柔道の女子代表チームの園田隆二監督が、
パワーハラスメントや暴力行為を行なったということで、
代表選手達がそれをIOCに告発したことが、昨日明るみになったことから、
園田監督の処遇をめぐって大騒ぎになっています。
この園田監督による暴力行為は、昨年の9月下旬に起き、
いったん全柔連内部で園田監督に厳重注意という形で処置が下されたものの、
その処置に納得しない代表選手15人が連名で、
12月の上旬に全柔連の上部組織であるJOC宛に告発をしたというもので、
ここへきてさらに表面化したのは、
やはり先の桜宮高校の体罰事件などの影響があって、
スポーツにおける暴力の問題がクローズアップされたことによるのだと思います。
つまり、おそらく通常ならば、全柔連の大甘な裁定でも、
しょうがないやとしぶしぶ矛を収めてしまう選手達も、
このところの風向きの変化に力をもらったのでしょう。
ま、今回は、そういう長年スポーツ界にはびこる悪い因習というか、
溜まったウミを出すのにはいい機会だったですよね。
今日の夕方には、その園田監督による釈明会見が行なわれましたが、
すべてを潔く認めつつ、決してやましい気持ちはなかったという園田監督は、
正直男らしいというか、スポーツマンらしいというか、
さすが武道家だと感心し、ちょこっと見直しました。
なに、このところ体罰で問題になっている
あっちゃこっちゃの高校の指導者と比べたら大違いです。
いや、たしかにこっちはナショナルチームの監督なんだから、
一高校の監督や顧問などと違い、
隠れてないでさっさと出てきて、潔く認めざるをえなかったのかもしれませんが、
園田監督の会見の態度は、そういう部分を割り引いても
それなりに評価しても良いのではないでしょうか。
その会見の中で、僕は園田監督の語った
「自分は伝える力が不足していた」といったコメントが印象的でした。
《伝える力》・・・つまり、相手にうまく自分の気持ちを伝える力というわけですが、
そのことについて、ちょっと運命学的な見地からの解釈を書いてみますね。
実は、これが園田監督の宿命の命式です。
園田隆二 1973年9月16日生まれ
乙 辛 癸 龍高星 天堂星
子 卯 酉 丑 貫策星 車騎星 龍高星
丑 天禄星 車騎星 天馳星
天 乙 辛 癸
中 辛
殺 己
さすが運動選手だけあって、胸の星は“戦いの星”車騎星です。
行動力、攻撃力があって、非常に真面目で一直線で、短気な性格をしています。
南にも車騎星があるのは、目下の者に対しても、それだけ厳しいということ。
また、中年期の従星に天馳星が出ていますから、
車騎星+天馳星でとにかく絶えず休みなく忙しく動き回っている人です。
東は龍高星、個性的でユニークな理論家で、
何を考えているのか、何をするのか、予測不能なところがあります。
北にも龍高星があるのは、あまり目上には恵まれない、上司運がない、
イザという時に上の者がかばってくれないということを示唆しています。
また、西に貫策星があるので、なんでも自分のペースで処理したいと思う、
頑固でマイペースなところがあります。
・・・と、以上、園田監督の人物像をまとめると、
非常に男らしく攻撃力抜群な理論家といったところでしょうか。
逆にいうと、そんな園田監督に欠けているのは《引力本能》と《伝達本能》、
つまり人を惹きつける魅力と言いたいことを上手にわかりやすく伝える力です。
前々回の橋下さんの真ん中にある鳳閣星と橋下さんの頭にある禄存星があれば、
園田監督も選手達に慕われ、コミュニケーションもうまくとれ、
本人が思っているところの《誤解》を招くこともなかったかもしれません。
いや、あくまでもこれは一般論で、
たとえそういう星があっても、星と星のからみやその特徴、使い方などによって、
橋下さんのように物議をかもすことがあるのです。
でも、こうした自分の性格的な傾向を予めわかっているだけでも違いますよね?
ま、占いはあくまでも転ばぬ先の杖です。
そんなわけで自分に欠けている《本能》や性格を知ることで、
それをどう補い、どう注意して暮らしていくか、
自分なりに考えるが大切であるといえます。
もしよかったら、あなたも僕のところへ遊びにいらして下さい。
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パワーハラスメントや暴力行為を行なったということで、
代表選手達がそれをIOCに告発したことが、昨日明るみになったことから、
園田監督の処遇をめぐって大騒ぎになっています。
この園田監督による暴力行為は、昨年の9月下旬に起き、
いったん全柔連内部で園田監督に厳重注意という形で処置が下されたものの、
その処置に納得しない代表選手15人が連名で、
12月の上旬に全柔連の上部組織であるJOC宛に告発をしたというもので、
ここへきてさらに表面化したのは、
やはり先の桜宮高校の体罰事件などの影響があって、
スポーツにおける暴力の問題がクローズアップされたことによるのだと思います。
つまり、おそらく通常ならば、全柔連の大甘な裁定でも、
しょうがないやとしぶしぶ矛を収めてしまう選手達も、
このところの風向きの変化に力をもらったのでしょう。
ま、今回は、そういう長年スポーツ界にはびこる悪い因習というか、
溜まったウミを出すのにはいい機会だったですよね。
今日の夕方には、その園田監督による釈明会見が行なわれましたが、
すべてを潔く認めつつ、決してやましい気持ちはなかったという園田監督は、
正直男らしいというか、スポーツマンらしいというか、
さすが武道家だと感心し、ちょこっと見直しました。
なに、このところ体罰で問題になっている
あっちゃこっちゃの高校の指導者と比べたら大違いです。
いや、たしかにこっちはナショナルチームの監督なんだから、
一高校の監督や顧問などと違い、
隠れてないでさっさと出てきて、潔く認めざるをえなかったのかもしれませんが、
園田監督の会見の態度は、そういう部分を割り引いても
それなりに評価しても良いのではないでしょうか。
その会見の中で、僕は園田監督の語った
「自分は伝える力が不足していた」といったコメントが印象的でした。
《伝える力》・・・つまり、相手にうまく自分の気持ちを伝える力というわけですが、
そのことについて、ちょっと運命学的な見地からの解釈を書いてみますね。
実は、これが園田監督の宿命の命式です。
園田隆二 1973年9月16日生まれ
乙 辛 癸 龍高星 天堂星
子 卯 酉 丑 貫策星 車騎星 龍高星
丑 天禄星 車騎星 天馳星
天 乙 辛 癸
中 辛
殺 己
さすが運動選手だけあって、胸の星は“戦いの星”車騎星です。
行動力、攻撃力があって、非常に真面目で一直線で、短気な性格をしています。
南にも車騎星があるのは、目下の者に対しても、それだけ厳しいということ。
また、中年期の従星に天馳星が出ていますから、
車騎星+天馳星でとにかく絶えず休みなく忙しく動き回っている人です。
東は龍高星、個性的でユニークな理論家で、
何を考えているのか、何をするのか、予測不能なところがあります。
北にも龍高星があるのは、あまり目上には恵まれない、上司運がない、
イザという時に上の者がかばってくれないということを示唆しています。
また、西に貫策星があるので、なんでも自分のペースで処理したいと思う、
頑固でマイペースなところがあります。
・・・と、以上、園田監督の人物像をまとめると、
非常に男らしく攻撃力抜群な理論家といったところでしょうか。
逆にいうと、そんな園田監督に欠けているのは《引力本能》と《伝達本能》、
つまり人を惹きつける魅力と言いたいことを上手にわかりやすく伝える力です。
前々回の橋下さんの真ん中にある鳳閣星と橋下さんの頭にある禄存星があれば、
園田監督も選手達に慕われ、コミュニケーションもうまくとれ、
本人が思っているところの《誤解》を招くこともなかったかもしれません。
いや、あくまでもこれは一般論で、
たとえそういう星があっても、星と星のからみやその特徴、使い方などによって、
橋下さんのように物議をかもすことがあるのです。
でも、こうした自分の性格的な傾向を予めわかっているだけでも違いますよね?
ま、占いはあくまでも転ばぬ先の杖です。
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それをどう補い、どう注意して暮らしていくか、
自分なりに考えるが大切であるといえます。
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