“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

バイデン? or トランプ? 世界で最も早いアメリカ大統領選挙の勝敗予想!

2024年04月23日 17時43分27秒 | Weblog
岸田首相が国賓待遇で渡米し
バイデン大統領と緊密な関係を確認して帰国したばかりだというのに、
自民党の麻生副総裁がトランプ前大統領と会談をするために渡米しました。

トランプ前大統領は今年11月に行われるアメリカ大統領選挙において
共和党の候補に選ばれることが確実視されているため、
早くもトランプ前大統領が勝利した場合を見据えて、
日本政府ではトランプ氏とも緊密な関係を構築しておこうという狙いがあると思われます。

まったく岸田さんが帰ってきたばかりなのに、
すぐさま麻生さんが”敵方”へ挨拶に行くとはなんて節操がないんだろうとも思えますが、
逆にいうと節操がないといわれようがなんといわれようが、
いまのうちにトランプ前大統領とも通じておいたほうが賢明だという
外交的な判断が働いたものと思われます。

なぜならば、今年11月の大統領選挙はそのくらい接戦となり、
バイデン、トランプのどちらが勝つかの予想がつきにくいからだといえます。

しかも、トランプさんのゴルフ友達だった安倍さん亡き後ですから、
もしトランプさんが勝利した”もしトラ”の場合を見据えて、
ここは閣僚でもなく、裏金問題にもからんでいない社交的な麻生さんのお力にすがり、
トランプさんと緊密な関係を築いてきておこうという判断だと思います。

そこで、バイデン大統領とトランプ前大統領、おふたりの天中殺から見た
現時点でのどこより早いアメリカ大統領選挙の勝敗予想をします。

まず近年の大統領選と天中殺による結果をご覧ください。


2016年(丙申)〇ドナルド・トランプ(共和党/子丑天中殺)
         ×ヒラリー・クリントン(民主党/申酉天中殺)
          ※ヒラリー候補は天中殺中

2020年(庚子)〇ジョー・バイデン(民主党/申酉天中殺)
         ×ドナルド・トランプ(共和党/子丑天中殺)
          ※トランプ候補は天中殺中

上記のように2016年と2020年の大統領選挙においては、
その年に天中殺に入っていたヒラリー候補、トランプ候補が負けているのです。

この結果ら見て今年2024年、甲辰の年の大統領選挙はどうなるか?

2024年(甲辰) ジョー・バイデン(民主党/申酉天中殺)
          ドナルド・トランプ(共和党/子丑天中殺)

今年はバイデン大統領もトランプ前大統領も
どちらも天中殺に入っていないので天中殺の上では引き分けといえます。

しかし、それぞれの天中殺には年運の天中殺期間以外の年にも運の良い時悪い時の流れがあるのです。

その流れからいうと辰の年は子丑天中殺にとっては幸運期にあたり、
申酉天中殺にとってはあたかも天中殺と似た現象が起きやすい不運期にあたるのです。

それゆえ、もしバイデン大統領とトランプ前大統領が、
このままが相まみえることになると、
その結果は子丑天中殺のトランプ前大統領の勝利となるのではないかと思います。

同時に、バイデン大統領には健康不安など不測の事態も予想されるので、
今年は国内外ともさまざまな意味で大混乱の年となるでしょう。


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天中殺が明けた元横綱・白鵬の宮城野親方を待ち受ける巳年の試練!

2024年04月10日 17時19分01秒 | Weblog
4月7日元横綱・白鵬率いる宮城野部屋が伊勢ケ浜部屋に引っ越し。

宮城野親方は元北青鵬の暴力問題で監督責任を怠り、
2階級降格などの処分を受け、
春場所後に行われた理事会で
宮城野部屋の無期限の閉鎖と伊勢ケ浜部屋への転籍が決まりました。

自らの相撲部屋の無期限の閉鎖…
これは部屋持ちの親方にとっては非常に耐え難いほどの屈辱といえます。

ましてや宮城野親方は史上最多45回の幕内優勝を誇る大横綱、
この処分はそのプライドをズタズタに切り裂くような
個人的にはひどく理不尽な仕打ちだと感じます。

なぜなら相撲部屋の暴行問題はこれまでにもたびたび取りざたされてきましたが、
そのつど出された処分はもっと軽いものだったからです。

それにしても宮城野親方はなぜここまで
相撲協会から疎まれ排除される事態になったのでしょう?

実は、運命学的にいうと、
宮城野親方はこの2年間天中殺だったからなのです。

宮城野親方は寅卯天中殺です。
そのため2022年2月4日から今年2024年の2月3日までの2年間年運天中殺の中にあり、
さらに年運天中殺が明けた後の寅月(2月)、卯月(3月)の月運天中殺も加えると、
2022年2月4日から今月4月の3日までの2年と2か月間、
宮城野親方は年運&月運の天中殺の中にあったのです。


◇宮城野親方(元横綱・白鵬翔)(1985年3月11日生まれ/39歳)
  己 己 乙       車騎星 天庫星
寅 酉 卯 丑   鳳閣星 車騎星 禄存星
卯 ―――――   天貴星 貫索星 天胡星
天 辛 乙 癸
中     辛 
殺     己

※生月中殺(はみだし運、体制と合わない) 
※宿命納音(心と行動が一致しない)
※八門法・螣陀型(自分中心の俺様タイプ) 
※陽占・東天運(現実的) ※順殿の型 
※陽占の中央の星はダルヴィッシュ選手と同じ車騎星。
 行動力、攻撃性を持ったまさに戦士。
 その車騎星が2つあるので攻防の勝負勘がある。
 東方に禄存星があるので惚れっぽい八方美人。
 西方に鳳閣星があっておおらかで楽しい遊び人。
 南方の貫索星は自立心が強く心の葛藤が強い。
 

以下の宮城野親方の《大運》をご覧ください。

《大運》
(初旬) 2歳~戊寅 石門星・天極星 ※大運天中殺 
(2旬)12歳~丁丑 龍高星・天庫星  
(3旬)22歳~丙子 玉堂星・天馳星 ※大運天中殺 
(4旬)32歳~乙亥 車騎星・天報星 ※大運天中殺  
(5旬)42歳~甲戌 牽牛星・天印星 ※大運天中殺  
(6旬)52歳~癸酉 禄存星・天貴星 ※大運天中殺
(7旬)62歳~壬申 司禄星・天恍星
(8旬)72歳~辛未 鳳閣星・天南星

宮城野親方は《大運》(2旬)の龍高星大運の中で来日。
龍高星は冒険、離郷、海外、変化などを意味する星。
まさに力士になるという夢を抱いて来日したのです。

ところが、当時は身長175cm、体重68㎏と
一般人並みの体格で、力士になるには小柄であったために、
彼を力士の卵として受け入れてくれる相撲部屋がなかなか決まらず、
ようやく宮城野部屋に入門した後も体を大きくするためにとても苦労したそうです。
でも、逆にこの下積みの苦労がやがて花開く時がきます。

なぜならば、宮城野親方の《大運》は(初旬)の大運干支が「戊寅」で
〈大運天中殺〉になっているため、
仕事運が際限なく伸びる〈大運天中殺〉が(3旬)(4旬)に繰り下がり、
(3旬)に入った22歳から〈陽転〉して運が大きく伸びていきます。
そうです、まさに白鵬が横綱に昇進したのが22歳の時でした。

同時に宮城野親方の《大運》は(4旬)(5旬)が〈日座中殺干支〉で
ここにも大運天中殺現象が生じるため、
〈大運天中殺〉はさらに繰り下がって(6旬)が終わる61歳まで続きます。

なんということでしょう。
さすが大横綱として偉大な足跡を残すだけのことがあるというか、
宮城野親方は異常なくらいに強い運の持ち主だといえます。

では、そんな強運のはずの宮城野親方が今回なぜこんな処遇を受けることになったのでしょう?

宮城野親方は2021年に現役を引退し年寄「間垣」を襲名しました。
と、ここまでは良かった…のですが、

ところが、年運天中殺に入った2022年、壬寅の年の7月に、
師匠であった 12代「宮城野」親方と名跡を交換して13代「宮城野」を襲名、
宮城野部屋を継承して晴れて”部屋持ち師匠”となったのです。
すなわち彼は年運天中殺の中で継承・独立をしたということになりす。  

2022年 壬寅 司禄星・天極星 ※宮城野親方として独立
2023年 癸卯 禄存星・天胡星 ※西方天剋地冲

さて、年運&月運の天中殺が明けた宮城野親方の運はこれから一気に上昇します。
ニュースによると、
いまは部屋付きの親方として謙虚に仕事をこなしているとのことで、
今回の騒動はいったん沈静化し、今年は年運に牽牛星がめぐり、
西方が干合支合なので周囲の人間に助けられ、
宮城野親方の名誉はどんどん回復していくはずです。

ただし、今年は中央害なので、誰かに裏切られるかもしれないという不安から、
心の平安が保ちにくい状態になっているのも事実です。

ところが、問題は来年、2025年です。
寅卯天中殺の運の流れは、天中殺明けの辰の年に一気に上がった運が、
翌年の巳の年にいったんガク~ンと下がるのです。
それも天中殺の時に動いた人間ほどその反動として強い衝撃が返ってくるのです。
それこそ最大のピンチの時で、
これまで培ってきたことをすべて失ってしまう危険すらあります。

2024年 甲辰 牽牛星・天堂星 ※西方干合支合 ※
2025年 乙巳 車騎星・天将星

それを抑えるにはとにかく慢心することなく、
謙虚にまじめに自分の職務をまっとうするのみです。

宮城野親方、上記の注意をぜひ心に刻んで精進されますよう。
さもなければ、こんどこそ本当にすべてを失ってしまいます。

皆さんも寅卯天中殺は巳の年が一番危険と覚えておいてください!


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【2024年渋谷の父ハリーの大予言】いま日本で世界でなぜ地震が頻発するのか?

2024年04月09日 07時21分33秒 | Weblog
今年は日本だけでなく世界各地で巨きな地震が頻発しています。

日本では1月1日にM7.6の能登半島地震が起きたのを皮切りに、
4月8日までに福島県沖、茨城県南部、岩手県沿岸北部、宮崎県日南市など、
震度5弱以上の地震が22回も発生!(昨年同時期は1回)

日本のみならず1月9日にはインドネシア、1月23日には中国、
そして、今月の3日には日本のお隣台湾でもM7.2の地震が起き、
震源に近い花蓮県では150棟以上の家屋が損壊または倒壊など大きな被害を出しました。

実はご存じの方もいるかもしれませんが、
今月6日にはめったに地震が起きない
アメリカのニューヨーク市でM4.8の地震が発生、
国連の会議場が一時騒然となったそうです。

私は昨年末に行った恒例の「2024年大予言セミナー」を始め、
今年1月1日に書いた新年最初のブログでも、
「今年は地震が多い!」と大胆な予告をし広く注意を喚起してきました。

さらに、今月1日に更新したブログでも
再度「今月は地震に注意」と念押しをするように綴るや
すぐさま台湾や宮崎県日南市で地震が起きるなど、
私の予言が文字通り現実のものとなりました。

いや、そんなもの偶然だ!
そもそも占いなんてインチキだ、根拠のないまやかしだ、
そんな根も葉もない流言飛語はやめろという方も多いことでしょう。

でも、ちょっと待ってください。
私の言ったようなことが実際そのように起きているのですから、
少しでけっこうですから私の発言に耳を傾けてください。

昨年来、私は何度も書き綴ってきましたが、
元来「辰」の年は「地震」多い年です。

今から60年前の1964年、昭和39年、今年と同じ「甲辰」の年、
3月にアラスカで125名が亡くなる大地震が起き、
6月16日には新潟市で信濃川にかかる萬代橋以外の橋梁が落ちるという「新潟地震」が発生、
当時小学5年の私は10月に開かれる「第16回東京オリンピック」が中止になるのではないかと、
真剣に心配したものです。
あの時はまさしく1954年生まれの私が生まれて初めて「地震」の脅威を身近に感じた年でした。

そして、あれから60年、
再びめぐってきた「甲辰」の年(干支は60年でひと回り)、
おそらく干支のめぐりあわせから、
今年はおそらく似たような事変が起きるにちがいない
――私はそんな不安を強く抱いてきました。

なぜなら「辰」は雨冠をつけると「地震」の「震」となり、
手偏をつけると「振動」の「振」となるからです。
ゆえに大地が「振動」し「地震」が起きるのです。

また、その「振動」は決して「地震」だけにはとどまりません。
世の中が大きく揺れ動くのです。

そもそも「辰」は十二支の動物の中で唯一この世に現実の世界に存在しない生き物です。
その「辰」=「龍」はどこにいるのかといえば空中をかけめぐっているのです。

そして、その「辰」が空中をかけめぐる時、
竜巻が起き、稲妻が走り、落雷があるのです。

さらには航空機など空の事故も起きやすくなります。

とはいえこうした天変地異や重大な事故はこの「辰」が悪いわけではありません。
「辰」は十二支の動物に数えられているものの〈神獣〉だといわれます。

〈神獣〉であるがゆえに、
おそらく人々の心が乱れ、争いが起き、不正がまかりとおる時だからこそ、
「辰」は怒って大地を「振動」させ、
人々に正しい道を歩むようにと天からメッセージを送ってくるのかもしれません。

いずれにしても「地震」を含め今後も不穏な出来事が起きることが予想されます。
皆様、油断することなく十分に気をつけてお過ごしください。


渋谷の父ハリーでは皆様からの鑑定のご予約をお待ちしております。

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【4月の指針】新たなる挑戦の月、積極的に動き始めよう!

2024年04月01日 06時26分39秒 | Weblog
4月になりました。

今月は辰年の中の辰月なので、
辰巳天中殺の方は年運天中殺に月運天中殺が加わる
ダブル天中殺の月になるのでご注意ください。

大谷翔平選手と決別した水原一平通訳や
小林製薬の小林章浩社長などは一気に辰巳天中殺の渦に巻きこまれてしまいました。
辰(龍)の作る渦は竜巻というくらいですから強力です。
十分ご注意ください。

逆に寅卯天中殺の方は月運天中殺も抜け、
ようやくこれから運気が上昇していくことでしょう。

さて、今月は「戊辰」の月。
月の干支は60カ月、すなわち5年でひと回りするので、
2019年の4月の干支が今月と同じ「戊辰」の組み合わせでした。
2019年の4月といえば平成31年で令和元年、
つまりこの4月の「戊辰」月が平成の最後の月でした。

この「戊辰」の十干の「戊」は陽の土性で、
意味は富士山や浅間山のような大きな山のこと。
山は「不動」といってどっしりしていて動きません。
山は来るものを拒まず、去る者は追わず、
細かいことに心を揺らさず堂々としていることが大事。

辰年の今年と同じ十二支の「辰」は陽の土性で、
手偏をつけると振動の「振」。
これは新しい動きが始まるということ。

そんなことから「戊辰」は万物が活発に活動することをいい、
世の中が活気づいて発展していくことを意味しています。

そこで、今月は勢いに乗って活発に積極的に動くべしと読みます。

そうすることで人もお金も自分に集まってくるということです。

ちなみに、今年の年頭で予告をしたように
「辰」は「振動」「地震」をイメージさせることから、
辰年の辰月にあたる今月は地震発生の心配があるのでくれぐれもご用心ください!


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