そらと遊ぼうとうたっているブログなのに、そらとは離れた記事が続きます。犬のことしか興味はないぞーと言う方には申し訳ありませんが、少しお許しを・・・
このところアジア出張が多いJ君。(娘の夫、もものパパ)いつも決まって突然の社命令。今回も12月8日(木)から1週間程韓国に行ってくると連絡があったのは6日火曜日の夜。 で、娘も月曜までの5日間同行して、友達に会ったりして来るという。 以前から、「今度韓国に行くときは誘ってね。」と言っていた私。すっごい急な話だったけど、9日(金)から12(月)までは何とか休みも取れそうだったので、あわててネットで航空チケットをゲットした。 といっても、 J君は急ぐので8日の朝便、娘はももを幼稚園に預けて夕方便、私は9日の午前発。3人バラバラのフライトで韓国に向かったのであります。 そらパパは仕事があるのでそらとお留守番。少々後ろ髪を引かれたというか引っ張られましたが、行けるチャンスってありそうでなかなか無かったりするから、3日前の強行決断でした。
ということで、持って行ったのはコンデジ一つ。撮ったのはあたしと来れば、たいした写真はないのだけれど、それでも何枚かは使えそうなのもあるので、時系列にのっとってお話ししますね。
羽田から2時間半、機内食もあったりしたからあっという間にソウル着。娘の迎えで旅が始まった。娘は韓国は3回目。旅慣れた彼女の案内で今回移動のほとんどは安上がりの地下鉄を利用。すべての地下鉄ホームは線路と遮断されていて電車が着いたときだけ自動ドアが開く。電車進入による危険も寒風も(この日は最高気温2度。)シャットアウト。日本より進んでる。手前がホーム、ガラスの向こうが線路。
ホームにはでっかいタッチパネル。これで様々な情報をPCと同じように検索できる。ちなみに、車内では老若男女みんなスマホ。二つ折りの携帯なんてこの国ではもはや過去の遺産らしい。 通勤電車の中を、サラリーマン風の人がでっかい鞄もって、歯ブラシや手袋を売り歩く(車内販売)光景はなんか不思議・・・でも買ってる人もいたからもっと不思議。
ちょうどクリスマスデコがきれいな時期。町中はどこもキラキラ。
韓国行きの最大の目的はグルメを楽しもう!です。なので、めっちゃおいしいものを全日いっぱい食べた。初日の夕飯はカニがおいしい店。ケジャン(日本では珍しい醤油味)をむさぼりました。っていうか、ほとんど娘が食べた。ケジャンは娘の大好物でこの店のリピーターらしい。
私は韓国料理恒例の副菜(頼んでもいないのに有無をいわさずついてくるおかわり自由の箸休めの数々。)でお腹いっぱい。
店頭のいけすにはカニが泳いでた。
そして朝まで眠らない街、東大門をショッピング。行ったのが夜10時頃なのに、今から店開きするところも多く、いつ寝てるんだって思う。
2日目の昼はサンゲタンのおいしい店へ。韓国で食べたものの中で何が1番と聞かれたら、私はこれだったかな。烏骨鶏のサンゲタンで、あっさりだけどちゃんと薬膳ぽい味もきいてて(朝鮮人参とかもいっぱい入ってて)、体の内側から元気になる感じ。
そのあと、明洞にあるというドッグカフェへ。大小様々な犬種のわんこがお出迎え。ゴルも黒ラブも、そしてなんとピレらしき犬も・・・
毛をかなり短く刈られているので?だけどまぎれもなくピレ。
みんなかわいかったけど、町中のビルの一室で、排泄のしつけもされていない犬たちをみて、惨めな気持ちが先立ち、やっぱこないほうがよかったとちょっと後悔・・・
午後からは娘のアメリカ留学時代の友達(韓国女子)Sちゃんとミートして彼女の案内で南大門をそぞろ歩き。ここは庶民的なお店や屋台が多く建ち並ぶ。 豚足の屋台やら
おでんやさんやら
韓国料理特有の食器専門店やら(買っていきたかったけど、何せ重すぎた。残念!)
そこで私たちも数ある屋台の中でも行列ができる有名店で、日本のおやきのようなものをゲット。中に春雨の炒め物が入っているのと、はちみつ味の2種。熱々で外はかりかり、中は具だくさんで超おいしかった!
日本で言う豆餅みたいな餅。クルミやらナッツ類がたくさん入っていてめっちゃおいしかった。賞味期限が1日と短いのでおみやげにできなかったのが惜しい。
そらから、韓国海苔やケジャンのおみやげをSちゃんのネゴシエーションで安く買ったり、(日本人だけで買うよりよっぽど値切り交渉はうまくいくらしい。)かわいいのにしっかりもののSちゃん。
観光客は絶対行かないような小さな眼鏡店(Sちゃんいわく、地元で有名な安い店、なるほど中は韓国のお客さんでいっぱい)で、思いがけず、眼鏡やらコンタクトやらを格安でお買いあげ。韓国まできて眼鏡買うとは思わなかった。
ハングル文字を考案した人(?)の銅像前。遠くに見えるのが韓国のホワイトハウスらしき建物。
この日はちょうど何かのデモが行われるというのでおびただしい数の警官が街を占拠。
そしてまた食べる。2日目の夕飯はプルコギ専門店。私はやっぱり副菜で満腹。この副菜、別に残してもいいらしいんだけど、もったいない根性の私は全部制覇しようとするので、主菜があまり食べられなくなる。
この芋やコーンも頼みもしないのに出てくる。
納豆スープ(納豆というより味噌の味)や、ビビンバもうまかった。
ということで、日程の半分まできたのでページを切り替えるね。韓国の旅は後編へ続く・・・
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