行きつけの「三日月」に顔を出したら、時計がてっぺんを回ったところで、
店主のMKさんがお祝いにとモエ・シャンドンをふるまってくれました。
なんとも豪気な人で・・・(笑)
ごちそうさま。ありがとうございました。

俗に誕生日というのは、みんなに祝ってもらう日ではなく、
母に感謝をする日だといいます。
今からン十年か前のこの日、母は出産という女性ならではの命がけの大事業に挑み、
自分という存在をこの世に出してくれたのです、その記念日なのです。
そんな母の産みの苦しみあればこそ、今日の自分がある。

ゆえに、産みの苦しみが産後は喜びに変わっていくように、
私たちも母に感謝しつつ、母に恥じないような生き方をしなくてはいけません。
それが出来てるかなぁ・・・?

はからずも昨日からお彼岸。
明日は墓参りに行かなくちゃ・・・

そういえば、いま僕のところで占いの勉強をしているKさんも僕と同じ今日が誕生日。
これも縁ですよね。

ちなみに、3月18日生まれの有名人というと・・・
横山やすしさんにフランク永井さん・・・
なんかあんまり幸せな人生とはいえないかな?

さて、今夜は家族4人で恵比寿の筑紫楼に行きます。
僕の誕生日なのに、食事に行く店は家族のリクエストです。
リクエストしときながら、いちおう「決めていいよ」と言うんですよ(笑)


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コメント (2)
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気がつけばホワイトデー!小栗旬と山田優はどうなる?

2012年03月14日 22時53分02秒 | Weblog
気がつけばホワイトデーでした。

もっとも、今年のバレンタインデーは、
アグネスチャンから郵送で届く毎年恒例のチョコレート以外、
家族からさえチョコレートがもらえなかった僕です。
アグネス以外にホワイトデーのお返しをする義理もありません。

そのアグネスには、今週の日曜日に仕事先で会ったので、
それに合わせてクッキーのお返しをしておきました。

ホワイトデー・・・
欧米にはこういうバレンタインデーのお返しをする習慣はなく、
ホワイトデーがあるのは日本とか中国、韓国、東南アジアなどだけのようです。
まぁこのへんは義理堅い、礼を重んずるアジア人ならではの民族性なのかもしれません。

ちなみにそのアグネス、僕が「ほらバレンタインにもらった義理チョコのお返しね」と言って、
クッキーの包みを渡したら、
「いえ、私にとってはお返しをくれる人は両想いだよ」と言って笑っていました(笑)

そんなホワイトデーに、小栗旬くんと山田優ちゃんの結婚が発表されました。
美男美女の大型カップルの結婚、おめでとうございます。

ただ、水を差すわけではありませんが、
優ちゃんは、日干支が康子で辰巳の天中殺。
つまり、先月の4日から辰巳の年運天中殺に入ったところ・・・

前にも言いましたが、算命学の流派によっては、
二人の結婚は“天中殺結婚”ということになってしまうわけですが、
二人は2009年から同棲をしていた(らしい)ということで、
前提として天中殺に入る前からの同居があれば、
この二人の結婚は“天中殺結婚”にはあたらないといえます。

しかしながら、この二人の絆や相性は必ずしもよいとはいえないので、
結婚生活を長く続けていくためには、自分にはなく相手にある性格を尊重する、
すなわちお互いを理解し合い思いやる気持ちが大切であるといえます。

たまたま今日の夕刊紙を見ていたら、
元JJのモデルは結婚がうまく行った例がない・・・という記事が載っていました。

まぁなんとも嫌味な記事ですが、
優ちゃんにはそんなジンクスを吹き飛ばしてほしいと思います。


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天空の星を見ながら景気判断をする・・・

2012年03月12日 23時22分54秒 | Weblog
あの東日本大震災から1年、思えば、1年前の3.11は金曜日。
地震が起きた午後2時46分は、
東京・浜松町の文化放送のJR山手線や新幹線の線路に面した8階の会議室で、
ちょうど日曜日の番組の制作会議中のことでした。

そして、その後、一切の予定をキャンセルし、浜松町から自宅のある馬込まで、
3時間かけての決死のキャラバン行があったわけですが、
はからずも昨日も、ちょっとした気まぐれから、
五反田から自宅まで歩いて帰ろうと思い、トボトボと出発!

ところが・・・
“ああ、去年はここでこう思いながら歩いたんだよなぁ”と回顧しながらも、
志半ばというか、だらしないというか、戸越銀座で挫折し、
戸越銀座商店街にある太陽軒という中華屋さんに寄って、
紹興酒なんぞをしたたか飲んで、結局、戸越から電車利用で自宅まで帰りました。
なんという意志薄弱!とほほ・・・であります。
やっぱり人間は、いざ危機的状況にならない限り、
サバイバル機能のスイッチが入らないものなのかもしれません。
※ちなみに太陽軒の餃子って今どきまだ一皿220円ですよ!ウソみたいな安さ!

それにしても地上ではまだ日本のあちこちで、
地震による“揺れ”やら火山の噴火やらが続いているというのに、
今ごろの天空では、冬ならではの満天の星空が広がっています。

皆さんは、最近夜空を見上げたことはありますか? ないでしょう?
今ごろの季節、空気が澄んでいることもあって、ものすごく沢山の星が見えるんですよ。
肩の疱瘡の後みたいな☆☆☆のオリオン座なんかすぐ見つかりますよ(笑)

さて、陰陽五行では、干支の干、すなわち十干を天地の天にあたるところから天干といい、
これは〈精神〉を表します。
一方、干支の支、すなわち十二支を天地の地にあたるということで地支といい、
これは〈現実)を表します。

つまり、干支というのは〈精神〉と〈現実)の融合で出来ているというわけですが、
今ごろの冬の夜空を見ると、今は天地の天が穏やかで、地が穏やかならざる時・・・
すなわち〈精神)の安定に対して、
〈現実)が乱れている不自然な融合の時といわざるをえません。

畢竟、自然界の状態自体が、運命学でいうところの、
不自然融合、“天中殺”と同じようになっているといえるわけです。

ということは、今の時期はあせってへたな動き方をしてもムダだともいえます。

いえ、だからといって何もするなというわけではありません。
震災の復興の手立てはちゃんと進めるべきですが、
こういう時期に、TPP参加だの消費増税など、
やや方向性を見失った策を強行するのはムダですよと言いたいのです。

たとえば、今日は日経平均株価が一時1万円台をつけました。
円高もかなり解消されつつあります。

では、景気はこのままどんどん回復するのでしょうか?
日本はもう大丈夫なのでしょうか?

そんなことは決してありません!楽観は禁物です!

もし今お手持ちの株があったら、
少し株価が戻った今が手放すチャンスだと思って下さい。
今のうちに現金化しておいたほうが得策ですよといいたい。

日本の景気は本質的には決してよくなってはいません。
おととい乗ったタクシーの運転手さんは、
「景気はどうです?」という問いかけに対して、
支払いの時、後ろを大げさに振り返り、
「全然ダメです!」と言っていましたし、
今日鑑定に来てくれたホステスさんも、
「景気、すごく悪いです」と言っていました。
まぁ世の中の実態はそんなものだと思って下さい。

ましてや、この不況で占い師が大モテなんてことはありえません(笑)


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オセロの中島知子さんにとり憑いた“謎の占い師”についての考察3

2012年03月01日 17時32分50秒 | Weblog
関係者の証言から、オセロの中島知子さんにとり憑いた
“謎の占い師”について、徐々にその実像が明らかになってきたようです。

それによれば、やはりくだんの“謎の占い師”は、
人の前世が見える“霊能者”と称しているらしく、
自分は“卑弥呼”の生まれ変わりで、
守護神は“ココ・シャネル”、だからファッション・センスがいい
と自画自賛しているらしいです。ホント、笑っちゃいますね(笑)

まぁあっちゃこっちゃの宗教団体には自分はキリストの生まれ変わりだの、
天草四郎の生まれ変わりだのと自称している人がいますけど、
私の前世は“名もないホームレス”でしたとか、
“渋谷の裏通りにいたバイ菌だらけのゴキブリ”でしたとか、
自分の前世を謙虚にのたまう宗教家や霊能者がいないのは何故なんでしょう?
そうは思いません?
まぁこの手の人って、よっぽど自分のステージは高いんだ、
自分はすごいんだ、偉いんだというところを見せつけたいんでしょうかね。

こんな話を思い出しました・・・
今から30年くらい前でしょうか。
僕は、占いの勉強に行くつもりで、
さる象学(占い)の研究家の先生ところにうかがったことがあります。

その先生は、当時、占いオタクの放送作家の僕を前に、
「では、貴方の前世を見てみましょう」と言って、
大げさな仏壇のようなものが置かれている部屋に僕を座らせ、
そこで般若心経を唱え始めました。
と、やがて、「カク、カク、カク・・・」と叫び始め、バタッと倒れました。

ややあって、僕と向き直った先生は、「私はなんと言っていましたか?」
と訊ねるので、「たしか、カク、カク、カクとかなんとか・・・」と言うと、
大きくうなずき、「あなたの前世は弘法大師です」と。
「弘法大師~~~~?!」ポカ~~ンです。

どうやら、「カク、カク、カク・・・」とは「書く、書く、書く・・・」、
つまり、僕は「物を書くために生まれた“三筆”の一人、
弘法大師の生まれ変わり」だというのです。

あはは、笑っちゃいました。
僕みたいな人間を弘法大師の生まれ変わりと言ってくれるなんて、
すんごいサービス精神ですよね。

でも、僕なんかに弘法大師の転生先をくれちゃったら
マジ高野山から文句が来ちゃいますよ、きっと。
第一、生まれ変わる前の元になるような偉人や大人物だって、
そうやたら多くはないでしょうが・・・それがよりよって弘法大師なんて・・・
そんなわけで、ほうほうの体で、というか半分あきれて逃げ帰ってきたのでした。

さて、そんな体験をふまえて、
以下はインチキな占い師や霊能者、宗教家の多くを看破するポイントです。

(1)自分は前世が見えると吹聴する
(2)「自分は誰それの生まれ変わりだ」と過去の偉人や大人物の生まれ変わりを自称する
(3)高額な報酬をふんだくって鑑定する
(4)自分は豪邸に住んで贅沢な暮しをしている
(5)怪しげな壺やら水やらを高額で売りつける
(6)相手に対して上から目線の恫喝口調である

ちなみに、現存する霊能者のすべての方が必ずしもインチキではないかもしれません。
でも、上のポイントにいくつか当てはまれば、
たとえその人に霊能はあっても邪な人間であることは間違えありません。



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