
“渋谷の父“は只今グアムにおります。

本日のグアムも晴れの真夏日です。
グアムに来たのは今回で10回目以上、
20回に行くかいかないか(?)といったところでしょうか。
30年前に初めて訪れた頃のグアムは、
“リトル・ハワイ”といわれながらも、
ハワイとは比べものにならないくらい素朴な田舎で、
ヒマと予算がなくてハワイに行けない人が行く“プア・ハワイ”といった感じでした。
たとえば、ハワイのワイキキビーチにあたる現在のタモンのホテルロードもほぼ9割が砂利道で、
現在は「DFC ギャラリア・グアム」というデューティーフリーショッパーズは今とは別の場所にあって、
中も今とは全然違う体裁になっていました。
それがいまやこの界隈は湘南海岸みたいなにぎわいを見せています。
そういえば、昔はよくグアムに来るたびに

ドッグレースを見に行きました。
島内で唯一の公営ギャンブルということで、
(その真偽のほどはわかりませんが)なんでもテレビ東京のNプロデューサーのお兄さんだかが
進言して始めたという話を聞いたことがあります。本当だったのかな?
ところが、僕に家族が出来てからはとんとご無沙汰で、
最近はグアムといってもドッグレースの噂を聞かないのでどうしたかなと思って、
ネットで調べてみたら、
なんと、おととし2008年の11月に廃止されてしまったそうです。
う~~ん、あの飛び切り速かった

韋駄天走りのグレイハウンドたちは、
そのあといったいどうなったんだろう? それがすごく気になりました・・・
そんなグアムの朝は早い!
というか、旅行者たちは、

タモンのエメラルドグリーンの海を見ると、
もうおちおち寝てられないんでしょうね。
陽が昇ったとたんには、もう海に出ている人が大勢います。
僕らはまずブランチを兼ねてホテルロードの探索からスタートです。
といっても実際はあちこちにあるABCストアでの買い出しです。
でも、ほどなく子供が「泳ぎに行きたい」というのでビーチへ。

タモンビーチはリーフの中にあり、青く、透明度が高く、非常にきれいです。
リーフのところどころにあるサンゴのところには天然色の熱帯魚が群れています。
くちばしの長いニードルフィッシュというサヨリ科の細長い魚が、
銀燐をなびかせ僕の横を泳ぎ回ります。
魚たちと遊ぶ・・・そんな感じです。
かつて僕が初めて訪れた頃のタモンの海の中には、
グロテスクなナマコが無数に生息していて、
海に入るのがちょっと怖いというか、
踏んでしまった時の感触が嫌で海に入るのを躊躇いたくなる感じでしたが、
最近はめっきりその数を減らし、すっかり“平和な海”になりました。
それにしても、あれだけいたナマコはどうしたんでしょう?
グアム政府が観光重視の方針で環境整備のために全部排除しちゃったんでしょうか?
でも、環境の点からいうと、あの“海の掃除人”のナマコがいたので、
海がきれいだったということもあるのですが、
とにかく半端な数ではなかったので、
若干だけ残してそんな掃除人を掃除しちゃったのかな(笑)
これは、つまりはグアム政府が“仕分け”したってことかな?!
かつてホテルのお寿司屋さんで、「あれは食べられないの?」と訊いたことがありました。
その時の答えは、「日本のナマコと種類が違うので、無理ですね」だったと思います。
まぁ食べられないんじゃ、そのままにしておくか、獲って捨てるしかないですよね。
まさか獲ってナマコチョコとかナマコチップに加工しちゃったとも思えません(笑)
いずれにしても、ナマコの行方がドッグレースの犬たちと同じように気になります。
さて、そんな海から上がってプールへ・・・
ここはチビッコの天国です。
夕方は、久しぶりに「アガニャショッピングセンター」まで

バスを乗り継いで行ってみました。
現在、グアムでショッピングを楽しむ場所というと・・・
ホテルロードにある「DFS ギャラリア」から「タモンサンズプラザ」にかけての周辺か、
マリンコアドライブ沿いに点在する「マイクロネシアモール」「Kマート」、
あるいは「グアムプレミアムアウトレット」といったショッピングモールが人気ですが、
かつては行政区のアガニャ(ハガッニャ)にある
「アガニャショッピングセンター」へ行くのが通例でした。
でも、ここはちょっと離れた場所にあって、バスも他と違う路線になるため、
ホテルロードのホテルに宿泊している観光客はあまり足を伸ばしたりしません。
そんなアクセスの悪さもなんのその、僕らは「アガニアショッピングセンター」へ。
おかげで、けっこう掘り出し物の土産を買い込むことが出来ました。
夜は、ホテルで

食べ放題のしゃぶしゃぶを食べました。
一人30ドル、子供は20ドル。安い!肉や野菜の具材も悪くない!大満足!
おかげで満腹になりました。ごちそうさま。
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