“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

60年前にも大きな地震があったって知ってます?

2008年06月19日 20時57分26秒 | Weblog
やや長め(?)の梅雨の中休みも終わり、
週末はまたマークの天気になりそうですね。
本来ならば、梅雨の雨は農家にとって秋の豊作を約束する雨になるはずですが、
岩手・宮城内陸地震の被災地の方々にとっては、
いつダムが決壊したり、土石流が起きるかもしれないという
恐怖の雨になりそうです。

さて、“歴史は繰り返す”といいます。
今年は中国で、日本で大きな地震が発生し、
ミャンマーではモンスーンが猛威を振るいました。
ということは、今年はここかしこで自然災害に見舞われる年?
本当かな?と気になって、ちょっと過去をたどってみました。

今年の干支は戊子です。
この干支というのは全部60種類あり、60年でひと回りします。
(だから還暦というわけですが・・・)、
ということで、今から60年前の1948年(昭和23年)、
同じ戊子の年の歴史をのぞいてみました。
1948年 福井地震発生(6月28日/M7.1、震度7/死者・行方不明者 3769名
負傷者 2万2203名 )
う~ん、やっぱり。
と思って、さらに60年遡ってみました。
1888年 磐梯山噴火(山体崩壊し、発生した泥流などにより461名が犠牲に)
う~ん、これも自然災害か・・・
さらに60年年・・・
1828年 越後三条地震(M6.9/死者1559人)
な、なんだこれは!
う~ん、やっぱり今年は侮れない年なんだと思いました。

十干の戊は土性、十干の真ん中に聳える山脈を表します。
土性はあらゆるものを土に還元し、また新たに再生するの意。
そして、十二支の子は水性。
土は水を剋し、水を堰き止めて流れを変えてしまいます。
そこに雨が降れば、またさらなる被害が・・・

戊子は3年続きの異常干支の最後の年ですが、
十二支の子は始まりでもあります。
世情不安が募り、それに天が怒りの鉄槌を下したかのような
中国や日本の地震災害、ミャンマーのモンスーン・・・
それがこの先も続く天変地異のオープニングベルでないことを
祈りたいと思います。
そして、これからの台風シーズンを前に、皆様もくれぐれもご注意を!


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